砂川姉弟に救いの手を! 猛男、カッコイイけど酷いよ猛男ォッ!
愛姉さんが凄くせつないけど、猛男と大和の純情すぎるまっすぐさ、砂川の二次被害に笑った第6話!
猛男、そのチョイスは明らかに間違っているぞ!
いや間違ってないけど!
スナ――――、お前に頼みがある…。キス、させてくれ。
■『やめろ生々しいからっ!』
本番で、大和を困らせないよう『練習したい』という猛男…!
その発想はやめてほしかった。
本番で、大和を困らせないよう『練習したい』という猛男…!
その発想はやめてほしかった。
惜しかったね愛姉さん、あと少し帰るのを遅らせていれば、或いは……ッ!※何かが…ッ!
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大和、悩むな…。俺は一日の終わりに、大和にも笑って欲しいのだ……。
猛男『俺は、大和と付き合ってから、“良い日だった”と毎日思っている…』
大和、悩むな…。俺は一日の終わりに、大和にも笑って欲しいのだ……。
■俺は倒れない!
大和の悩み、猛男は『触れあうのも怖がるくらい、純情な子』だと誤解していたが、本当は触れたかったのだ。
どころか、猛男に近づく為に嘘をついたことさえあった
自分は決してピュアじゃない、と。
大和の悩み、猛男は『触れあうのも怖がるくらい、純情な子』だと誤解していたが、本当は触れたかったのだ。
どころか、猛男に近づく為に嘘をついたことさえあった
自分は決してピュアじゃない、と。
猛男は、自分は平気だ、それよりお前に笑っていて欲しいと真っ向から衝突。
溜め込んでいた本当の自分、ささやかに欲張りでずるい大和に
猛男は微笑み、二人は初めて手を繋いだ。
猛男は微笑み、二人は初めて手を繋いだ。
そんな大和に応えるべく、猛男はキスの訓練を砂川に頼んでみたりと、まあ大概な大騒ぎであった……。
■(赤)鬼の居ぬ間に
翌日、猛男が『女心の勉強』に励む間に愛は行動を開始、弟と共に大和に接触する。
問いは直球、隠し事を話して欲しい、と。
翌日、猛男が『女心の勉強』に励む間に愛は行動を開始、弟と共に大和に接触する。
問いは直球、隠し事を話して欲しい、と。
私は猛男に幸せになってほしいの、幸せになってもらわなきゃ困るの!
猛男ゴリラの真似とか、絶対に話さない(嘘)とか
細やかなネタを欠かさぬ姉さん!
細やかなネタを欠かさぬ姉さん!
■「そうだねっ!」
だが、大和は『猛男の外観的な良いところ』を次々と挙げはじめ、姉さんもノリはじめ――――
砂川がドン引くほど、意気投合する二人…!
だが
だが、大和は『猛男の外観的な良いところ』を次々と挙げはじめ、姉さんもノリはじめ――――
砂川がドン引くほど、意気投合する二人…!
だが
―――なのに、猛男君、大人になるまで指一本触れないって言うんです……っ!
