ハーレクィンvsヘルブラム、約束の戦い! 颯爽登場メリオダス様ッ!!
いやもう、ヘルブラムの独白が聞いてて辛すぎるし、死に際の友情溢れる言葉が悲しい。キング頑張れ!
そんな悲しみ溢れる中、颯爽登場するメリオダス様はズルい!
カッコよさ丸儲けじゃないですか!
その兜……、チミへのプレゼントなんだよ…、気に入ってくれるかと思って、人間に貰ったンんだけど……。
■君は本当に……、ばかだ
何故よみがえったのかの謎は残ったものの、多分ぜんぶヘンドリクセンが悪いって事ですね!
ハーレクィンが死んだと思い込み、彼に殺されてなお
あのカブトを持ち続けた友情が辛い。
何故よみがえったのかの謎は残ったものの、多分ぜんぶヘンドリクセンが悪いって事ですね!
ハーレクィンが死んだと思い込み、彼に殺されてなお
あのカブトを持ち続けた友情が辛い。
そしてキング、確かに「怠惰」と呼ばれても仕方ないし、敢えて背負う姿が男前過ぎるわ!
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聖騎士とは「国」と共にあるという常識を超えた、それが七つの大罪!
ナレーター『故に彼らは伝説なのだ、聖騎士を越えた聖騎士、七つの大罪!』
聖騎士とは「国」と共にあるという常識を超えた、それが七つの大罪!
■約束
今から700年前、人間に興味を抱いた妖精ヘルブラムは、彼らに騙され、仲間とキングを殺された。
幸いキングは生きていたが、記憶を失ってディアンヌに助けられ
そのまま、何をするともなく500年を過ごす
今から700年前、人間に興味を抱いた妖精ヘルブラムは、彼らに騙され、仲間とキングを殺された。
幸いキングは生きていたが、記憶を失ってディアンヌに助けられ
そのまま、何をするともなく500年を過ごす
そして200年前、キングは殺人鬼に成り果てたヘルブラムを殺し、その罪を背負って「怠惰の罪」となった。
現代、蘇生したヘルブラムと再会したキングは
親友である彼と再び戦い、700年前にかわした約束通り「止める」為に、彼の命を再び奪う。
親友である彼と再び戦い、700年前にかわした約束通り「止める」為に、彼の命を再び奪う。
一方、得体の知れぬ新王アーサーに苦戦するヘンドリクセン騎士団長の前に、メリオダスもが参戦していた!
次回、第二十話「勇気のまじない」。
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ディアンヌの子供っぽい喋りに、cv悠木さんすげぇと、毎度ながら思うのです。
幼ディアンヌ『じゃあじゃあ、いつかボクと友達になってくれる?』
ハーレクィン『アッハッハ、もうとっくに友達だよ♪』
ディアンヌの子供っぽい喋りに、cv悠木さんすげぇと、毎度ながら思うのです。
■記憶喪失の妖精王
700年前、森を出奔した妖精王は“人間の老騎士”に斬られ、記憶を失った。
彼は幼いディアンヌに救われ、共に時を過ごす。
700年前、森を出奔した妖精王は“人間の老騎士”に斬られ、記憶を失った。
彼は幼いディアンヌに救われ、共に時を過ごす。
記憶は無かったけど、オイラにとって幸せな時間だった―――、その間、何が起きていたかも知らずに。
まさかのお知り合い。
巨人族って、どういう種族なのかと思ったら孤児。
巨人族って、どういう種族なのかと思ったら孤児。
他の巨人はどこへ消えたのでしょう、「巨人の郷」へ行く展開も、いつかあるんでしょうね。
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狩人役、cv吉本元喜さんのなまりっぷりがすごく良い感じ。
猟師『こりゃたまげた、妖精の童か!?』
キング『―――ディアンヌ、あんまり人間を信用しちゃダメだよ』
狩人役、cv吉本元喜さんのなまりっぷりがすごく良い感じ。
■「人間」との出会い
記憶を失い、ディアンヌと穏やかに暮らす日々の中、二人は「猟師」と出会ったのだが
キングは彼を信用せず、信用しないよう忠告する。
記憶を失い、ディアンヌと穏やかに暮らす日々の中、二人は「猟師」と出会ったのだが
キングは彼を信用せず、信用しないよう忠告する。
どうして人間を信用しちゃダメなの?
いやホラ、幼ディアンヌさん、すぐ騙されそうだべー。
人間さ怖いべ。
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断片的にフラッシュバックするスタイル。
人間さ怖いべ。
回想キング『あんまり信用しすぎると、いつか痛い目を見るぞ?』
ヘルブラム『まあその時は、俺ッチを止めてくれよ。親友のチミがさ♪』
断片的にフラッシュバックするスタイル。
■「親友」との約束
以前、妖精王だったキングは「人間」に懐疑的で、親友ヘルブラムは好奇心が強かった
だからこそ、キングは彼に釘を刺し
約束を交わしたのだ。
以前、妖精王だったキングは「人間」に懐疑的で、親友ヘルブラムは好奇心が強かった
だからこそ、キングは彼に釘を刺し
約束を交わしたのだ。
ああ、実にヘルブラさんがやらかしそうな回想シーンですわ……。
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なんと、僅かワンシーンで数十年経過してた!?
