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Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
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俺物語!! 第6話「俺のネガイ」感想、ハッピーエンド(ただし砂川姉弟は除く)。。。

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砂川姉弟に救いの手を! 猛男、カッコイイけど酷いよ猛男ォッ!

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 愛姉さんが凄くせつないけど、猛男と大和の純情すぎるまっすぐさ、砂川の二次被害に笑った第6話!
 猛男、そのチョイスは明らかに間違っているぞ!
 いや間違ってないけど!
 
 スナ――――、お前に頼みがある…。キス、させてくれ。

『やめろ生々しいからっ!』
 本番で、大和を困らせないよう『練習したい』という猛男…!
 その発想はやめてほしかった。

 惜しかったね愛姉さん、あと少し帰るのを遅らせていれば、或いは……ッ!※何かが…ッ!

猛男『俺は、大和と付き合ってから、“良い日だった”と毎日思っている…』

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 大和、悩むな…。俺は一日の終わりに、大和にも笑って欲しいのだ……

俺は倒れない!
 大和の悩み、猛男は『触れあうのも怖がるくらい、純情な子』だと誤解していたが、本当は触れたかったのだ。
 どころか、猛男に近づく為に嘘をついたことさえあった
 自分は決してピュアじゃない、と。

 猛男は、自分は平気だ、それよりお前に笑っていて欲しいと真っ向から衝突。

 溜め込んでいた本当の自分、ささやかに欲張りでずるい大和
 猛男は微笑み、二人は初めて手を繋いだ。

 そんな大和に応えるべく、猛男はキスの訓練を砂川に頼んでみたりと、まあ大概な大騒ぎであった……。

 次回、第7話「俺の強さ」

砂川『なんで少女漫画?』

猛男『少しでも、女心を解りたくてな………』

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 最初から電話使おうよ! 

(赤)鬼の居ぬ間に
 翌日、猛男が『女心の勉強』に励む間に愛は行動を開始、弟と共に大和に接触する。
 問いは直球、隠し事を話して欲しい、と。

 私は猛男に幸せになってほしいの、幸せになってもらわなきゃ困るの!

 猛男ゴリラの真似とか、絶対に話さない(嘘)とか
 細やかなネタを欠かさぬ姉さん!

 でも、言ってる事はひたすら真摯で、ついつい大和は――――

大和『うち、猛男君が思ってるような良い子じゃない……!』

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 しかし姉さん、もうテンション高すぎですよ姉さん!
 いちいち笑わせにくるな!

砂川『どういう事っ?』

大和『――――猛男君って、美肌なんですよ………』

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 え?

「そうだねっ!」
 だが、大和は『猛男の外観的な良いところ』を次々と挙げはじめ、姉さんもノリはじめ――――
 砂川がドン引くほど、意気投合する二人…!
 だが

 ―――なのに、猛男君、大人になるまで指一本触れないって言うんです……っ!

 つまりそういう悩みだったのよ。
 猛男に、ナイスセクシーな猛男にもっと触れたいのです。

 けれど猛男は触れないという。

大和『猛男君、私の事すごい純粋だって思ってるみたいですけど、違うんです…』

『本当は、うち、猛男君に障ったり、手を繋いだりしたいんです…!』

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 もっと触れたいけれど、そんなこと言ったら、彼に失望されるんじゃないかって心配だった
 彼を、裏切っているんじゃないかって心配だった。

 猛男が好きだという『純粋な大和凛子』でいたい、けれど――――

 恐れと申し訳なさで
 大和は、ずっと塞ぎこんでいたのだと明かす。 

回想の猛男『<だとしても問題じゃない、大和が悩んでいる事が問題なんだ>』

愛『何言ってんの!? あのね、猛男はそんな男じゃないから!』

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 恋敵の為に懸命になる愛、いいヒトだよ彼女も……。

砂川愛の確信
 だが、猛男のひたむきさを良く知っていた愛は、そんな事くらいじゃビクともしないと断言
 彼が『相談して欲しい』と悩んでいると、恋敵の背中を押す

 猛男の彼女――――、良い子じゃん…。幸せなんだね? 良かったね、猛男…。

 やがて、愛の言葉を実証する事となる猛男
 猛男をよく知る愛。

 勢い込んでズッコケる大和、どいつも良い子だわ……。少女漫画だわ…。

砂川『なんで、猛男のこと好きになったの?』

愛『小学校の校庭にさ――――』

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 二人残った姉弟は、小学校の頃、高身長で女らしくないとコンプレックスを抱いていた自分を
 猛男が、すっくと伸びた花にたとえてくれた
 それがきっかけだったと語る。

 お姉さんは純情で、純情ゆえ、つい年齢差を気にして告白できなかったとヤケクソ気味に語る!

 語るのだが―――― 

砂川『トシなんて気にする男じゃないって、さっき自分で言ってたくせに?』

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 しかし姉さん、弟に見事に一本とられ、さばさばとした表情で立ち直るのだった。
 まったくその通りだから。

 もう猛男に対してといい、砂川ってばホントに良い奴!

