2014年4~7月アニメの2期。原作漫画既読。
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放映終了から9ヶ月、清々しいまでに「前期」の解説なしで始まった強気な第1話! 実に強気!
前期、あれほど歓喜したガウナ貫通弾がさっそく量産されるわ
通じないわで展開が速い!
新兵器「貫通弾」対策型ガウナ、早くも登場! 1話目から大苦戦!
放映終了から9ヶ月、清々しいまでに「前期」の解説なしで始まった強気な第1話! 実に強気!
前期、あれほど歓喜したガウナ貫通弾がさっそく量産されるわ
通じないわで展開が速い!
初めましてみなさん、私の名前は白羽衣つむぎです! よろしくお願いします♪
■カオスの権化
締めを持っていく「つむぎ」の圧倒感といい、インパクトが強い一話。理解が追いつかないわ!(褒め言葉)
前期、原作を大幅に再構成しての展開でしたが
今期はどうなるのでしょうか。
締めを持っていく「つむぎ」の圧倒感といい、インパクトが強い一話。理解が追いつかないわ!(褒め言葉)
前期、原作を大幅に再構成しての展開でしたが
今期はどうなるのでしょうか。
■「狂気」の娘
遥か昔に地球を滅ぼされ、今なお対話不能の「ガウナ」から逃亡を続ける、巨大移民船シドニア。
その船内で、一人の男が甦った。
遥か昔に地球を滅ぼされ、今なお対話不能の「ガウナ」から逃亡を続ける、巨大移民船シドニア。
その船内で、一人の男が甦った。
100年前、狂気に走った科学者「落合」は、岐神海苔夫の体を奪い密かに復活。
その暗躍の恩恵とも知らず、更に戦力を増強したシドニアだったが
切り札「貫通弾」が通じぬガウナに翻弄される。
切り札「貫通弾」が通じぬガウナに翻弄される。
だが、人に味方し落合を父と呼ぶ、異形のガウナ「白羽衣つむぎ」が戦場に現れ、状況は一変――――!?
■「撃墜王」谷風長道
前期1話同様、仮想訓練から始まったシドニア2期、ナガテは再びカンストのスコアを叩きだす!
既に、彼は訓練生の憧れの的であった。
前期1話同様、仮想訓練から始まったシドニア2期、ナガテは再びカンストのスコアを叩きだす!
既に、彼は訓練生の憧れの的であった。
いいか? 自動化の進んだ“一八式衛人”を使えば、訓練次第ではお前達にも同じ操縦が出来るはずだ!
で、出来るのか…?
なおナガテは、手動操縦の旧式「一七式」系が愛機。
なおナガテは、手動操縦の旧式「一七式」系が愛機。
操縦の手間が多くなるものの、より細やかな挙動により、自動化タイプとは一線を画す強さを有する。
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前期の時点で、落合の技術研究を調査していた海苔夫ですが……。
岐神 海苔夫『海蘊、お前は戻れ』
岐神 海蘊『―――私はどこへも行きません。最後まで付き合わせて頂きます』
前期の時点で、落合の技術研究を調査していた海苔夫ですが……。
■「落合」の研究室
海苔夫は、自分なりに出来る手段を選び、立ち入り禁止の「狂った科学者」の研究室へ
切り札、「人工カビ」を遺した男の調査を敢行した。
海苔夫は、自分なりに出来る手段を選び、立ち入り禁止の「狂った科学者」の研究室へ
切り札、「人工カビ」を遺した男の調査を敢行した。
だが、100年も前に封印された研究室には、得体の知れぬ何者かが居たと判明―――――。
モズクは惨殺、そして……。
前期、あれほど男泣きに泣いた海苔夫さんになんて真似を……!
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こう、ニチャッとした効果音がいちいちグロい…。
前期、あれほど男泣きに泣いた海苔夫さんになんて真似を……!
