冒頭も終幕もアーチャー格好良すぎ! 侍「アサシン」佐々木小次郎も参戦!
英霊を取り巻くシステム周りの解説と共に、その仕組みに憤怒を滾らせるアーチャー。
英霊ったって、しょせん「便利な召使い」ってのが本作ですが
アサシン、英霊満喫してますよねー。
良い。敵を知るには、この刀だけで十分だ。ここを通りたいのなら、押し通れ―――――!
■真っ向勝負!
絶体絶命の士郎に現れた「助け」が、互いに嫌いあうアーチャー!
不敵に素敵に頼もしい!
絶体絶命の士郎に現れた「助け」が、互いに嫌いあうアーチャー!
不敵に素敵に頼もしい!
アーチャーに始まりアーチャーに終わった!
バトルはお預けとなりましたが、小次郎とアーチャー、二人の不敵さだけでお腹一杯の楽しさでしたね!
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ほーら殺すぞと、無言透明でプレッシャーをかけ続けてたらしい。
『ほう、護衛は要らないと?』『そんな殺気だった護衛がいるか』
ほーら殺すぞと、無言透明でプレッシャーをかけ続けてたらしい。
■柳洞寺、2面交戦
学内に結界を張った英霊「ライダー」、そのマスター間桐慎二は、士郎に「戦いたくない」と呼びかける。
嘘まるだしの言葉だが、否定する材料を持たなかった士郎は
彼の言葉を信じて引き下がる。
学内に結界を張った英霊「ライダー」、そのマスター間桐慎二は、士郎に「戦いたくない」と呼びかける。
嘘まるだしの言葉だが、否定する材料を持たなかった士郎は
彼の言葉を信じて引き下がる。
しかしその夜、士郎は柳洞寺を陣地とする「キャスター」の英霊にさらわれてしまった。
唯一の入り口は「アサシン」の英霊に塞がれ
セイバーは苦戦を強いられる。
唯一の入り口は「アサシン」の英霊に塞がれ
セイバーは苦戦を強いられる。
士郎から「令呪とセイバー」を奪おうとするキャスター、その窮地を救ったのはアーチャーであった。
次回、第07話「死闘の報酬<こたえ>」。
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英霊といえば非業の死。
アーチャー『人間の望みを叶える、“悪質な宝箱”か。私はそんなものは要らん』
『自らの意思で“呼び出し”に応じる者なぞ、お前のセイバーくらいだろうよ』
英霊といえば非業の死。
■使い捨ての下僕<サーヴァント>
不仲な弓兵と皮肉をやりあう内、彼が、彼どころか「英霊の多くが聖杯なぞ求めていない」と語られる。
英霊とは、「守護者」と呼ばれるシステムの一環に過ぎない
不仲な弓兵と皮肉をやりあう内、彼が、彼どころか「英霊の多くが聖杯なぞ求めていない」と語られる。
英霊とは、「守護者」と呼ばれるシステムの一環に過ぎない
想像してみろ? 思いを遂げられず死んでいき、死してなお人間どもの良い様に呼び出される者の感情を。
聖杯が欲しいという人間たち
その欲望につき合わされ、道具として戦わされ、不満を抱く英霊たち――――。
その欲望につき合わされ、道具として戦わされ、不満を抱く英霊たち――――。
英霊のトンデモパワーを知れば知るほど、彼らが、そんな理不尽に甘んじていると信じられない士郎。
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自分たちは、「聖杯」を欲しがる人間どもの欲望に、巻き込まれている被害者だ。
そんなアーチャーに、聖杯が欲しくないかと言い返す士郎
士郎『そこまでのものを、何でお前は要らないって言うんだ』
アーチャー『―――私は望みを叶えて英霊となった、故に叶える望みは無い』
自分たちは、「聖杯」を欲しがる人間どもの欲望に、巻き込まれている被害者だ。
そんなアーチャーに、聖杯が欲しくないかと言い返す士郎
私には、叶えられない願いなど無かった。
皮肉合戦から、英霊の悲しさ、アーチャーの不可解さを聞かされる士郎
その返答に、ただ立ち尽くすばかり――――。
その返答に、ただ立ち尽くすばかり――――。
■聖杯問答(失敗)
顔を曇らせて帰った士郎は、美綴が無事に保護されたと聞き、顔をほころばせる。
当人がただ事じゃないとは知る由もなく
そりゃ嬉しい。
顔を曇らせて帰った士郎は、美綴が無事に保護されたと聞き、顔をほころばせる。
当人がただ事じゃないとは知る由もなく
そりゃ嬉しい。
セイバー、お前は「聖杯」が必要なんだよな? ……それは何の為なんだ?