漁師『熱、出した時はコレが一番だァ、落ち着いてきたみたいだァ』
ハーレクィン『……ありがとう、こないだのスープも美味しかったよ』
なんと、僅かワンシーンで数十年経過してた!?
■「妖精」の時間間隔
しかし、記憶を回復させる事も無く、幸せで穏やかな時を過ごしていたキングは
あるとき「猟師」と再会し、驚愕の言葉を聞いた
しかし、記憶を回復させる事も無く、幸せで穏やかな時を過ごしていたキングは
あるとき「猟師」と再会し、驚愕の言葉を聞いた
こないだ……? ハハ、もう何十年も昔の話だっぺ♪
妖精特有の時間間隔。
まるで、時間を吹っ飛ばされたかのようじゃあ! これだから長生きさんは!!
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発覚! ディアンヌの露出スーツはキングの趣味だったッ!
まるで、時間を吹っ飛ばされたかのようじゃあ! これだから長生きさんは!!
ディアンヌ『わぁぁぁぁ♪ ありがとう、ハーレクィン♪』
発覚! ディアンヌの露出スーツはキングの趣味だったッ!
■フル・フロンタル
しかし、それからも積極的に「記憶回復」に務めることは無く、ディアンヌと穏やかな時を凄し
彼女の全裸を目撃し、彼女の為に服を作り
作り方を教えるなどなど……。
しかし、それからも積極的に「記憶回復」に務めることは無く、ディアンヌと穏やかな時を凄し
彼女の全裸を目撃し、彼女の為に服を作り
作り方を教えるなどなど……。
じゃあオイラを捕まえられたら、なんでも一つだけお願いをきいてあげる♪
ツインテールもキングの趣味!
全国の、「ディアンヌはロングが似合ってる派」の騎士は、彼を恨めば良いんですね!
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そっか、狩人のじっちゃん死んでたのか……。
全国の、「ディアンヌはロングが似合ってる派」の騎士は、彼を恨めば良いんですね!
ディアンヌ『あっ、狩人のおじさん!』
雑貨屋のおじさん『いやいやァ、狩人やってたのは死んだ爺さまだ!』
そっか、狩人のじっちゃん死んでたのか……。
■ディアンヌの約束
いつしか、自分達の住処の傍まで「人間の集落」も広がり、時の流れを実感するキング。
そしてディアンヌも、一つの理解に至っていた。
いつしか、自分達の住処の傍まで「人間の集落」も広がり、時の流れを実感するキング。
そしてディアンヌも、一つの理解に至っていた。
いいの、ずっと好きでいてくれれば良いの。
キングの過去を何かで察した彼女は、ずっと一緒に居る、というキングの願いに首を振る。何故なら―――
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なんかもう、どこまで行っても天使的なエピソードしか見つからないディアンヌ。
ディアンヌ『お友達を探して、皆のところへ帰ってあげて?』
キング『―――キミの元へ帰るよ、必ず…!』
なんかもう、どこまで行っても天使的なエピソードしか見つからないディアンヌ。
■最悪の再会
ある日、キングは「自分が、“人間についていった親友”」を止めるべく出奔したと思い出し
そして「その戦士」当人と再会した。
ある日、キングは「自分が、“人間についていった親友”」を止めるべく出奔したと思い出し
そして「その戦士」当人と再会した。
人間は、俺ッチが大好きだった人間は、俺ッチの仲間を騙し、その羽根をブチブチと奪ったんだ……!
その正体こそヘルブラム。
かつて「戦士」に騙された彼は、多くの仲間を彼に会わせ、殺された。
かつて「戦士」に騙された彼は、多くの仲間を彼に会わせ、殺された。
キングをも殺されたと誤解した彼は、戦士を殺し人間全てを憎み、復讐する殺人鬼に成り果てていたのだ。
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殺しても殺しても、あの「声」が離れない……!
ヘルブラム『なあ、想像してみろよ! あの音が離れないんだ!』
『俺ッチは人間が憎い! だから500年殺し続けた、でも足りないんだッ!』
殺しても殺しても、あの「声」が離れない……!
■「怠惰」の罪
キングは正気を失った親友を介錯し、ディアンヌの記憶を消して、王国へ出頭した。
かくて出奔から500年目、キングは「怠惰の罪」となる。
キングは正気を失った親友を介錯し、ディアンヌの記憶を消して、王国へ出頭した。
かくて出奔から500年目、キングは「怠惰の罪」となる。
オイラは償わなきゃいけない、長い間、本当に長い間、友達を苦しませたこと、気付けなかった事を……!
かくして現代の200年前、ヘルブラムを巡る事件は終わり
ディアンヌと「他人」になった。
ディアンヌと「他人」になった。
そのはずだった。
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互いに、「直接」戦うわけじゃないのが軽くシュール、だけどカッコイイ!!
ヘルブラム『神樹はチミを見限ったんじゃないのか、どうしてそこまでの力を!?』
キング『――――神樹は妖精界を見守る存在、そこに善悪は無い』
互いに、「直接」戦うわけじゃないのが軽くシュール、だけどカッコイイ!!
