銀子の株、乱高下! それが銀子の「罪」だったのか……!
やっぱり「誰か」の入れ知恵で動いていた針島さんによる、スーパー思い出クラッシャー回!ひでえ!?
しかし、それが二転三転して、紅羽と銀子たちを結び付けようとは……。
実にセクシー!
それは泉野純花から、あなたへの別れの手紙……。自分以外の新しい友達、それが最後のプレゼントって事
■畳み掛けるタネアカシ!
純花の手紙、その内容から二転三転する活用まで、なるほどビックリ回でしたね!
ただでさえ「純花以外、友達なんていらない」と言う紅羽には
クリティカルだったのに……。
純花の手紙、その内容から二転三転する活用まで、なるほどビックリ回でしたね!
ただでさえ「純花以外、友達なんていらない」と言う紅羽には
クリティカルだったのに……。
しかし銀子が紅羽の救いになるはずが、どっこい彼女は罪グマです……! Cパートもクマショック!!
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だから、本当の友達になりたかった……、あの壁を越えて。あなたを独り占めにしたい……。
私達は最初からあなた達が大嫌いで、最初からあなた達が大好きだった。
だから、本当の友達になりたかった……、あの壁を越えて。あなたを独り占めにしたい……。
■秘技・クマダイヴ!
紅羽を騙し、友達になったフリをしてほくそ笑む“透明な嵐”。その黒幕は他にいた。
実は、「純花の最後のプレゼント」も仕込み。
紅羽を騙し、友達になったフリをしてほくそ笑む“透明な嵐”。その黒幕は他にいた。
実は、「純花の最後のプレゼント」も仕込み。
全ては椿輝紅羽に、「友達は出来ない」と思い知らせ、志をヘシ折る為!
だが、決死で純花の遺品を護った銀子の姿に
るるの必死な言葉に、紅羽は、今度こそ“本当の友達”が出来たのだと頬を熱くする。
るるの必死な言葉に、紅羽は、今度こそ“本当の友達”が出来たのだと頬を熱くする。
百合城銀子が、他ならぬ純花を見殺しにした罪グマだと知らず――――。
次回、Episode7。
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純花ちゃん、良い子すぎる……。そら忘れられませんわ。
回想の純花『紅羽ちゃん…、私ね、初めて会った時のこと、忘れないよ』
『紅羽ちゃんは、覚えてないかもしれないね。けど、とっても嬉しかったんだ』
純花ちゃん、良い子すぎる……。そら忘れられませんわ。
■「スキを返した」少女の話
回想。純花は、実は入学式に紅羽に助けられたことがあった、と描かれる。
良かった、正体はクマじゃないですね!
回想。純花は、実は入学式に紅羽に助けられたことがあった、と描かれる。
良かった、正体はクマじゃないですね!
けど、とっても嬉しかったんだ。だからね……。あたしも、紅羽ちゃんの大切なものを守りたかったの。
以前、身体を張って「母の思い出の花壇」を護ってくれた純花。
それは恩返しも込めてだった、と。
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紅羽ママ、童話作家さんだったのか……。
それは恩返しも込めてだった、と。
純花『これをお母さんが……?』
紅羽『最後の作品……。出版されなかったから世界で一冊、これだけよ』
紅羽ママ、童話作家さんだったのか……。
■月の娘と森の娘
そして、あの嵐の夜、紅羽は「かきかけの絵本」を見せた。母の遺作。
明らかに、本作そのものを示唆する物語…?
そして、あの嵐の夜、紅羽は「かきかけの絵本」を見せた。母の遺作。
明らかに、本作そのものを示唆する物語…?
鏡に映る己が身を、千に砕き万に引き裂けば、約束のキスを与えられるでしょう。ただし―――。
壁に隔てられた世界、世界を隔てる「鏡」を砕けば、相手と会える。
けれど、命を落とすかもしれない。
けれど、命を落とすかもしれない。
あなたのスキは本物?
役割も言動も、セクシー議長にそっくりな女神「クマリア」、相当するキャラクターとは……?
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濃厚に事後。
役割も言動も、セクシー議長にそっくりな女神「クマリア」、相当するキャラクターとは……?
紅羽『純花ならどうする? 物語の最後、命を賭けて鏡を割る?』
『―――私は割るわ、私は自分を撃つわ。私のスキが本物だと証明してみせる』
濃厚に事後。
■嵐の後で輝いて
未完に終わった物語は、自分の命と引き換えに、自分のスキを証明するか?と問うていた。
純花は迷ったが、紅羽は断言する。
未完に終わった物語は、自分の命と引き換えに、自分のスキを証明するか?と問うていた。
純花は迷ったが、紅羽は断言する。
その時、私も決めたの。私もスキを諦めないって。たとえ、どんな事があっても――――。
結果的に言えば
紅羽は、純花に苦境に殉じる決意を固めさせてしまった、と……。
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1話に登場し、2話で死んでいたと語られた、在りし日のカチューシャ嬢……!
