初の大罪 vs 大罪!! 意外に手強いのか「不気味な牙」!?
メリオダスの「折れた剣」「憤怒の異名」に触れつつ、またも快勝!というコースかと思いきや?
意外や意外、あのメリオダスすら術中に捕らえられ
同士討ちが始まっちゃった!?
想いを守ると決めたら、どれだけ血を流そうと、涙の一滴まで枯らそうと貫き通す! それが騎士だ―――!
■想いを守る
騎士として「誰かの想い」を受け継ぎ戦うメリオダス。
オープニングといい、誰なのか?
騎士として「誰かの想い」を受け継ぎ戦うメリオダス。
オープニングといい、誰なのか?
熱い騎士道、メリオダスの原点に触れる回でしたが、サブタイトルが「なるほど」って感じでしたね。
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なお、ゴルギウス当人は一切事情を知らない模様。
『この剣は、貴殿が所持していても無意味なものです。お返し頂きましょう』
なお、ゴルギウス当人は一切事情を知らない模様。
■折れた剣
倒れたはずのメリオダスだったが、不可解にも傷は治癒し、聖騎士ゴルギウスを圧倒する。
聖騎士上層部の狙いは、メリオダスらの命と姫君
そして「折れた剣」にあるという。
倒れたはずのメリオダスだったが、不可解にも傷は治癒し、聖騎士ゴルギウスを圧倒する。
聖騎士上層部の狙いは、メリオダスらの命と姫君
そして「折れた剣」にあるという。
民を守るはずが、次々と周囲を巻き添えにしている事にエリザベスは動揺
しかし、願った気持ちを貫く大切さを諭すメリオダスに
彼女は再び奮起する。
しかし、願った気持ちを貫く大切さを諭すメリオダスに
彼女は再び奮起する。
しかし聖騎士ルインの幻覚に惑い、肝心のメリオダスとディアンヌが同士討ちに陥ってしまい
バンもまた、かつて彼を捕らえた騎士と対峙していた。
バンもまた、かつて彼を捕らえた騎士と対峙していた。
■団長の意外な一面
意識を失ってなお「刃折れの剣」を守るメリオダス、かつて、バンを傷つけたのも同じ状況だった。
彼と口論になった事があったのだ。
意識を失ってなお「刃折れの剣」を守るメリオダス、かつて、バンを傷つけたのも同じ状況だった。
彼と口論になった事があったのだ。
団長が怒るところが見られるっていうなら、ますます剣が見たく、いや、奪いたくなった……!
バンさん団長好きすぎ問題。
また「七つの大罪」とは、十年前の反乱以前からのアダ名だったようだ。イジメだー!
また「七つの大罪」とは、十年前の反乱以前からのアダ名だったようだ。イジメだー!
十二年前には「一級の聖騎士、かつ折れた剣を持っていた」と考えると、原因はだいぶ昔みたいですね。
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脱出ッ!ゴルさん判断早ぇっ!
ダナ医師『バカな! 猛毒をあれほど飲ませたのに!?』
メリ『この剣は離す訳にはいかねえ。それが俺にできる、唯一の償いなんだ』
脱出ッ!ゴルさん判断早ぇっ!
■即断即決ゴルギウス
いわく、聖騎士は「剣の柄」を実用的に必要とし、メリオダスは「償いとして」持ち続けているという。
返せという物言いからして、王国に伝わる宝なのか?
いわく、聖騎士は「剣の柄」を実用的に必要とし、メリオダスは「償いとして」持ち続けているという。
返せという物言いからして、王国に伝わる宝なのか?
あれが「憤怒の罪<ドラゴン・シン>のメリオダスか、後一瞬逃げ出すのが遅れていたら……。
所詮は「命令」。
メリオダスの本気を感じとり、あっというまに逃げてしまうゴルギウス。
メリオダスの本気を感じとり、あっというまに逃げてしまうゴルギウス。
一方メリオダスは、毒も傷もあっさり完治し、余裕のセクハラ交じりでゴルを追い詰めてしまう。
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逃走したかと思ったら、即座に降参を選ぶゴルギウス! この即断即決! クセになるね!
と思ったら、隠し武器の「ブーメラン」を投げていたらしい。
ゴルギウス『はいっ! 降参でございます!!』
逃走したかと思ったら、即座に降参を選ぶゴルギウス! この即断即決! クセになるね!
と思ったら、隠し武器の「ブーメラン」を投げていたらしい。
この男、抜け目ない!
※もちろんメリオダスには効きませんでした。
トントコトコトコ! トントコトコトコ!!ホークが気になる!
ダナ医師『約束どおり、娘を返してください!』
ゴルギウス『返してやろう。あの世へ行く、お前の元へね?』
トントコトコトコ! トントコトコトコ!!ホークが気になる!