帰りが遅かった件を怒っていたセイバーに、「勝手に同盟してきた」件で更に怒らせつつ
とどめに「願い」を聞いてしまうシロウ。
とどめに「願い」を聞いてしまうシロウ。
だがセイバーが言いたくないと悟り、深く追求はしなかった。
剣道の心得もあるシロウだったが、剣士の英霊に敵うはずもない。
敵わないから、訓練として価値がある!
敵わないから、訓練として価値がある!
オープニングでも転がされてますが、それでもメゲないシロウ、鍛えがいがあるのでしょうねえ。
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スーパーワカメタイム開幕! cv神谷さんノリノリである。
間桐慎二『美綴の奴、新都で見つかったんだってね? それも路地裏で!』
『普段、偉ぶってあるアイツが、どんな風に捨てられたのか?』
スーパーワカメタイム開幕! cv神谷さんノリノリである。
■「憶測」
翌日、美綴が酷い目にあったという噂をバラまくワカメ慎二に、士郎は怒る。
第一「慎二は、容疑者」ですらある!
だが
翌日、美綴が酷い目にあったという噂をバラまくワカメ慎二に、士郎は怒る。
第一「慎二は、容疑者」ですらある!
だが
憶測で話すなよ? 思いつきで言いがかりをつけると、後悔するぜ。衛宮?
悪意全開の慎二。
けれど、彼が何か悪事をしたという証拠は無い。
けれど、彼が何か悪事をしたという証拠は無い。
■呪い潰し
放課後は凛と組み、三流マスターが学内に置いた「呪刻」を片っ端から潰して回った。
とはいえ、結界は既に作動しているため
効果の減退しか出来ない。
放課後は凛と組み、三流マスターが学内に置いた「呪刻」を片っ端から潰して回った。
とはいえ、結界は既に作動しているため
効果の減退しか出来ない。
私の見立てでは、明日にでもボロを出すわよっ!
凛にしてみれば「挑発」らしい。
また、「魔力が低いと魔術師として認識できない」事や、士郎が無機物探知に優れる事が明かされる。
また、「魔力が低いと魔術師として認識できない」事や、士郎が無機物探知に優れる事が明かされる。
要は士郎も慎二も半人前過ぎて、凛から「魔術師」と思われてなかったワケか。
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明日どころか、直後に動き出す慎二。凛、熱い予測ミス。
慎二『―――僕もさぁ、魔力も無いのにマスターを“やらされている”んだ』
士郎『じゃあ、あの結界は何だ?』
明日どころか、直後に動き出す慎二。凛、熱い予測ミス。
■魔術師「間桐」
明日の準備の為と凛はさっさと帰り、独りになった士郎の前に慎二が現れる。
間桐慎二、彼が「士郎を襲った鎖使いサーヴァント」の主。
いわく「勇敢じゃない」マスター。
明日の準備の為と凛はさっさと帰り、独りになった士郎の前に慎二が現れる。
間桐慎二、彼が「士郎を襲った鎖使いサーヴァント」の主。
いわく「勇敢じゃない」マスター。
おいおい信じてくれよ? 僕は誰とも戦いたくないんだ―――――。
襲撃も結界も、全ては「力が無い」から
或いはサーヴァントのせい。
或いはサーヴァントのせい。
教室同様、慎二は自分は悪くないと言い募り、士郎もそれを否定する材料を持っていなかった。
彼の「同盟」提案を跳ね除けるのが精一杯。
彼の言い分に従い、士郎は「敵同士になった以上、桜は間桐の家に帰す」と約束してしまう。
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土蔵の入り口から、ひょこっと覗いてるセイバーさんが天使。
彼の言い分に従い、士郎は「敵同士になった以上、桜は間桐の家に帰す」と約束してしまう。
セイバー『―――シロウの得意な魔術は、“強化”だと聞きました』
士郎『得意っていうか、それしか出来ないんだけどな』
土蔵の入り口から、ひょこっと覗いてるセイバーさんが天使。
■鍛錬とセイバー
その夜、日課の「強化」魔術訓練をしていた士郎の下に、興味を持ったセイバーが現れる。
自身を魅力的な女性だとまったく自覚せず
距離感を縮めるセイバー。
その夜、日課の「強化」魔術訓練をしていた士郎の下に、興味を持ったセイバーが現れる。
自身を魅力的な女性だとまったく自覚せず
距離感を縮めるセイバー。
単純に物の強度を上げる事だけじゃなく、物の効果を強める事も含むんだ。
石はより硬く、電球はより明るく、エロゲはよりエロく。
その為に「対象がどんなものか解明し、魔力を通して適切に変更する」事が必要となる。
その為に「対象がどんなものか解明し、魔力を通して適切に変更する」事が必要となる。
が、集中し切れなかった士郎は失敗。
単に「自分が居ては邪魔なのだ」と思ったセイバーは、早々に引き上げる事となる。セイバーさん痛恨のミス!
