分割2期アニメ、1期は2014年7～9月放映。1期視聴・原作未読。
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自分は喰種じゃない、他人を傷付けたくなんかないと悩んでいたカネキが、正反対の着地をした前期
その直後から、武闘派喰種の『アオギリ』へと加入した√Aも完結。
“自分は喰種だ”と自覚したカネキの物語、謎めく終了「re」エンドへ
自分は喰種じゃない、他人を傷付けたくなんかないと悩んでいたカネキが、正反対の着地をした前期
その直後から、武闘派喰種の『アオギリ』へと加入した√Aも完結。
その理由は他人を傷つけてでも、董香たちを守りたいからだと描きつつも、すっきりしない決着へ。
■『原作者自ら』の宣伝文句
原作続行中ゆえ、アニメオリジナル展開でキレイに終わるのか？と期待してしまったんですが
たとえどんな道でも、カネキは同じ答えを選ぶ
そんな印象を抱かせる決着に。
原作続行中ゆえ、アニメオリジナル展開でキレイに終わるのか？と期待してしまったんですが
たとえどんな道でも、カネキは同じ答えを選ぶ
そんな印象を抱かせる決着に。
■決着しない物語
前期なら、未消化の伏線が多いのは、「後期」で解決する為かと思えましたが
それも為されず、むしろ2期で未消化が倍増。
ホントに消化不良。
前期なら、未消化の伏線が多いのは、「後期」で解決する為かと思えましたが
それも為されず、むしろ2期で未消化が倍増。
ホントに消化不良。
個々の話、店長が親子カップを用意して『ささやかな望み』を抱いていたとか、感動的な話も。
しかし、その『親子』の話を十分程度で消化してしまう等
とにかく話に詰め込み感が。
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これは一期での台詞ですが、前期はテーマを掲げた上で、喰種と人間両方の『厄介な人たち』が
続々出てきて、これでは、両者が分かり合うのは本当に難しい
と改めて理解できる作品でした。
とにかく話に詰め込み感が。
人間でもあり、喰種でもある。二つの世界に居場所を持てる存在なんだよ
これは一期での台詞ですが、前期はテーマを掲げた上で、喰種と人間両方の『厄介な人たち』が
続々出てきて、これでは、両者が分かり合うのは本当に難しい
と改めて理解できる作品でした。
それと比べると、二期は話をまとめきれず、エピソードを詰め込みすぎたよう感じてしまうのです。
特に、四話、喰種収容所辺りなどの作画の崩れや未消化を含めて
突貫作業だったんじゃないか、と。
突貫作業だったんじゃないか、と。
原作者さんと、制作側の連携が取りきれなかったのではないかと、つい邪推をしてしまいました。
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喰種だと自覚したカネキが、同じく、『董香を守る為にアオギリに居る』アヤトの同僚へ。
ジェイソンの遺体が、ジューゾーのクインケになると共に
ジェイソンの舎弟が登場。
この続きは『re』でどうぞ、って事なのでしょうか……？
喰種だと自覚したカネキが、同じく、『董香を守る為にアオギリに居る』アヤトの同僚へ。
ジェイソンの遺体が、ジューゾーのクインケになると共に
ジェイソンの舎弟が登場。
そして、カネキと同様に『人間から喰種に改造された』双子の登場！
などなど連動性の高い話が多数登場しながらも、それらが殆ど絡まないのが勿体無く感じました。
既存のネタを活用する前に、どんどん新しいネタが出てくるというか。
本当に、もったいないアニメ。
既存のネタを活用する前に、どんどん新しいネタが出てくるというか。
本当に、もったいないアニメ。
個々の話がとても面白かったから、ぜひもっと見たかった！
ともあれスタッフの皆さま、一期から僅か三ヶ月での二期、本当にお疲れ様でした。
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第1期OP unravel
第1期ED 聖者たち
最終話、OPとEDは共にカットされ「unravel」がED相当パートで流れる。
主題歌
第1期OP unravel
第1期ED 聖者たち
最終話、OPとEDは共にカットされ「unravel」がED相当パートで流れる。
第2期OP 無能
第2期ED 季節は次々死んでいく
同じ最終話では、「unravel」がノーカットで流れた。
第2期ED 季節は次々死んでいく
同じ最終話では、「unravel」がノーカットで流れた。
※第2期EDは、原作者・スイ先生により、毎回異なるイメージイラストが使用されました。