■非道の聖騎士
その際、焦ったダナ医師が現れ「人質を取られ、毒を飲ませていたのだ」と判明するが
聖騎士が、子供相手に卑劣な手を使った、と知れたら困る
そうゴルギウスに口封じされてしまう。
その際、焦ったダナ医師が現れ「人質を取られ、毒を飲ませていたのだ」と判明するが
聖騎士が、子供相手に卑劣な手を使った、と知れたら困る
そうゴルギウスに口封じされてしまう。
くそぉ! コイツの鉄くせえスジは感じるんだが、辿ってるヒマがねえ!
自ら「瞬間移動」と称し
自在にメリオダスを翻弄するゴルギウス!
自在にメリオダスを翻弄するゴルギウス!
卑怯な暗器使いかと思いきや、正面から戦ってもかなりの強さ!酷いヤツだが強いぞゴルさん!
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ゴルの「瞬間移動」に手を焼いたメリオダスは、街を巻き込むまいと廃屋に後退。
この気遣い、さすがメリオダスさん余裕があります。
ホーク『せめて扉は閉めとけよ!』
メリオダス『瞬間移動に扉は関係ねーだろ?』
ゴルの「瞬間移動」に手を焼いたメリオダスは、街を巻き込むまいと廃屋に後退。
この気遣い、さすがメリオダスさん余裕があります。
■「瞬間移動」の正体
いきなり背後に現れたゴルギウスだったが、実は「そこには切り込みが入れられていた」のだった。
ゴルの鎧に耐えかね、廃屋の床はあっさり抜けてしまう。
いきなり背後に現れたゴルギウスだったが、実は「そこには切り込みが入れられていた」のだった。
ゴルの鎧に耐えかね、廃屋の床はあっさり抜けてしまう。
透明化だろ? お前の魔力。姿を消してから現れるまでの「間」が、気になってたんだよなぁ。
ぜんぶ見抜いてた!
廃屋を使って「ゴルギウスの移動経路を狭め」、即席落とし穴に嵌めたのだ。
廃屋を使って「ゴルギウスの移動経路を狭め」、即席落とし穴に嵌めたのだ。
透明化を瞬間移動に見せかける! セコいが怖い戦法に、あっさり対応してしまうメリオさん流石!
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何気にスゴいのは、透明の時も、馬が「人を乗せている」動画をしていたこと! スタッフさんスゴい!
ゴル『うぇぇ……、あぁ怖い怖い! 上も、とんだ任務を与えてくれたものだ』
何気にスゴいのは、透明の時も、馬が「人を乗せている」動画をしていたこと! スタッフさんスゴい!
■撤退に定評のあるゴルさん
暗器に透明化、戦法を次々と見破られたゴルギウスは、あっさり撤退を選んでしまう。
この「臆病さ」と決断力、なかなか怖い人なのかも。
暗器に透明化、戦法を次々と見破られたゴルギウスは、あっさり撤退を選んでしまう。
この「臆病さ」と決断力、なかなか怖い人なのかも。
あぁ怖い怖い!
cvチョーさんの好演もあって、面白みのあるキャラですね。かなり非道ですけれども。
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エリザベスがこういう風に涙できるからこそ、メリオダスは同行しているのかもしれませんね。
ダナ医師『―――なぜ、キミが……、泣くのかね……』
エリザベスがこういう風に涙できるからこそ、メリオダスは同行しているのかもしれませんね。
■泣きたい気持ち
撤退させるや、虫の息のダナ医師から「娘を守ってあげたかった」という遺言を受け取り
エリザベスは自分のせいだと思い悩む。
撤退させるや、虫の息のダナ医師から「娘を守ってあげたかった」という遺言を受け取り
エリザベスは自分のせいだと思い悩む。
そもそも、私が七つの大罪を探してメリオダス様と会わなければ―――!
医師が亡くなった事も
そも、メリオダスが傷つき街が巻き込まれたのも、全ては自分の責任だと思い悩む。
そも、メリオダスが傷つき街が巻き込まれたのも、全ては自分の責任だと思い悩む。
自分の行いが、回りまわって周囲を傷つけていく事に、優しいエリザベスは耐えられなくなってゆく。
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オープニングの女騎士、彼女の思いをメリオダスは受け継いでいる。
メリオダス『お前の思いは、涙一つや二つで折れちまうものなのか?』
オープニングの女騎士、彼女の思いをメリオダスは受け継いでいる。
■メリオダスの騎士道
だが、「王国と民を聖騎士から守りたい」からこそ、この旅は始まり、今も続いている。
エリザベスの旅をメリオダスは肯定する。
だが、「王国と民を聖騎士から守りたい」からこそ、この旅は始まり、今も続いている。
エリザベスの旅をメリオダスは肯定する。
人はいつか死ぬ。
でも、その想いを誰かが守り続ける限り、想いは死なねぇ。
想いを守ると決めたら、どれだけ血を流そうと、涙の一滴まで枯らそうと貫き通す! それが騎士だ―――!
