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Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
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クロスボーン・ガンダムX1 HGUC ランナー構成 [機動戦士クロスボーン・ガンダム]

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「海賊のガンダム」、漫画原作からHGUCに到来! 派生キットが視野に

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 HGUC-187 1/144 XM-X1 クロスボーン・ガンダムX1 (機動戦士クロスボーン・ガンダム)

■原型は2014年4月キット
 HGBF クロスボーン魔王から逆輸入する形でキット化され、PC-002、軟質樹脂併用でキット化。
 小型キットながらも色分け、スタイル、可動良好。
 幾つか気になる点も。

 新造ランナーも「切り替えスイッチ」だらけで、X2以下派生キットを見越してる模様。

 Fシリーズの開発元、MS分野では新興のサナリィが
 ビーム・シールド全盛期を想定し、ビームライフルが決定打とならない事から、格闘戦重視で設計した。

 結果、操縦者の技量を大きく問うものの、UC0133年代最強と謳われている。

胸部のエンブレムはシール、ABCマント付属せず。顔も選択性

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 サイズに対し、デザインが細やか過ぎるのが問題。

■モールドなし
 胸部エンブレムは「ホイルシール」再現となり、かつ、モールドが彫りこまれていません。
 塗装派には厳しい仕様。

 HGUC Hi-νのような精密モールド技術は採用されませんでした。

 特徴的なABCマントも付属せず
 コア・ファイターも別パーツ化されるなど、小スケールのキットはやはり厳しいですね。

 顔の「展開」ギミックも、差し替えではなく「選択性」。

未だアニメ化されてない為か、「作品名マーク」も印字されず

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 画像は「ビルドファイターズ」のクロスボーン魔王。

■「海賊」のF97
 サナリィが開発したFシリーズの最新作で、他惑星(木星圏)進出を想定した試作機種である。
 偽装し、海賊にテスト運用して貰うつもりで供与
 海賊軍の主力となった。

 しかし結果的に地球圏で大暴れした為、連邦軍への採用は絶望、量産化が頓挫したという悲劇も……。

 現地改修で「クロスボーン」に生まれ変わり、武装を改修し「X1改」となった。
 その後、X1改改となり「スカルハート」と呼ばれる。

 その後も激戦の中、「パッチワーク」「フルクロス」となって激戦を戦い抜き、宇宙に散った。

新造パーツを大きく増やしつつ、それらも切り替えスイッチあり

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 A(ホワイト)、B(軟質グレー)
 C(ダークブルー)、D1(オレンジ)、E(赤)、F(クリアピンク)。
 G1、G2(ホワイト)
 H1、H2(グレー)、PC-002ポリ、ホイルシール

■豊富なパーツと「スイッチ」
 原作漫画の丸みを帯びた逞しいスタイルに対し、MG Ver.kaを踏襲したメリハリボディでキット化。
 ランナーの配置は、いかにも派生キットを見越していますが
 果たして市販かプレバンか。

 というかそろそろアニメ化の報があっても良いんじゃないでしょうか!
 早いもので、1994年の第1作から20年選手です



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