紅羽は、純花に苦境に殉じる決意を固めさせてしまった、と……。
赤江カチューシャ『それでは次に排除する、“悪”を決めましょうっ!』
『――――皆さん。私達の中に、一人、裏切り者がいます』
1話に登場し、2話で死んでいたと語られた、在りし日のカチューシャ嬢……!
■デキレースの嵐
実は、透明な嵐は、もっとずっと最初から「紅羽を排除する」と決まっていた。
純花が排除されたのは、それに逆らったから―――。
実は、透明な嵐は、もっとずっと最初から「紅羽を排除する」と決まっていた。
純花が排除されたのは、それに逆らったから―――。
紅羽ちゃん、私は、自分から望んで「嵐」の中に飛び込んだよ………。
カチューシャさんってば、こげな外道だったのか……。
そら、銀子にゴリゴリされますわ。
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どうも、ホントにクマに食われるとまでは、思ってなかったらしい?
そら、銀子にゴリゴリされますわ。
純花『あの時は、私のスキを証明できれば、傷付いても 平気だと思ってた』
『でも気付いちゃったんだ、透明な嵐が壊すのは、“私”じゃない――――』
どうも、ホントにクマに食われるとまでは、思ってなかったらしい?
■純花の「プレゼント」
純花は、自分が代わりに「透明な嵐」の標的になり、紅羽を護ろうとした。
だが気付いてしまったのだ。
純花は、自分が代わりに「透明な嵐」の標的になり、紅羽を護ろうとした。
だが気付いてしまったのだ。
透明な嵐が壊すのは“私”じゃない。私の一番大切な、紅羽ちゃんなんだって事……。
自分=純花が傷付けば、紅羽が悲しむのだ。
一緒に、傷付いてくれるのだ。
一緒に、傷付いてくれるのだ。
そこで純花は、「プレゼント作戦」を選んだのである――――。
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針島は、「自分が、代わりに紅羽の友達になる」と純花に持ちかけていた。
針島『私に嵐は止められない、だけど、新しい友達として椿輝を護る事はできる』
『あなたには辛い選択を強いる事になるけれど……』
針島は、「自分が、代わりに紅羽の友達になる」と純花に持ちかけていた。
■純花の「プレゼント」
前後しますが、純花のプレゼントは「自分と別れて、針島と友達になってください」という事。
紅羽が透明な嵐になれば、彼女は傷付かずに済む。
前後しますが、純花のプレゼントは「自分と別れて、針島と友達になってください」という事。
紅羽が透明な嵐になれば、彼女は傷付かずに済む。
いわば「自分を撃つ」=紅羽に嫌われる事で、彼女を救おうと決意したのでしょうか?
紅羽に、笑っていて欲しい。
それが「純花のスキ」、一番望んでいる事。
それが「純花のスキ」、一番望んでいる事。
だから、彼女に嫌われる事で「自分のスキを貫こう」と純花は決意したのでしたが――――。
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まさかの閃光弾!クマすげぇ!?
針島『助かったわ……、二人の正体がクマだって、貴方が教えてくれてたから』
『―――クマの分際で、あんな技をくりだすなんて!』
まさかの閃光弾!クマすげぇ!?
■黒幕ユリダ~ク
さて、トラップを喰らった銀子たちだったが、賢いるるの閃光弾で華麗に脱出!
みごとクマ・エスケープに成功した模様。
さて、トラップを喰らった銀子たちだったが、賢いるるの閃光弾で華麗に脱出!
みごとクマ・エスケープに成功した模様。
泉野純花の死は予定外だったけど……。それを利用するなんて、さすがね?
で、黒幕は?
二人がクマだと知っていて、なおかつ「タメ口」なら蜜子……?
二人がクマだと知っていて、なおかつ「タメ口」なら蜜子……?
いやいや、相当以前から「紅羽を追い込もう」としてたなら、やはりユリーカ先生なのでしょうか……?
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どうも、銀子が「澪愛のペンダントをしていた」事が、クマバレの原因っぽい?
ユリーカ『澪愛…、貴女の娘は、誕生日プレゼントに何を受け取るのかしらね?』
針島『お誕生日会、楽しみね♪』
どうも、銀子が「澪愛のペンダントをしていた」事が、クマバレの原因っぽい?
■嵐の前の静けさ
紅羽は、銀子たちに「謝りたい」と一抹の寂しさ。
でも新しい友達と、「純花のプレゼント」に心を浮き立たせ、ふわふわと誕生日を過ごしていた。
紅羽は、銀子たちに「謝りたい」と一抹の寂しさ。
でも新しい友達と、「純花のプレゼント」に心を浮き立たせ、ふわふわと誕生日を過ごしていた。
だって……。今から貴女のスキは、透明な嵐に破壊されるんだもの――――。
だがしかし、迫り来る恐怖の罠!
針島の野望の影!
針島の野望の影!
純花から聞き出した思い出を武器に、処刑タイムを待ちわびる! まさにユリダークッ!
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おお、今週のユリ裁判メンバー、実にクール&ビューティー!それがセクシー!