想いを守ると決めたら、どれだけ血を流そうと、涙の一滴まで枯らそうと貫き通す! それが騎士だ―――!
自分と重ね合わせ、たとえエリザベスが死のうとも、その「約束」を果たすとメリオダスは宣言する。
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その気持ちに応え、エリザベスもまた「メリオダスが死んだとしても、戦い続ける」と約束。
人は死ぬ、だからこそ「その気持ちを受け継ぐことが大切」なのだ。
戦士であるメリオダスらしい言葉。
エリザベス『私も戦い続けます、たとえメリオダス様が死んでしまったとしても!』
メリオダス『殺すなよ』
エリザベス『す、すみません!』
その気持ちに応え、エリザベスもまた「メリオダスが死んだとしても、戦い続ける」と約束。
人は死ぬ、だからこそ「その気持ちを受け継ぐことが大切」なのだ。
戦士であるメリオダスらしい言葉。
そして、メリオダスの根本は「死んでしまった騎士の気持ち」があるらしいが……?
あと、ホークさんなら死んでも問題ないですよね!
スタッフが美味しく頂きますから!
スタッフが美味しく頂きますから!
■有能だ(確信)
が、決心と共にバステ監獄に向かった一行は、ボーっと立ってたディアンヌに遭遇する。
なんと、「周りが敵に見える幻術」に侵されていたのだ!
が、決心と共にバステ監獄に向かった一行は、ボーっと立ってたディアンヌに遭遇する。
なんと、「周りが敵に見える幻術」に侵されていたのだ!
まさか! メリオダスまで、ディアンヌみたいにまぼろし見ちまってんじゃね!?
のみならずメリオダスまで!
彼らのリーダー格「聖騎士ルイン」の幻覚にハマり、同士討ちを始める七つの大罪!
彼らのリーダー格「聖騎士ルイン」の幻覚にハマり、同士討ちを始める七つの大罪!
本シリーズ初の窮地がパーティーを襲う!
しかし一発で見抜くとかホークさん有能! 聖騎士ルインも見ため以上にデキる騎士らしい。
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ただ、「相手の姿を任意で誤認させる」という術である事から、たぶん正体は羊飼い。
問題はどうやって認識して、誰が倒すのか!
エリザベス『あなた達、こんなところで何をしていたの?』
子供『ボクたち羊飼いで……、牧場からの帰りで……』
ただ、「相手の姿を任意で誤認させる」という術である事から、たぶん正体は羊飼い。
問題はどうやって認識して、誰が倒すのか!
メリオダスさん、操られているフリしてるだけってパターンなのか
ここで姫さまが鍵となるか。
ここで姫さまが鍵となるか。
子供をメリオダスが抱えているシーンがあるので、伏線なのもしれませんね。触感的に。
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聖騎士ジュド、cv檜山さんは聖騎士じゃなくて勇者王でしょ!
聖騎士候補生ジェリコ『この恨み、必ずや晴らして見せるぞ……!』
七つの大罪「バン」『……さっきからうるせーな、誰か脱獄でもしたのか?』
聖騎士ジュド、cv檜山さんは聖騎士じゃなくて勇者王でしょ!
■悠々たる脱獄
一方、聖騎士候補生の鎧を気に入ったバンだったが、身ぐるみを剥ぐも着れなかった。
うんまあサイズが違うからね!
一方、聖騎士候補生の鎧を気に入ったバンだったが、身ぐるみを剥ぐも着れなかった。
うんまあサイズが違うからね!
五年前、貴様を捕らえ拷問にかけたのが誰か、忘れた訳ではあるまい………?
そこに最後の聖騎士ジュドが現れるのだが……。
彼らが「バンを捕らえて、他の大罪をおびき寄せようとした」なら、バン自身の考えも同じか。
彼らが「バンを捕らえて、他の大罪をおびき寄せようとした」なら、バン自身の考えも同じか。
もはや、おちょくられる未来しか見えないジュド!
■「折れた剣」の物語
どうも、メリオダスは「かつて亡くした女騎士の遺志」を継いでいるようですが
あの折れた剣が形見だとするなら、バンとの回想以前
12年前より、さらに前という事になります。
どうも、メリオダスは「かつて亡くした女騎士の遺志」を継いでいるようですが
あの折れた剣が形見だとするなら、バンとの回想以前
12年前より、さらに前という事になります。
エリザベスに次ぎ、メリオダスが戦う理由が見えてくる第5話!
人は死んでしまう、だからこそ遺志を大切に、実際「死んでしまった医師の遺志を継ぐ」メリオダス。
どこまでもイケメンな彼ですが、やっぱり弱いところがあるんですね。
そこもイケメンです(強調)。
どこまでもイケメンな彼ですが、やっぱり弱いところがあるんですね。
そこもイケメンです(強調)。
次回、第六話「はじまりの詩」。