つまりそういう悩みだったのよ。
猛男に、ナイスセクシーな猛男にもっと触れたいのです。
猛男に、ナイスセクシーな猛男にもっと触れたいのです。
けれど猛男は触れないという。
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もっと触れたいけれど、そんなこと言ったら、彼に失望されるんじゃないかって心配だった
彼を、裏切っているんじゃないかって心配だった。
大和『猛男君、私の事すごい純粋だって思ってるみたいですけど、違うんです…』
『本当は、うち、猛男君に障ったり、手を繋いだりしたいんです…!』
もっと触れたいけれど、そんなこと言ったら、彼に失望されるんじゃないかって心配だった
彼を、裏切っているんじゃないかって心配だった。
猛男が好きだという『純粋な大和凛子』でいたい、けれど――――。
恐れと申し訳なさで
大和は、ずっと塞ぎこんでいたのだと明かす。
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恋敵の為に懸命になる愛、いいヒトだよ彼女も……。
大和は、ずっと塞ぎこんでいたのだと明かす。
回想の猛男『<だとしても問題じゃない、大和が悩んでいる事が問題なんだ>』
愛『何言ってんの!? あのね、猛男はそんな男じゃないから!』
恋敵の為に懸命になる愛、いいヒトだよ彼女も……。
■砂川愛の確信
だが、猛男のひたむきさを良く知っていた愛は、そんな事くらいじゃビクともしないと断言
彼が『相談して欲しい』と悩んでいると、恋敵の背中を押す
だが、猛男のひたむきさを良く知っていた愛は、そんな事くらいじゃビクともしないと断言
彼が『相談して欲しい』と悩んでいると、恋敵の背中を押す
猛男の彼女――――、良い子じゃん…。幸せなんだね? 良かったね、猛男…。
やがて、愛の言葉を実証する事となる猛男
猛男をよく知る愛。
猛男をよく知る愛。
勢い込んでズッコケる大和、どいつも良い子だわ……。少女漫画だわ…。
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二人残った姉弟は、小学校の頃、高身長で女らしくないとコンプレックスを抱いていた自分を
猛男が、すっくと伸びた花にたとえてくれた
それがきっかけだったと語る。
砂川『なんで、猛男のこと好きになったの?』
愛『小学校の校庭にさ――――』
二人残った姉弟は、小学校の頃、高身長で女らしくないとコンプレックスを抱いていた自分を
猛男が、すっくと伸びた花にたとえてくれた
それがきっかけだったと語る。
お姉さんは純情で、純情ゆえ、つい年齢差を気にして告白できなかったとヤケクソ気味に語る!
もう猛男に対してといい、砂川ってばホントに良い奴!
責めるでもなく、一つ一つ確認させる砂川。
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あたしはさ…、自分の気持ちを隠すのに一生懸命だっただけだね…、猛男に一生懸命じゃなかった…'。
砂川 愛『――――なにしてんの、猛男?』
猛男『おお姉さん! ネコが木から下りられなくなってて……』
あたしはさ…、自分の気持ちを隠すのに一生懸命だっただけだね…、猛男に一生懸命じゃなかった…'。
■『一生懸命』の使いどころ
やがて、帰り道で猛男と遭遇してしまった二人は、彼が、大和の為に全力で走り去る姿を見る。
大和が泣いていると聞き、全力疾走する猛男!
やがて、帰り道で猛男と遭遇してしまった二人は、彼が、大和の為に全力で走り去る姿を見る。
大和が泣いていると聞き、全力疾走する猛男!
もし告白してたら、私もあんなふうに必死で、猛男に走ってきて貰えたのかな……?
姉さんの言葉が切なすぎる…!
この人も、猛男を想って彼を理解していた一人なんですから。
この人も、猛男を想って彼を理解していた一人なんですから。
超うらやましいー!
って、素直にぶっちゃけちゃう姉さんかわいかった!
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足の速さすら『大和の為になる』と感謝する猛男、イケメン。
って、素直にぶっちゃけちゃう姉さんかわいかった!
猛男『(俺は足が速い…、中学校の校内マラソンで、三年連続一位だった…)』
『(足が速くて良かった……、長く走れてよかった…!)』
足の速さすら『大和の為になる』と感謝する猛男、イケメン。
■鋼鉄以上のボーイフレンド
一方、全身全霊をかけて大和を探し出した猛男は、悩みは全部ぶつけろと正直に言う。
遠慮なんかいらん、絶対に倒れたりしない!
一方、全身全霊をかけて大和を探し出した猛男は、悩みは全部ぶつけろと正直に言う。
遠慮なんかいらん、絶対に倒れたりしない!
何があっても俺は倒れたりしない! そして笑っていろ、俺は大和の笑った顔が好きだ!
猛男、何回告白するんだ…!
大和さんも視聴者も、何度猛男に惚れ直せば良いのか……!
大和さんも視聴者も、何度猛男に惚れ直せば良いのか……!
たった一つ、お前に笑っていて欲しいとネガイを叫ぶ男子高校生、剛田猛男!
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ちょ、途中でBGM変えないで!?
大和『うち…、猛男君と手つなぎたい…』
『――――猛男君の想うような、純情な女の子じゃなくて、ごめん……』
ちょ、途中でBGM変えないで!?
