「宗教戦争」の爪あとが残るダカールに、あのジャーナリストが現れる!
Image may be NSFW.
Clik here to view.![イメージ 2]()
Clik here to view.
Image may be NSFW.
Clik here to view.![イメージ 3]()
Clik here to view.
Image may be NSFW.
Clik here to view.![イメージ 4]()
Clik here to view.
※画像右下隅クリックで拡大。
超々巨大航空機「ガルダ」級で発生した、白と黒、二体のユニコーンの戦い、決着へ!
ガランシェール隊から、呉越同舟隊への第一歩も踏み出され
バナージ達の一行は変化の一途……?
ガランシェール隊から、呉越同舟隊への第一歩も踏み出され
バナージ達の一行は変化の一途……?
何よりも、“あいつら”は決して一人では来ない(イスラムの少女)。
■「ダカール戦」の爪あと
ラストは、原作通り「カイ・シデンがダカール入りする」場面から始まるんですが
そこに新しいワンシーンが挿入されました。
ラストは、原作通り「カイ・シデンがダカール入りする」場面から始まるんですが
そこに新しいワンシーンが挿入されました。
イスラム原理主義が動かしていた巨大モビルアーマー、シャンブロの傷跡が描かれる展開に―――
どの媒体であれ、ガンダムUCを見たなら印象的であろう巨大機、砂漠の国の巨大水陸MAシャンブロ。
アレは、地球連邦を白人支配と捉えて反攻した
イスラム主義者による機体でした。
プレイバック「シャンブロ」
Image may be NSFW.
Clik here to view.![イメージ 1]()
Clik here to view.
どの媒体であれ、ガンダムUCを見たなら印象的であろう巨大機、砂漠の国の巨大水陸MAシャンブロ。
アレは、地球連邦を白人支配と捉えて反攻した
イスラム主義者による機体でした。
その猛威は知っての通り、その結果が「バンデシネ版」で掘り下げられることに。
白人市民による私刑が横行していた
というものですが、偶然巻き込まれたジャーナリスト、カイはどう描いてゆくのでしょうね?
連邦軍の三ツの流星、彗星の再来に立ち向かう!!
というものですが、偶然巻き込まれたジャーナリスト、カイはどう描いてゆくのでしょうね?
ミネバ『行動するという事が、「進展」という道の力なのです」
Image may be NSFW.
Clik here to view.![イメージ 5]()
Clik here to view.
連邦軍の三ツの流星、彗星の再来に立ち向かう!!
■解ける憎悪、生まれる憎悪
連邦軍による「ニュータイプ抹殺機」ユニコーンの2号機は、バンシィとしてバナージ達の行く手を阻む
だが、その回路とされたマリーダ・クルスの慟哭は
義父・ジンネマンに救われた。
連邦軍による「ニュータイプ抹殺機」ユニコーンの2号機は、バンシィとしてバナージ達の行く手を阻む
だが、その回路とされたマリーダ・クルスの慟哭は
義父・ジンネマンに救われた。
ミネバとマリーダを救出したバナージ達は、その直感の赴くままに、連邦艦ネェル・アーガマと合流する。
ミネバとバナージは、理想を夢見て前に進む。
だが、理想の戦争で人が死ぬよりも、汚かろうが現代を護ると決めたリディは、拒絶された悲しみも混ざり
相対する事を選んだ。
だが、理想の戦争で人が死ぬよりも、汚かろうが現代を護ると決めたリディは、拒絶された悲しみも混ざり
相対する事を選んだ。
一方、ジャーナリスト・カイは、まさに理想の為に戦争が行われた場所、ダカールの現状を知る。
理想の為に動くことは、現在の世界のパワーバランスを崩し、戦争状態を招くかもしれない。
ゆえに、リディは「世界を護る」為に、清濁を併せ呑む道を選んでいます。
リディ『マリーダ? あの人形の事か?』
Image may be NSFW.
Clik here to view.![イメージ 6]()
Clik here to view.
理想の為に動くことは、現在の世界のパワーバランスを崩し、戦争状態を招くかもしれない。
ゆえに、リディは「世界を護る」為に、清濁を併せ呑む道を選んでいます。
どんなに理不尽でも、みんな必死で生きている、そんな「後のこと」まで考える余裕など無い。
それも一理。
しかしリディは、マリーダという人間を
戦争兵器の一つのように扱ってしまい、ミネバ姫に拒絶されてしまうのです。
しかしリディは、マリーダという人間を
戦争兵器の一つのように扱ってしまい、ミネバ姫に拒絶されてしまうのです。
他人を尊重する事を忘れたら、拒絶されるのも仕方ないという事でしょうか。
バンデシネ版では、あのバイアラン・カスタムの2号機に乗り換えたリディ少尉ですが
チキショウ、扱いはまったく変わらなんだ!
リディ『作られた人形風情が! 人の形をしたまがいものがッ!!』
Image may be NSFW.
Clik here to view.![イメージ 8]()
Clik here to view.
バンデシネ版では、あのバイアラン・カスタムの2号機に乗り換えたリディ少尉ですが
チキショウ、扱いはまったく変わらなんだ!
強化人間への嫌悪を露にしたリディに、マリーダ、怒りの大乱闘!!
チキショウ、性能を活かせぬまま死んでいった!
※リディは死んでません。
そのマリーダさんが、義父ジンネマンと再会し、植えつけられた記憶を振り払うと共に
ガンダムショックで狂乱して倒れた第12巻。
ホンット不憫……。
※リディは死んでません。
強化人間マリーダ・クルスと、彼女の「家族」
Image may be NSFW.
Clik here to view.![イメージ 7]()
Clik here to view.
そのマリーダさんが、義父ジンネマンと再会し、植えつけられた記憶を振り払うと共に
ガンダムショックで狂乱して倒れた第12巻。
ホンット不憫……。
キサマらが私を戦いに都合のいいモノにした! 胎から何もかも奪い去り、カラッポの肉の塊にした!
もう次世代を産めない胎。
ホント、福井先生なぜにここまで酷い境遇にされたのでしょうか……。
ココ、受け止めなさい、という台詞が削られ、より柔らかい演出になっていたのも印象的。
ホント、福井先生なぜにここまで酷い境遇にされたのでしょうか……。
収録
Image may be NSFW.
Clik here to view.![イメージ 9]()
Clik here to view.
ココ、受け止めなさい、という台詞が削られ、より柔らかい演出になっていたのも印象的。
角川コミックス・エース「機動戦士ガンダムUC バンデシネ」12巻。
原作:福井晴敏、漫画:大森倖三、月刊ガンダムエース連載。角川書店発行。
2014年12月発売(前巻6月)
原作:福井晴敏、漫画:大森倖三、月刊ガンダムエース連載。角川書店発行。
2014年12月発売(前巻6月)
黒いユニコーン Act10~12
宇宙と惑星と Act1、2
宇宙と惑星と Act1、2
総扉イラストはアナハイムの女妖怪。オマケページや著者コメントは相変わらずありません。