■「全力」ヘルブラム
現代、それから200年を経て謎の復活を遂げたヘルブラムは、なりふり構わぬ全力を発揮!
部下の全魔力を借り受けるが、なお、キングは余裕だった―――
現代、それから200年を経て謎の復活を遂げたヘルブラムは、なりふり構わぬ全力を発揮!
部下の全魔力を借り受けるが、なお、キングは余裕だった―――
まだじゃない……、もう止まれないんだよ! 聖騎士ども、お前らの全魔力、俺ッチに寄越せッ!
以前、メリオダスらと戦ったときとは比べ物にならないパワー!
を、まったく寄せ付けないキング!
を、まったく寄せ付けないキング!
■ラブヘルム
やがて決着が訪れた時、憑き物が落ちたヘルブラムは、「カブト」の由来を語る。
ただ、親友・キングにプレゼントしたかったのだ。
やがて決着が訪れた時、憑き物が落ちたヘルブラムは、「カブト」の由来を語る。
ただ、親友・キングにプレゼントしたかったのだ。
その兜……、チミへのプレゼントなんだよ…、気に入ってくれるかと思って、人間に貰ったンんだけど……。
親友の為に、当時のヘルブラム視点で“珍しいもの”を貰った彼は、人間を信用してしまい
そして、大勢の仲間が命を落として……。
そして、大勢の仲間が命を落として……。
信じていた頃の「老戦士」に貰った、親友への贈り物、だから前回バカにされて怒ったのか……。
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そして、一切合財を胸にしまいこむキング。ナイスガイ。
ディアンヌ『ハーレクィン……、とっても懐かしい名前…、思い出せない…』
キング『―――それは夢だ』
そして、一切合財を胸にしまいこむキング。ナイスガイ。
■誤解
全ての戦いが終わった後、ハウザーは「大罪は、ただエリザベスを助けに来ただけ」と知るが
それどころでなく、彼女を利用した「魔神復活」が動き出す。
全ての戦いが終わった後、ハウザーは「大罪は、ただエリザベスを助けに来ただけ」と知るが
それどころでなく、彼女を利用した「魔神復活」が動き出す。
ただ、術者ヘンドリクセンさえ足止めできれば問題ないんですが………。
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さすがですキリ、もといメリオダス様!
ヘンドリクセン『こちらの事情を知っているようだが、どこまで把握しているか…』
『―――王の幽閉か、王女誘拐か、それとも魔神復活計画か……?』
さすがですキリ、もといメリオダス様!
■「さてさてさ~て?」
一方、実力も思惑もひた隠しにする「新王アーサー」に、痺れを切らしたヘンドリクセン、業火の一撃!
思わず目をむく一撃に、割って入ったのは――――
一方、実力も思惑もひた隠しにする「新王アーサー」に、痺れを切らしたヘンドリクセン、業火の一撃!
思わず目をむく一撃に、割って入ったのは――――
しばらく見ねぇ内に、物騒な魔力を見つけたな……、さてさてさ~て? エリザベスは返してもらうぜ!
アーサー王のターン!
かと思ったら、メリオダス様のターンですって!?
かと思ったら、メリオダス様のターンですって!?
メリ様、アンタが強いのは重々承知ですから、アーサー王の思惑と実力を早く!その登場はズルいよ!
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まさかの、ホークちゃんの出番が予告だけとかいう高度なプレイ。
予告ホーク『俺、いつになったら出番くるの~、おっかぁ~!』
まさかの、ホークちゃんの出番が予告だけとかいう高度なプレイ。
■キングの罪と親友殺し
巨人族、子供の期間がちょっと長すぎませんか!?
長寿族特有の感覚。
巨人族、子供の期間がちょっと長すぎませんか!?
長寿族特有の感覚。
成程、記憶を失い500年も親友放置して幸せに暮らし、自責の念で200年前に収監、その間に故郷焼失……。
そりゃ「間に合わず失った」事が、彼を責め続けるわけですよ。
そりゃ「間に合わず失った」事が、彼を責め続けるわけですよ。
そしてキングにとって、ヘルブラムも「大切な人の為に間に合わなかった」って一つなんですね。
そりゃ前回、あんだけキレた訳ですよ。
あとディアンヌかわいい。
あとディアンヌかわいい。
次回、第二十話「勇気のまじない」。
■関連記事
第十話「バイゼル喧嘩祭り」
第十一話「積年の想い」
第十二話「戦慄のカノン」
第十三話「破壊の使徒」
第十四話「本を読むひと」
第十五話「アンホーリィ・ナイト」
第十六話「駆り立てられる伝説たち」
第十七話「最初の犠牲」
第十八話「この命にかえても」
七つの大罪 第12話まで 感想リンクまとめ
第十話「バイゼル喧嘩祭り」
第十一話「積年の想い」
第十二話「戦慄のカノン」
第十三話「破壊の使徒」
第十四話「本を読むひと」
第十五話「アンホーリィ・ナイト」
第十六話「駆り立てられる伝説たち」
第十七話「最初の犠牲」
第十八話「この命にかえても」