■胸のつかえ
その言葉に、大和は手を繋ぎたい、触れたい『猛男の思っているようなピュアな子じゃない』と謝り
やがて、ずっと言えなかった“悪行”も口にした。
その言葉に、大和は手を繋ぎたい、触れたい『猛男の思っているようなピュアな子じゃない』と謝り
やがて、ずっと言えなかった“悪行”も口にした。
猛男くん、初めて会った日の次の日、会いに行ったでしょ? 駅員さんに聞いたって、アレ嘘なの……。
実は、猛男に会いたいがゆえに彼の事を調べて回ったり
スマホを忘れていったフリをしたり
スマホを忘れていったフリをしたり
猛男の思うような、ピュアな女の子なんかじゃ決してないんだ、と正直に口にする。
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うーん輝いてる。
猛男『(知らなかった……、俺に会う為に、一生懸命してくれたのだな…?)』
『―――大和、ありがとう。俺は嬉しい!』
うーん輝いてる。
■ノーカウントの涙
もちろん、大和は『嫌われるだろう』と思い込み、それでも正直に言ったのだったが
嬉しいと返され、うれし涙を流す。
もちろん、大和は『嫌われるだろう』と思い込み、それでも正直に言ったのだったが
嬉しいと返され、うれし涙を流す。
すまない…。火事場から脱出した時、俺は誓った。二度と大和を泣かせないと……。
鈍感な猛男は、泣かせてしまったと猛省するのだが
大和も即座に『嬉しい』と否定。
大和も即座に『嬉しい』と否定。
不器用すぎる二人は、ごく当たり前の事に謝り、喜び、また一つバカップルへと歩を進めてゆく。
末永く爆発してください―――!
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一方、失恋を受け入れた愛は、猛男に心配させたくないと足早に大学に戻る事を選んだ。
この姉さん、ホント愛が溢れている…!
愛『猛男は幸せだって解ったし…、こんな顔、見せたくないしね……』
一方、失恋を受け入れた愛は、猛男に心配させたくないと足早に大学に戻る事を選んだ。
この姉さん、ホント愛が溢れている…!
彼女はその窓から、砂川や大和は空を見上げ、流星群を見る。
少女漫画だ…!
なるほど、エンディングの流星群はこれだったのか!
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枕で試したら⇒もうやったァ!の流れが酷すぎるwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
なるほど、エンディングの流星群はこれだったのか!
猛男『大和……、心配するな』
『スナ、入るぞ! ――――お前に頼みがある…。キス、させてくれ』
枕で試したら⇒もうやったァ!の流れが酷すぎるwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
■問題だらけの実験台
一方、当の猛男は『手を繋ぐのに失敗した』事を気に病み、杞憂し、砂川に二次被害を食らわす!
すなわち、もしキスする時に失敗したら…ッ!
一方、当の猛男は『手を繋ぐのに失敗した』事を気に病み、杞憂し、砂川に二次被害を食らわす!
すなわち、もしキスする時に失敗したら…ッ!
細かい事は良い! キスするとき歯とかぶつかったら、大和に悪いからな!
ちょ、スナには悪くないのかよ!?
理不尽! 理不尽だわ!
理不尽! 理不尽だわ!
急激に理不尽系ラブコメに突入した猛男に、砂川、砂のように儚く散るのであった――――ッ!
この姉弟、ロクな目に遭わんね!
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大和が初・てつなぎ記念を作ってる一方で、猛男はラップ越しのファースト☆キスを果たしていた…!
ナニコレ!?
猛男『大和、心配するな…、俺は頼れる男になるからな!』
『明日も明後日も、笑って眠ろう!』
大和が初・てつなぎ記念を作ってる一方で、猛男はラップ越しのファースト☆キスを果たしていた…!
ナニコレ!?
■俺のネガイ
猛男、そして砂川姉さんの、『好きなヒトに幸せになってほしい』ってネガイが愛おしい。
大和の隠し事も、お察しの通りの内容。
猛男、そして砂川姉さんの、『好きなヒトに幸せになってほしい』ってネガイが愛おしい。
大和の隠し事も、お察しの通りの内容。
とにかく、猛男も大和さんも良い子すぎるんだよ…!
一話の裏話も、なるほどなー、と。
そりゃ気に病みますよね、大和さんみたいにピュアな子ならッ!アンタ十分ピュアだよ大和さん!
そりゃ気に病みますよね、大和さんみたいにピュアな子ならッ!アンタ十分ピュアだよ大和さん!
次回、第7話「俺の強さ」