連邦軍は「ユニコーン」運用のパイロットを、どうやって確保するつもりだったのか?
その補完へと帰結した、UC外伝作品が第1クール完結!
次期、宇宙世紀0096へ舞台は動く!
その補完へと帰結した、UC外伝作品が第1クール完結!
次期、宇宙世紀0096へ舞台は動く!
OVA版ガンダムUCにおいて、MSVを手がける関西氏原作作品は、いよいよ「ガンダムUCと同じ時代」へ!
■サイコ出撃
そして撃墜というなんとも勿体無い扱い。
外伝でちょくちょく出番があるサイコ・タイプですが、一体、何機製造されていたんだ……。
そして撃墜というなんとも勿体無い扱い。
外伝でちょくちょく出番があるサイコ・タイプですが、一体、何機製造されていたんだ……。
サイコを運用する為の強化人間製造機が、UC計画によって再び陽の目を浴び、開発再開されたという物語。
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彼が「元教導隊」に参加した理由も察せられるが……
リュード兄弟は、デルタカイと出奔した「弟」が戦死、死別する
彼が「元教導隊」に参加した理由も察せられるが……
■ナイトロ
シャアの反乱の翌年、UC0094年。
連邦の汚点として廃棄が決定したティターンズ系列機、その大規模な横流しが発覚した。
シャアの反乱の翌年、UC0094年。
連邦の汚点として廃棄が決定したティターンズ系列機、その大規模な横流しが発覚した。
掃討に向かった、連邦軍特務「フレスベルク隊」は
ナイトロ搭載機との交戦に入る。
ナイトロ搭載機との交戦に入る。
人を人為的に「強化」するナイトロは、サイコガンダム系列機の為に生まれたシステムだったのだ。
それと知らず保管していた横流し組織を、フレスベルク隊は「元教導隊レイヴン」と共に撃滅。
レイヴンの目的を知り、彼らに同行する事となる。
レイヴンの目的を知り、彼らに同行する事となる。
その2年後のUC0096年、「ナイトロ」を葬り去る為にレイヴンは行動を開始する。
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起動したばかりの「初期型ナイトロ・システム」で駆動するサイコガンダム二機を
リュード兄弟は、ハイメガキャノンによって撃破する。
サイコ・ガンダム二機撃破の大金星を挙げるが……
起動したばかりの「初期型ナイトロ・システム」で駆動するサイコガンダム二機を
リュード兄弟は、ハイメガキャノンによって撃破する。
量産型ZZのリミッターを解除した兄は、ハイメガキャノンを強引に動かし、サイコ兇鬚眈討払った。
その代償に、兄はコクピットごと焼き切れ命を落としてしまう。
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パイロットの人格変貌まで引き起こす、「搭乗者の強化人間化システム・ナイトロ」の正体は
ティターンズが、サイコガンダムの為に作ったらしい。
ナイトロのバーゲンセールだな!
パイロットの人格変貌まで引き起こす、「搭乗者の強化人間化システム・ナイトロ」の正体は
ティターンズが、サイコガンダムの為に作ったらしい。
この「システム搭載型ガブスレイ」「サイコ」は、当時の試験機だった。
外部システムが無ければ作動しない上、パイロットを一戦でオシャカにする初期型。
開発元は無視していたが、システムごと横流しされそうになり
消去すべく、レイヴンが動いたという訳。
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開発を担当していた責任者は、その後も連邦軍に残り、「デルタカイ」を試作させていた。
カイは奪われたが、逆に参考にし発展させる。
開発元は無視していたが、システムごと横流しされそうになり
消去すべく、レイヴンが動いたという訳。
ナイトロは「UC計画」の礎となる
開発を担当していた責任者は、その後も連邦軍に残り、「デルタカイ」を試作させていた。
カイは奪われたが、逆に参考にし発展させる。
UC0094年代、強化人間を必要とする「ユニコーン」が開発された為である。
ユニコーン一号機は「開発元の手で、仕様を変えられてしまった」が
本来、ユニコーンとは連邦軍の兵器なのだ。
本来、ユニコーンとは連邦軍の兵器なのだ。
ユニコーン生産には、強化人間の生産が不可欠
彼らは、ナイトロを「強化人間の量産装置」とする事で、ユニコーンの安定運用を目論んでいる。
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今まで、カイに乗り込んだ者は次々と人格変貌を引き起こし、イングに至っては身体まで壊してしまい
残り少ない寿命と諦め、兄を助ける決断をさせた。
彼らは、ナイトロを「強化人間の量産装置」とする事で、ユニコーンの安定運用を目論んでいる。
「兄貴」ブレイア・リュード、ナイトロと「調和」する
今まで、カイに乗り込んだ者は次々と人格変貌を引き起こし、イングに至っては身体まで壊してしまい
残り少ない寿命と諦め、兄を助ける決断をさせた。
しかしブレイアは、システムの呪縛に耐えつつ機体をコントロールしてみせる。
開発者はこれを「調和」と呼び
その成果をも活かし、2年をかけてナイトロを進化させたらしいが……?
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また、ガンダムUCのOVA版において大活躍した、バイアラン・カスタムの出自も描かれた。
これも横流し対象だったが、それと知って分捕ったのである。
その成果をも活かし、2年をかけてナイトロを進化させたらしいが……?
バイアラン強奪事件、ここに終決!
また、ガンダムUCのOVA版において大活躍した、バイアラン・カスタムの出自も描かれた。
これも横流し対象だったが、それと知って分捕ったのである。
その際、ネオジオンの強化人間兵士+「リバウ(サイコフレーム搭載型)』の組み合わせをも振り切り
ティターンズ・エースの技量を見せ付けてくれた。
ティターンズ・エースの技量を見せ付けてくれた。
角川コミックス・エース「機動戦士ガンダム UC0094 アクロス・ザ・スカイ、4巻」。
シナリオ:関西リョウジ、漫画:葛木ヒヨシ、メカデザ:カトキハジメ、キャラデザ:蒼依ふたば。
角川書店、ガンダムエース連載作品。
2014年5月発売。
シナリオ:関西リョウジ、漫画:葛木ヒヨシ、メカデザ:カトキハジメ、キャラデザ:蒼依ふたば。
角川書店、ガンダムエース連載作品。
2014年5月発売。
第13話「蒼炎絡み合う」
第14話「デルタカイ 立つ」
第15話「舞い降りるもの、這い上がるもの」
第16話「リュードは発った(終)」
第14話「デルタカイ 立つ」
第15話「舞い降りるもの、這い上がるもの」
第16話「リュードは発った(終)」
以降はガンダムUCと同時期、uc0096で「二期」が連載される模様。
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