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Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
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アイドルマスター シンデレラガールズ 第7話「I wonder where I find the light I shine...」感想。その期待に応えたい!

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「立ち止まってくれた人たち」に感謝を! プロデューサー疾走の第7話!!

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 何がカッコよかったって、一人「これから」を期待する卯月に応えたくて、走り出したプロデューサーさんの姿!
 new generationsも、参加経緯が違うから想いも違う
 三者三様でフライドチキン回!

 もう、このままは嫌……、迷った時に誰を信じたら良いか解んないなんて…、そういうの、嫌なんだよ!

努力します
 正直、未央には不満も残りましたが、続く凛が、色々と腑に落ちてすごく素敵だった!
 そんな七話を過ぎて、やっぱりPさんも主役なんだなと明確に。

 そんなシンデレラ・Pさんの物語、次回は、特別番組で休止とかいうプレイが視聴者を襲う!

『そんなのプロ失格にゃ……、みく達より先にデビューしたのに…っ!』

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 new generations解散がささやかれ、怒るみく!怒っていい!

もう一度シンデレラ!
 アイドルを辞めると逃げ去った未央を、追わなかったプロデューサーに、凛は不信感をむき出しにした
 誤解そのものではなく、彼女と真っ向から向き合わない彼が
 信用できないと感じてしまったのだ。

 順調にアイドルになった未央は「挫折」に、戸惑いながらアイドルになった凛は「不信」にゆれる。

 だが、アイドルになりたくて努力してきた卯月
 小さな成功を喜び、その反省と「次」を目指し、無邪気な信頼をプロデューサーに向けてくれた。

 奮起したプロデューサーは、シンデレラたちとちゃんと真正面から向き合いたいと奔走し
 二人を連れ戻し、皆と共に成長する事を誓う。

 次週は特別版、第8話は3月となります。

卯月&凛『あの、未央ちゃんの家に行ってみようと』』『教えて!』

Pさん『―――それは、こちらに任せてください』

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 あ、このオバさんは……。

黄昏シンデレラ
 未央のアイドル引退宣言は、new generations、今後のシンデレラプロジェクト自体にも関わる。
 だが、彼女自身も「それ」を承知していた。

 そんなの解ってるよっ!

 プロデューサーは、今回の件が「自分の責任」だと強く感じてか、一切を自分で抱え込み
 そして、まったく解決策は見えてこない。

 手をこまねき、説明さえしてくれないPに、凛も来なくなってしまった―――。

凛『このまま、あの人に任せておいて良いのかな……』

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 先週、未央が暴発した際、一度はプロデューサーを頼るような顔を見せた凛だったが
 やっぱり、その後「彼女を追うこともしなかった」事が
 一番のネックだったらしい。

 不信感を募らせる凛。

凛『この状況は何なの、あんたはどうするつもり? 納得のいく答えを聞かせて!』

プロデューサー『見解の相違があった事は認めます……』

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 むしろ、一番「頼っていた」からこそ爆発した、のかも。

「あんたは、何を考えてるの?」
 翌日、間が悪く卯月が風邪で倒れた上に、誰より早く出社した凛は、強い孤独を味わう。
 これが原因となって、凛の抱える“不安”が爆発した。

 逃げないでよ。アンタ言ったよね……、ココにくれば、今までと違う世界があるって………。

 何よりも、凛は「Pが未央の為に動き続けない」事が不満
 この先やっていけるかが、不安になってしまう。

 凛には、考えが全く理解できないプロデューサーを、信用できないと爆発してしまう。

城ヶ崎美嘉『あんたたちのプロデューサーは、何て?』

みりあ&莉嘉『何も…』『あの人、なに考えてるのか解んないんだもん…』

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 正直、美嘉さんはまったく悪くないと思います。あんな誤解は想定できる方がおかしい、と。

わからない
 凛の暴発に、シンデレラ自体がますます動揺
 ミニライブをあれほど嬉しがっていた二人、ラブライカまでも素直に喜べなくなっていた。

 今は、こんな状況で……。どうしていいのか、わかりまセン……

 次に、どうすれば良いのか
 何を望めばよいのか

 魔法使いのPさんも、シンデレラが望みを失った状態に、何を用意すれば良いか惑ってしまう。

卯月@病床『えぇぇぇぇぇぇぇ~~~~!?』

Pさん『すいません、お見舞いの品だけ置いていくつもりでしたが…』

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 しまむらさんはぼさぼさかわいい。 

この先、どんなお仕事するんでしょう?
 さて、卯月の見舞いに差し入れだけして帰るつもりだったPさんだったが、お母さんに回りこまれた!
 けれど対面した卯月は、一人、夢も希望も溢れていた―――。

 あこがれだったステージにも立てましたし、CDデビューもラジオ出演も出来ましたし♪

 風邪での職場離脱。
 そして、何より「努力してアイドルになった」子だから。

 だから、「これから」が開けたことの方が嬉しくて、わくわくが止まらない卯月さん!