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cv田中敦子さん、最近では「ジョジョ」のリサリサや、Gレコのベルリママン等。
士郎『魔術師<キャスター>の、サーヴァント……!』
キャスター『ええそうよ? セイバーのマスターさん』
cv田中敦子さん、最近では「ジョジョ」のリサリサや、Gレコのベルリママン等。
■キャスター
その夜、衛宮邸に密かに侵入した「魔術の糸」に士郎はさらわれ、第6のサーヴァントと対峙する。
街全体に結界を仕掛け、事故に見せかけ生命力をすすっていた魔女
魔術師の英霊<キャスター>である。
その夜、衛宮邸に密かに侵入した「魔術の糸」に士郎はさらわれ、第6のサーヴァントと対峙する。
街全体に結界を仕掛け、事故に見せかけ生命力をすすっていた魔女
魔術師の英霊<キャスター>である。
その「令呪」を貰ってあげるわ――――。
甘く優しい声で、魔術回路ごと「令呪」を引き抜くと迫るキャスター。
その様、まさに毒婦!
その様、まさに毒婦!
キャスター・クラスは「陣地を作れる」ルールがあり、柳洞寺を陣地に、冬木市全体を侵食している。
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cv三木眞一郎さん、その圧倒的な存在感!
山門の侍『暗殺者<アサシン>のサーヴァント、佐々木小次郎』
『立会いの前に名を明かすのは、当然であろう?』
cv三木眞一郎さん、その圧倒的な存在感!
■最後のサーヴァント
一方、士郎を追ったセイバーは寺を覆う「英霊を通さない結界」に阻まれ、唯一開いた山門に立つ。
そこに待っていたのは、暗殺者とは程遠い風情を持つ侍
第7の英霊「佐々木小次郎」であった。
一方、士郎を追ったセイバーは寺を覆う「英霊を通さない結界」に阻まれ、唯一開いた山門に立つ。
そこに待っていたのは、暗殺者とは程遠い風情を持つ侍
第7の英霊「佐々木小次郎」であった。
良い。敵を知るには、この刀だけで十分だ。ここを通りたいのなら、押し通れ―――――!
いきなり名乗り
セイバーの名乗りを止めさせ
真っ向からの勝負を楽しもうとする「自称暗殺者」のサーヴァント!
セイバーの名乗りを止めさせ
真っ向からの勝負を楽しもうとする「自称暗殺者」のサーヴァント!
ここを通りたいのなら、押し通れ!自分に勝ってみろという静かな戦意! カッコイイ!
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通りすがりのドヤ顔アーチャーさ!
『ふん、とうに命は無いと思ったが、存外にしぶといのだな?』
アーチャー『なに、ただの通りすがりだ』
通りすがりのドヤ顔アーチャーさ!
■弓兵vs魔術師
剣士と暗殺者が立会っていた頃、士郎の危機を救ったのは、どこからともなく現れたアーチャー!
英霊は侵入不可という、強力な結界内に悠々と現れ
皮肉交じりに士郎を救う!
剣士と暗殺者が立会っていた頃、士郎の危機を救ったのは、どこからともなく現れたアーチャー!
英霊は侵入不可という、強力な結界内に悠々と現れ
皮肉交じりに士郎を救う!
女の激情というのはなかなかに御し難い。まったく、少しばかり手荒い事になりそうだ……。
令呪、ひいては「セイバーの主の権利」を奪われそうになった時
颯爽と現れる赤外套の弓兵!
颯爽と現れる赤外套の弓兵!
■英霊、揃い踏み!
前回の「ライダー(慎二)」を含め、ルール上の「七体の英霊」が全て現れた事となります。
というか、アーチャーさんかっかぇ!
前回の「ライダー(慎二)」を含め、ルール上の「七体の英霊」が全て現れた事となります。
というか、アーチャーさんかっかぇ!
士郎の危機にセイバーは間に合わず、結果的に「セイバー自身が風前の灯」となったその時!
英霊阻止の結界+アサシンで悠々としていたキャスターに
赤外套の一撃!
赤外套の一撃!
次回、第07話「死闘の報酬<こたえ>」。
予告時点で「自分を魔女と呼ぶな!」と怒るキャスター、セイバーと小次郎の死闘!
今から楽しみでなりませんね!
今から楽しみでなりませんね!
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