 責めるでもなく、一つ一つ確認させる砂川。

砂川 愛『――――なにしてんの、猛男?』

猛男『おお姉さん! ネコが木から下りられなくなってて……』

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 あたしはさ…、自分の気持ちを隠すのに一生懸命だっただけだね…、猛男に一生懸命じゃなかった…'。

『一生懸命』の使いどころ
 やがて、帰り道で猛男と遭遇してしまった二人は、彼が、大和の為に全力で走り去る姿を見る。
 大和が泣いていると聞き、全力疾走する猛男!

 もし告白してたら、私もあんなふうに必死で、猛男に走ってきて貰えたのかな……?

 姉さんの言葉が切なすぎる…!
 この人も、猛男を想って彼を理解していた一人なんですから。

 姉さん、あんたも十分一生懸命だよ……。 

愛『超うらやましいー! 私も男に生まれれば良かったぁ!』

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 いちいちコメディに持っていって笑わされますけど、ホント純情な人だった!

 超うらやましいー!
 って、素直にぶっちゃけちゃう姉さんかわいかった!

猛男『(俺は足が速い…、中学校の校内マラソンで、三年連続一位だった…)』

『(足が速くて良かった……、長く走れてよかった…!)』

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 足の速さすら『大和の為になる』と感謝する猛男、イケメン。

鋼鉄以上のボーイフレンド
 一方、全身全霊をかけて大和を探し出した猛男は、悩みは全部ぶつけろと正直に言う。
 遠慮なんかいらん、絶対に倒れたりしない!

 何があっても俺は倒れたりしない! そして笑っていろ、俺は大和の笑った顔が好きだ!

 猛男、何回告白するんだ…!
 大和さんも視聴者も、何度猛男に惚れ直せば良いのか……!

 たった一つ、お前に笑っていて欲しいとネガイを叫ぶ男子高校生、剛田猛男!

大和『うち…、猛男君と手つなぎたい…』

『――――猛男君の想うような、純情な女の子じゃなくて、ごめん……』

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 ちょ、途中でBGM変えないで!?

胸のつかえ
 その言葉に、大和は手を繋ぎたい、触れたい『猛男の思っているようなピュアな子じゃない』と謝り
 やがて、ずっと言えなかった“悪行”も口にした。

 猛男くん、初めて会った日の次の日、会いに行ったでしょ? 駅員さんに聞いたって、アレ嘘なの……。

 実は、猛男に会いたいがゆえに彼の事を調べて回ったり
 スマホを忘れていったフリをしたり

 猛男の思うような、ピュアな女の子なんかじゃ決してないんだ、と正直に口にする。

猛男『(知らなかった……、俺に会う為に、一生懸命してくれたのだな…?)』

『―――大和、ありがとう。俺は嬉しい!』

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 うーん輝いてる。

ノーカウントの涙
 もちろん、大和は『嫌われるだろう』と思い込み、それでも正直に言ったのだったが
 嬉しいと返され、うれし涙を流す。

 すまない…。火事場から脱出した時、俺は誓った。二度と大和を泣かせないと……。

 鈍感な猛男は、泣かせてしまったと猛省するのだが
 大和も即座に『嬉しい』と否定。

 不器用すぎる二人は、ごく当たり前の事に謝り、喜び、また一つバカップルへと歩を進めてゆく。

 末永く爆発してください―――!

愛『猛男は幸せだって解ったし…、こんな顔、見せたくないしね……』

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 一方、失恋を受け入れた愛は、猛男に心配させたくないと足早に大学に戻る事を選んだ。
 この姉さん、ホント愛が溢れている…!

 彼女はその窓から、砂川や大和は空を見上げ、流星群を見る。

 少女漫画だ…!
 なるほど、エンディングの流星群はこれだったのか!

猛男『大和……、心配するな』

『スナ、入るぞ! ――――お前に頼みがある…。キス、させてくれ』

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 枕で試したら⇒もうやったァ!の流れが酷すぎるwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

問題だらけの実験台
 一方、当の猛男は『手を繋ぐのに失敗した』事を気に病み、杞憂し、砂川に二次被害を食らわす!
 すなわち、もしキスする時に失敗したら…ッ!

 細かい事は良い! キスするとき歯とかぶつかったら、大和に悪いからな!

 ちょ、スナには悪くないのかよ!?
 理不尽! 理不尽だわ!

 急激に理不尽系ラブコメに突入した猛男に、砂川、砂のように儚く散るのであった――――ッ!

 この姉弟、ロクな目に遭わんね!

猛男『大和、心配するな…、俺は頼れる男になるからな!』

『明日も明後日も、笑って眠ろう!』

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 大和が初・てつなぎ記念を作ってる一方で、猛男はラップ越しのファースト☆キスを果たしていた…!
 ナニコレ!?

 ちょ、砂川にも! 砂川にも笑って眠れる夜を下さいお願いします!

次回、『俺の強さ』。うん、それ知ってる。知ってますよ!?

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 頭では納得するけど、超くやしくて羨ましくて、不器用な姉さんが好き。

俺のネガイ
 猛男、そして砂川姉さんの、『好きなヒトに幸せになってほしい』ってネガイが愛おしい。
 大和の隠し事も、お察しの通りの内容。

 とにかく、猛男も大和さんも良い子すぎるんだよ…!

 一話の裏話も、なるほどなー、と。
 そりゃ気に病みますよね、大和さんみたいにピュアな子ならッ!アンタ十分ピュアだよ大和さん!

 次回、第7話「俺の強さ」



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