卯月『実は、この前のミニイベントなんですけど…、ちょっと心残りがあって…』

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 しかし、卯月の話題が移ったことで、強張るプロデューサー!
 また、来るべきモノが来た!

 もう逃げられない!

卯月『私、せっかくのステージなのに、最後まで笑顔でやりきる事が出来なくて…』

Pさん『……え?』

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 いじける事を止めて、Pさん、雨のなか全力ダッシュ!

明日からも 
 が、彼女の言葉は「責め」ではなく「反省」、自分自身の反省だった。
 素直に、明日からもと笑う卯月!

 だから、“次”はちゃんと最後まで笑顔でステージに立ちたいなって、凛ちゃんと、未央ちゃんと一緒に!

 その信頼に応えるべく、Pさん走る!
 明日は今日より良くしよう、疑う事を知らない卯月の為に、Pさん走る!

みく『やっと、デビューまで信じて待ってようって思えたのに…、どうしたら』

プロデューサー『大丈夫です』

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 代わって語ってくれる部長さんが渋すぎる。

大丈夫だから待っていて
 不安がるシンデレラの少女たちを前に、今度こそ、プロデューサーは「大丈夫」と言い切った
 飛び出した彼を、部長は昔話になぞられて語る。

 絶対に……、彼女たちは絶対に連れて帰ります! だから、待っていてください…!

 距離を置き、「明言」「絶対」を避けていたPさん。
 彼は、かつて正反対だった。

 力強く導き、正しい道を示すタイプだった。

部長『―――男は、とても臆病になってしまった……』

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 だが、「正しい道」を「まっすぐに示す」やりかたに、息苦しいと辞める子が出てしまった。
 それで臆病になってしまった。

 事務方に徹して、今のように、アイドルと関わらないプロデューサーになった―――。

 これがPさんにかけられた「魔法」。
 何より、優れた子の、才能を摘むような結果になってしまうのが一番辛いんでしょうね。

未央『今、下にって……!? あんな事、言っちゃったのに……!?』

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 またも不審者ネタ。マダムは何度も見かけるから、不審者かと思っただそーな。

もう一度、ちゃんと
 やがて、通報されつつも結果オーライしたPは、未央に「失敗ではなかった」事を告げる。
 数は少なかったけど、笑顔で聞いてくれた人がいたと。

 いい笑顔だと、思います。数は多くはありませんが、足を止めて、歌を聴いていてくれました……!

 数ばかり気にしていた自分を恥じた未央は
 凹みながらも、「皆に、迷惑をかけたまま終われない」と奮起する――――。

 メンバー中、もっとも順調にデビューまで短期で駆け上がった未央は、挫折から立ち上がる。

P『渋谷さん、あなたの言う通り、私は、逃げていたのかもしれません』

『あなた達と正面から向き合うことから―――』

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 三人の中で、もっとも豪胆そうな未央、もっともクールそうな凛が、それぞれ真逆という。

解らないから
 そして、プロデューサーに誘われて、元々興味も無かったのにアイドルになった凛は
 不安なのだと口にする―――

 もう、このままは嫌……、迷った時に誰を信じたら良いか解んないなんて…、そういうの、嫌なんだよ!

 未央に、互いの無理解を分かり合おうとしたように
 凛に、Pは「信頼して欲しい」と告げた

 互いに努力して、凛が一番欲しがっている、「夢中になれるもの」を見つけると、Pさん断言……!

P『明日からも……、よろしくお願いします!』

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 そして、Pさんが卯月から貰った元気の言葉、「明日からも」と告げることで
 三人は再起動!

 怯えてる凛、その手をとらせる未央!

P『皆さん、待っていてくださってありがとうございました!』

『一緒に、一歩ずつ、階段を登って行きましょう!』

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 やっぱり、元気の言葉はフライドチキン!

一緒に、一歩ずつ
 ようやく戻った、シンデレラプロジェクトのメンバーは、改めて団結する。
 と共に、未央の提案で「Pさん丁寧語禁止令」が発令。

 ああ…、努力しま……、す、する……。

 なんだこの萌えキャラ(直球)。
 第七話にして、「雨降って地固まる」をやりきったデレマス!

 だが、なんと次回は放送休止し、特別番組という早すぎる総集編タイム………!?

次回、「偶数回」は、new generations以外の回?

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 通報されてもしか無い系のイケメンであった。

プロデューサーさん成長譚
 頑張りたい子を、バックアップする為に「頑張る」Pさん!
 頑張る人って応援したいですよね!

 未央の根本的な誤解「最初から、大入りで注目されて当たり前」「空気を台無しにした」件
 他人の努力を無視しすぎに感じたので、フォローが欲しかったですが。

 心が弱かった未央、戸惑っていた凛、しまむらさん!三人がそれぞれ良い!

 何より、Pさんの物語が良かった! 一話目を、一番引っ張ってくれた人だし嬉しいです。
 ただ、ほぼアニメオリジナルのキャラを軸にするというのは
 思い切った事をされたなぁ、と感じました。

 次週はまさか特別版、第8話は3月となります(なお本作は2クール作品となっています)



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