底知れぬ狂戦士。“英雄六騎に相当する”、ってのは伊達じゃなかった!
技巧ではセイバーが、奥の手ではアーチャーが魅了しつつも、バーサーカーの底知れなさがスゴすぎる。
さすが、大英霊+ステータス最重視の「狂戦士」は伊達じゃない。
こりゃ攻略不能ですわ。
ならばこそ、全霊で応えよう! 行くぞ、ここが貴様の死地だ! バーサーカーッ!!
■最優vs最強
互いに使い魔同士、なお武人として応えようとするセイバーさん
早々にアレを投じるアーチャーと
見所たっぷりでしたね。
互いに使い魔同士、なお武人として応えようとするセイバーさん
早々にアレを投じるアーチャーと
見所たっぷりでしたね。
通常戦闘でも、第0、1話同様の超高速戦闘が見れたのに、その印象すら持っていく演出でした。スゴいわ。
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イリヤの名乗りに、強張るセイバー。Zeroだなぁ。
『私はイリヤ、イリヤスフィール・フォン・アインツベルン―――』
イリヤの名乗りに、強張るセイバー。Zeroだなぁ。
■英霊たちの戦い
シロウと凛を知る少女、イリヤスフィール・フォン・アインツベルンは「バーサーカー」を解き放つ。
高位の英霊から理性を取り払い、性能だけを高めた最強の英霊!
シロウと凛を知る少女、イリヤスフィール・フォン・アインツベルンは「バーサーカー」を解き放つ。
高位の英霊から理性を取り払い、性能だけを高めた最強の英霊!
対しセイバーは「最優」の異名通り
優れた基礎能力と、地の利を活かす戦術で、巧みにバーサーカーを追い込んでゆく。
優れた基礎能力と、地の利を活かす戦術で、巧みにバーサーカーを追い込んでゆく。
だが絶命したバーサーカーは、即座に修復を開始、アーチャーが追い討ちに「魔術」を使う。
なおバーサーカーは倒せなかったが、撤退させることには成功した。
しかし直後、士郎が吐血し倒れてしまう。
しかし直後、士郎が吐血し倒れてしまう。
■アインツベルン
小柄な少女が連れるのは、素人目にもわかるほど、危険で強大なサーヴァント。
専門家の凛は、スペック的にはセイバーをも上回ると評し
正攻法を断念する。
小柄な少女が連れるのは、素人目にもわかるほど、危険で強大なサーヴァント。
専門家の凛は、スペック的にはセイバーをも上回ると評し
正攻法を断念する。
できるなら、何とか逃げなさい―――――。
士郎、何がなんだか解らない!
その辺はおいおい、という訳で敵対するんですが、強敵オーラがとんでもないですね。
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本気を出せば、それだけで地面が陥没!
その辺はおいおい、という訳で敵対するんですが、強敵オーラがとんでもないですね。
イリヤ『じゃあ、殺しちゃうね? やっちゃえ、バーサーカー』
本気を出せば、それだけで地面が陥没!
■狂戦士
今までサーヴァントと異なる雰囲気の「バーサーカー」。
その意味は「狂戦士」。
なのだが……
今までサーヴァントと異なる雰囲気の「バーサーカー」。
その意味は「狂戦士」。
なのだが……
上手すぎる! どこがバーサーカーなのよっ!?
本来、理性を失う代わりに、基礎戦闘力を引き上げるというクラスのはずだが
小柄なセイバーに「剣を抑えられた」瞬間、敢えて剣を捨て
逆に隙を突く!
小柄なセイバーに「剣を抑えられた」瞬間、敢えて剣を捨て
逆に隙を突く!
戦いの勘をまったく失っていないバーサーカーに、凛さんもびっくり! 視聴者もビックリ!
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一撃でも食らえばミンチにされそうな怪物相手に、冷静に剣を構えなおすセイバーさん。
やはり、“最優のサーヴァント”の異名は伊達じゃない。
セイバー『さぞ高名な英霊なのだろう』
『狂気に飲まれようと、失われぬ太刀筋………。感服する他ない 』
一撃でも食らえばミンチにされそうな怪物相手に、冷静に剣を構えなおすセイバーさん。
やはり、“最優のサーヴァント”の異名は伊達じゃない。
アーチャーに言わせれば、身体に染み付いた剣の術理だけは消え去らないという訳らしい。
頭でなく、身体に剣技が染み付いている!