岐神 海蘊(改)『―――その身体にも慣れてきたようですね、“落合”様?』
海苔夫(改)『その名前で呼ばないように、海蘊?』
こう、ニチャッとした効果音がいちいちグロい…。
■シドニア血線虫
海苔夫を乗っ取った狂科学者「落合」と従者は、同じ手法を用い、更に仲間を増やしてゆく。
この虫は脳を代替し、寄生した相手の肉体を奪ってしまうのだ。
海苔夫を乗っ取った狂科学者「落合」と従者は、同じ手法を用い、更に仲間を増やしてゆく。
この虫は脳を代替し、寄生した相手の肉体を奪ってしまうのだ。
ハッハハハハハ! そうか、コイツが斉藤のクローンか…!
艦長、ナガテの「爺さん」の旧友。
本物の落合。
本物の落合。
エナ星白が消えた理由は、彼が科学者「田寛ヌミ」を洗脳、管理を奪った故だったのだ。
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その際、落合は「種族」という概念は時代遅れだと持論をぶち、完全な生命創造の意欲を叫ぶ。
大量生産大量消費、そのあり方は疑問だ、と。
海苔夫=落合『ガウナを見るたびに、いつも思うんですよ』
『人間は、生物としてのあり方を変えなければいけない、と』
その際、落合は「種族」という概念は時代遅れだと持論をぶち、完全な生命創造の意欲を叫ぶ。
大量生産大量消費、そのあり方は疑問だ、と。
糞尿をそこらじゅうにたれながして、腐った残飯まみれのだらしない生き物なんだよお前達は!
呼吸も食事も必要ない、ガウナの方がよほど上等だとし
更に、その一つ上を目指す落合。
更に、その一つ上を目指す落合。
強く完全な生命が一つあれば、それでいいのではないか、と。
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海苔落合は、「エナ星白」を岐神重工で受け入れ、ある実験に供しているとナガテに告げる。
落合『谷風操縦士、あれはただの胞衣(エナ)だ』
『お前は星白閑に特別な思い入れがあったようだが、気にしていちゃダメだ』
海苔落合は、「エナ星白」を岐神重工で受け入れ、ある実験に供しているとナガテに告げる。
■谷風ナガテを巡る関係
イザナは、ずっと元気がなかったナガテを励ますべく、お宮参りを企画していたようだが
直前でキャンセルとなり、怒ってしまう。
イザナは、ずっと元気がなかったナガテを励ますべく、お宮参りを企画していたようだが
直前でキャンセルとなり、怒ってしまう。
艦長から指示がありました。“もう、あのエナには関知するな”と。
その「用事」とは、艦長からの親心、エナ星白の行方を捜すなという忠告。
アレは星白ではないのだ、と改めて思い知るナガテ。
アレは星白ではないのだ、と改めて思い知るナガテ。
けれど周囲の気遣いを察し、ナガテも「現実」を受け入れるのですが――――。
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今回OPにも使われましたが、まさに今週のハイライト!
イザナ『どうしたのそれ!?』
ナガテ『ユハタが貸してくれたんだ! ああ良かった、おにぎりがまだ残ってる!』
今回OPにも使われましたが、まさに今週のハイライト!
■緑川纈の愚痴
その後、事情を聞いた纈は「上位船員用の装具」をわざわざ貸してくれ、お宮参りを手伝ってくれる。
カッ飛んでくるナガテ!
その後、事情を聞いた纈は「上位船員用の装具」をわざわざ貸してくれ、お宮参りを手伝ってくれる。
カッ飛んでくるナガテ!
僕一人で、食べられるわけないじゃないっ!
鈍感に笑うナガテ
苦笑するイザナ、そしてユハタ。
苦笑するイザナ、そしてユハタ。
ユハタも、恋敵にわざわざ塩を送るのが男前!
人物までフルCG、でも「こんだけやれるんだぞ!」という気合を感じる、いい表情の動きでした!
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一方、佐々木の姉さん&丹波のオッチャンの技術屋コンビによれば、人工カビ=貫通弾は量産。
海苔夫=落合の、岐神重工が量産したらしい。
丹波『あっと言う間に量産して、今じゃ“ガウナ貫通弾”は余るほどある』
佐々木『新しい生産方法を見つけたんだって…』
一方、佐々木の姉さん&丹波のオッチャンの技術屋コンビによれば、人工カビ=貫通弾は量産。
海苔夫=落合の、岐神重工が量産したらしい。
一体どうやって? 誰だってそう思うよね……。
なお前期10話で明かされた製造方法とは、「エナ」に子を産ませてから採取する、というもの。
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そういや今週、艦長がいないのは何故?