クール『貴女のスキが本物なら、ユリの花壇へ行くがいい、月の娘が待っている』
ビューティー『その身を焔にゆだねれば、貴女のスキは承認される―――』
セクシー『さて、約束のキスは果たされるのか―――』
おお、今週のユリ裁判メンバー、実にクール&ビューティー!それがセクシー!
■突然、嵐のように
だが処刑寸前、ユリ裁判は「銀子に」謎めいた言葉を託し、銀子は傷付いた身で疾走する。
誕生日会、“透明な嵐”は全てを明かした――――。
だが処刑寸前、ユリ裁判は「銀子に」謎めいた言葉を託し、銀子は傷付いた身で疾走する。
誕生日会、“透明な嵐”は全てを明かした――――。
それは泉野純花から、あなたへの別れの手紙……。自分以外の新しい友達、それが最後のプレゼントって事
針島は全てを明かし、浮かれ気分をブチ壊す!
生前、純花を騙していた事も!
生前、純花を騙していた事も!
生前、純花を騙して辛い決断をさせた事、今から下す刑罰も、全てが“透明な嵐”による処罰!
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なんというアジテーション!人間こわい!!
針島『私達は“悪”を排除する!』
『悪に友達は出来ない! 悪は透明な嵐によって打ち砕かれる!!』
なんというアジテーション!人間こわい!!
■上げて↑落とす↓
紅羽に、新しい友達が出来たと錯覚させ、叩き潰すことも
そして「純花のプレゼント」も
紅羽に、新しい友達が出来たと錯覚させ、叩き潰すことも
そして「純花のプレゼント」も
貴方は、“泉野純花の最後のプレゼント”を受け取れない。残念ね、スキなんて気持ちは無意味……♪
敢えて、今は亡き純花の善意を踏みにじることで
紅羽を傷つけるユリ集団。
紅羽を傷つけるユリ集団。
陰湿にして苛烈、そして何が怖いって、ここまでやって「やったー♪」って拍手してる透明な嵐だよ!
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銀子、フルダイブ!文字通り、燃える女だ百合城銀子ッ!
針島『これはもう、用済みね?』
紅花『やめて! それは純花の、純花が私にくれた“スキ”!!』
銀子、フルダイブ!文字通り、燃える女だ百合城銀子ッ!
■「銀子のスキを、無駄にしないで!」
トドメに、火にくべられた「純花の手紙」を救ったのは、百合城銀子のダイブだった。
炎に身を投げた姿に、透明な嵐は怯え、さっと消えてしまう。
トドメに、火にくべられた「純花の手紙」を救ったのは、百合城銀子のダイブだった。
炎に身を投げた姿に、透明な嵐は怯え、さっと消えてしまう。
銀子がくれちんを好きだからだよ! そうだよ、銀子はくれちんが大好きなんだよ……、だから!
銀子は「自分のスキ」を貫き
るるも「自分のスキ=銀子の幸せ」を優先する。
るるも「自分のスキ=銀子の幸せ」を優先する。
結果、意図せず「目の前にいる子が、あなたの友達です」という、純花のプレゼントは果たされる……?
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ラスト、銀子が嬉しそうなのが最高にアウト。
“あの日”の蜜子『おはよう泉野さん……、私、おなかがペコペコなのよ?』
ラスト、銀子が嬉しそうなのが最高にアウト。
■あなたをヒトリジメにしたい
てなワケで、色々と壮絶なツッコミどころを残しつつも、二人は友達になった……。
かに思われたがッ!
てなワケで、色々と壮絶なツッコミどころを残しつつも、二人は友達になった……。
かに思われたがッ!
あの日、私は大きな罪を犯した………。私は、罪グマだ。
銀子の罪とは「純花」の件!
あの日、蜜子に襲われ殺された純花を、木陰からニヤリと見守っていた!
あの日、蜜子に襲われ殺された純花を、木陰からニヤリと見守っていた!
それは「見殺しにした」のか、或いはもっと積極的に、こうなんていうかアレだったのか……?
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銀子が報われて良かった、良い話だなー、と思わせてグシャッ!
椿輝紅羽を、自分ひとりの友達にしたいだけではありませんか?
銀子が報われて良かった、良い話だなー、と思わせてグシャッ!
■銀子の罪と「黒幕」は誰?
イヤハヤ、純花も実は紅羽を騙していたとか、そういうオチになる事も無く
銀子も思ったほど重症でもなく―――
イヤハヤ、純花も実は紅羽を騙していたとか、そういうオチになる事も無く
銀子も思ったほど重症でもなく―――
と思ったらこれだよ!
しかし、紅羽の母を殺したワケではないで確定っぽいですし
黒幕も見えてきた気がしますね。
黒幕も見えてきた気がしますね。
考えてみれば、紅羽って、存在自体が恨まれてるんじゃないですかね……。なんて。
■関連感想記事
Episode1「私はスキをあきらめない」
Episode2「このみが尽きても許さない」
Episode3「透明な嵐」
Episode4「私はキスがもらえない」
Episode5「あなたをヒトリジメにしたい」
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Episode2「このみが尽きても許さない」
Episode3「透明な嵐」
Episode4「私はキスがもらえない」
Episode5「あなたをヒトリジメにしたい」