さっすがバーサーカー、本来なら「バーサーカーにするのは勿体無い」大英霊っぷりである。
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雨あられのように矢を食らっても、まるで平然としているバーサーカーさん(?歳)。
さっすがバーサーカー、本来なら「バーサーカーにするのは勿体無い」大英霊っぷりである。
イリヤ『―――潰しなさい、バーサーカーっ』
凛『させるかッ!』
雨あられのように矢を食らっても、まるで平然としているバーサーカーさん(?歳)。
■元気の秘密は宝具です
戦いが進むうち、バーサーカー陣営は「凛を無視する」よう指示を出す。
凛の魔術、アーチャーの弓、二人がかりの連携でも
傷ひとつダメージが通らないからだ。
戦いが進むうち、バーサーカー陣営は「凛を無視する」よう指示を出す。
凛の魔術、アーチャーの弓、二人がかりの連携でも
傷ひとつダメージが通らないからだ。
呆れるほどの強力なバーサーカー!
セイバーの剣は軽々とかわすが
アーチャーの渾身、続いては十数発の連射を与えても、まったくダメージが通らない。
アーチャーの渾身、続いては十数発の連射を与えても、まったくダメージが通らない。
セイバーとバーサーカー、やはり肉弾スペックが桁違いなのか!
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本格的に、アーチャーの火力は無視できると考え、イリヤは攻撃をセイバーに集中
しかしセイバーは、目を山のほうへ走らせると
戦場を移し始める。
イリヤ『どうせ凛とアーチャーじゃ、あなたの宝具は越えられないんだから』
本格的に、アーチャーの火力は無視できると考え、イリヤは攻撃をセイバーに集中
しかしセイバーは、目を山のほうへ走らせると
戦場を移し始める。
良い、アンタは逃げるのよっ!
忠告と共に走り去る凛に、士郎はその場で震えだしてしまった。
そりゃそうだ。
そりゃそうだ。
英霊同士の戦いを目撃し、ランサーに殺されたばかり。
それは数時間前のことで、今、それすら遥かに上回る怪物同士を目撃したばかりなのだから。
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だが士郎もまた、ついさっき「聖杯を悪人に渡さないために」、自分の惨劇を繰り返させぬ為に
聖杯戦争に参加すると決めたばかり!
それは数時間前のことで、今、それすら遥かに上回る怪物同士を目撃したばかりなのだから。
士郎『一緒に戦うって、決めたばかりじゃないかッ!
だが士郎もまた、ついさっき「聖杯を悪人に渡さないために」、自分の惨劇を繰り返させぬ為に
聖杯戦争に参加すると決めたばかり!
士郎は自分を叱咤し、山へと駆け上ってゆく。
士郎が死ねばゲームオーバー!
しかし、サーヴァントの限界を越えさせる強制命令、令呪を持つマスターは、切り札にも成り得ます。
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なお、今回の戦いを「無かったこと」にする後処理は綺礼のお仕事です。
しかし、サーヴァントの限界を越えさせる強制命令、令呪を持つマスターは、切り札にも成り得ます。
言峰綺礼『まずは待とうではないか、初戦の結果がどのようになろうかを……』
なお、今回の戦いを「無かったこと」にする後処理は綺礼のお仕事です。
■愉悦部活動記録
聖杯戦争の「初戦」と、「古い知己に再会した気分」に高揚を覚える言峰綺礼。
この戦争が、僅か十年という短いサイクルで再発生する
と、言い当てた男と語り合う。
聖杯戦争の「初戦」と、「古い知己に再会した気分」に高揚を覚える言峰綺礼。
この戦争が、僅か十年という短いサイクルで再発生する
と、言い当てた男と語り合う。
口元が歪んでいるぞ、聖職者? 他人に見せられたものではないなぁ―――。
綺礼に、対等以上の態度で接する金髪男。
桜と接触した男。
桜と接触した男。
■アインツベルン
マスター狙いで動いた凛は、年端もいかない少女、イリヤに魔術で圧倒される。
イリヤこそ、アーチャー評価で「一流」の凛をも上回る
怪物的な魔術師。
マスター狙いで動いた凛は、年端もいかない少女、イリヤに魔術で圧倒される。
イリヤこそ、アーチャー評価で「一流」の凛をも上回る
怪物的な魔術師。
じゃ、これでお仕舞い。はしたない女鹿には串刺しがお似合いよ。
独立行動する使い魔に対し、凛が防御を展開すれば、それをも上回る貫通力で襲う!
イリヤ、さすがの強さですイリヤ!
イリヤ、さすがの強さですイリヤ!