オペレータ『ガ549、第2次防衛線を突破しました! 推定本体数、一個体です』
ユハタ副司令『一個体? 質量は、前に遭遇した連結型の倍はあるわ……!』
そういや今週、艦長がいないのは何故?
■「継衛改」初陣!
そこに、未知の「異常に質量がデカい」ガウナが単騎出現し、シドニアは迎撃隊を出撃。
また、出遅れつつナガテも出陣する。
そこに、未知の「異常に質量がデカい」ガウナが単騎出現し、シドニアは迎撃隊を出撃。
また、出遅れつつナガテも出陣する。
外見はあまり変わってねェが、これまでの“継衛”とは別の機体だ。
台詞上、性能的に別物なのか
或いは新造なのか?
多分後者。
或いは新造なのか?
多分後者。
なお原作では、姿から違う、「今後量産される新型の試作」を出陣させるシーンでしたが……?
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事実、掌位=機数が多いほど高速化する現行機「一八式」を、単騎で追い抜く超加速!
それが継衛改!
勢威隊長『谷風機、速いぞ! 四機掌位の我々に追いつきそうだ……!?』
ナガテ『谷風機、先行します!』
事実、掌位=機数が多いほど高速化する現行機「一八式」を、単騎で追い抜く超加速!
それが継衛改!
■対策個体の猛威
だが、通常火薬で表層破壊し、本体にのみ有効な「人工カビ」を打ち込む本体貫通弾が通じない!
この新型は、通常エナ、擬似・本体素材エナを交互に重ねた
ミルフィーユ状の個体だったのだ。
だが、通常火薬で表層破壊し、本体にのみ有効な「人工カビ」を打ち込む本体貫通弾が通じない!
この新型は、通常エナ、擬似・本体素材エナを交互に重ねた
ミルフィーユ状の個体だったのだ。
くっ、アレを避けながら攻撃を集中させるのは無理だ!
のみならず、砲台のハリネズミ!
対空防御も完璧。
対空防御も完璧。
同じポイントに正確に当てるには接近するしかないが、接近する事もままならない強敵!
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残り少ない火力を集中させる為、ナガテは先行し、単騎で「砲台」を潰そうと突撃するが
無論、相手の再生力からすれば無謀な策。
オペレータ『本体貫通弾、残弾20%!』
弦打『谷風!?』
残り少ない火力を集中させる為、ナガテは先行し、単騎で「砲台」を潰そうと突撃するが
無論、相手の再生力からすれば無謀な策。
嗚呼一話目にして、早くも切り札が通じない!
ユハタは増援出撃を決断するが――――。
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更に、シドニアの真横に新たなガウナが出現、しかし主戦場へと向かってゆく。
その速度は、衛人の通常速度の数十倍!
ユハタ『新たなガウナ!? 出現ポイントが、最終防衛線の線内!?』
更に、シドニアの真横に新たなガウナが出現、しかし主戦場へと向かってゆく。
その速度は、衛人の通常速度の数十倍!
■ハジメマシテ
だが現れた紅い個体は、巨大ガウナを攻撃、衛人隊へ友好の意思を示す。
落合を「父」と呼ぶ、紅い個体。
だが現れた紅い個体は、巨大ガウナを攻撃、衛人隊へ友好の意思を示す。
落合を「父」と呼ぶ、紅い個体。
初めましてみなさん、私の名前は白羽衣つむぎです! よろしくお願いします♪
紅いのに白羽衣とはこれいかに!
つむぎ、参戦!
つむぎ、参戦!
■サイカイ
九ヶ月の期間をかけ、前期の迫力そのままに帰ってきたシドニア二期!
やはり、二期決定は予定外だったっぽい。
九ヶ月の期間をかけ、前期の迫力そのままに帰ってきたシドニア二期!
やはり、二期決定は予定外だったっぽい。
前もって総集編映画を製作しただけに、前期の解説を大胆にスッ飛ばした直接の続編。
戦いの迫力、絶望感も前期同様の高いクオリティで
次回も楽しみですね!
次回も楽しみですね!
次回、♯02「能力」