凛はアーチャーの介入により、なんとか逃げ延びる。
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マスターである凛なら知覚できるが……と言い、イリヤは攻撃できない旨を伝えつつ
妙にイリヤを避けるアーチャー。
アーチャー『すまない、さすがに視界が悪い。敵マスターまでは追えない』
マスターである凛なら知覚できるが……と言い、イリヤは攻撃できない旨を伝えつつ
妙にイリヤを避けるアーチャー。
会話中も位置を変え
狙撃位置を探知されないよう、心を砕いているのがアーチャーらしい。
狙撃位置を探知されないよう、心を砕いているのがアーチャーらしい。
■戦う
セイバーの助勢を決めた凛は、駆け戻ってきた士郎とハチあわせ!
した瞬間、彼を逆手に絞り上げる!
セイバーの助勢を決めた凛は、駆け戻ってきた士郎とハチあわせ!
した瞬間、彼を逆手に絞り上げる!
それにな遠坂、自分に出来ないことを、他人にやらせる気か? お前。
無力だから逃げろ
そう促す凛に、士郎は「自分だって逃げられないくせに、他人に逃げろなんて言うな」と言い返す。
そう促す凛に、士郎は「自分だって逃げられないくせに、他人に逃げろなんて言うな」と言い返す。
事ここに至っては、凛だって無力に近い。それでも逃げないのが凛なのだ。
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傷つき血を流し、怯まぬ騎士!
『語り合う思いも無く、名乗りを上げる自由も無い。我らが交えるのは剣戟のみ』
『ならばこそ、全霊で応えよう! 行くぞ、ここが貴様の死地だ、バーサーカー!』
傷つき血を流し、怯まぬ騎士!
■誇り
セイバーが場を移したのは、遮蔽物の多い場所で、小回りを生かして戦う為だった。
最強のスペックに対し、自分の特性を活かして戦う!
さすが最優のサーヴァント!
セイバーが場を移したのは、遮蔽物の多い場所で、小回りを生かして戦う為だった。
最強のスペックに対し、自分の特性を活かして戦う!
さすが最優のサーヴァント!
互いに「使い魔」に成り果てた者同士、武人としての礼儀で応えるセイバー!
無敵の守りを持つバーサーカーに
セイバーは懐へもぐり、風で隠していた剣を開放、真っ向から打ち破る。
セイバーは懐へもぐり、風で隠していた剣を開放、真っ向から打ち破る。
■壊れた幻想
バーサーカーがすぐさま再生し始めたことに、セイバーは即座に迎撃体制をとろうとするが
士郎は、何故か「アーチャーの魔術回路」を感知し
ただならぬ気配に驚く。
バーサーカーがすぐさま再生し始めたことに、セイバーは即座に迎撃体制をとろうとするが
士郎は、何故か「アーチャーの魔術回路」を感知し
ただならぬ気配に驚く。
見事だ。だが、それでは足りん。
士郎は、セイバーの手を取り退避
蘇生中のバーサーカーに対し、アーチャーのとんでもない宝具が炸裂した――――。
蘇生中のバーサーカーに対し、アーチャーのとんでもない宝具が炸裂した――――。
■初戦、閉幕
ランサーが言った通り、聞いたこともなく、そして今回の「通常戦闘」の通り、たいした火力も無い。
木っ端英霊だと思っていたアーチャーを再評価し
イリヤは興味がわいたと訂正した。
ランサーが言った通り、聞いたこともなく、そして今回の「通常戦闘」の通り、たいした火力も無い。
木っ端英霊だと思っていたアーチャーを再評価し
イリヤは興味がわいたと訂正した。
それじゃあバイバイ、また遊ぼうね、お兄ちゃん?
バーサーカーは撤退させたが
気を抜き、急に立ち上がったシロウは吐血してしまう――――。
気を抜き、急に立ち上がったシロウは吐血してしまう――――。
■螺旋剣・炸裂!
士郎が介入しまくるイメージだったんですが、バトルを中心に圧倒してゆく内容!
セイバーの初戦ですし、その魅力を重視した感じ。
士郎が介入しまくるイメージだったんですが、バトルを中心に圧倒してゆく内容!
セイバーの初戦ですし、その魅力を重視した感じ。
かと思いきや、イリヤがどっかで見たような魔術で凛と戦いだすし
アーチャーはブロークンするし!
アーチャーはブロークンするし!
Unlimited Blade Worksという事で、凛陣営のウエイトが強かった感じでしょうか
といいつつ、士郎に手を引かれるセイバーも可愛かった!
セイバーさん魅力的ですよね。
セイバーさん魅力的ですよね。
次回、第04話「戦意の在処<ありか>」。
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