メリさん男前。聖騎士の不可解な下種さ、槍投げ世界新記録、家族愛の第2話!
槍投げコミュニケーションがカッコ良すぎた第2話! この超人感、ワクワクしますね!
ただ、人格的にはギルサンダー様の株が下がりすぎなんですが
一体ナニを考えているやら。
でも、お前が皆を守りたいと思って俺の店にたどり着かなかったら、何も始まらなかった!
■ダブル主人公
能力MAXのメリオダスのスゴさと
一歩一歩、成長していく姫さまの対比も良いですね。
能力MAXのメリオダスのスゴさと
一歩一歩、成長していく姫さまの対比も良いですね。
そんな姫さまの回想
幼い頃、我侭した彼女を必死に追ってきた国王さまも、数カットだけど凄く好きになれました!
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騎士の目を引き付けるべく、王自身は残ったらしい。
幼い頃、我侭した彼女を必死に追ってきた国王さまも、数カットだけど凄く好きになれました!
国王陛下『エリザベス、逃げなさい―――。父は大丈夫だ』
騎士の目を引き付けるべく、王自身は残ったらしい。
■剣と麦酒
麦酒の名産「バーニャ村」に立ち寄ったメリオダスは
この村が聖騎士を怒らせ、水源を魔法の剣で縫い止められてしまったと聞かされる。
麦酒の名産「バーニャ村」に立ち寄ったメリオダスは
この村が聖騎士を怒らせ、水源を魔法の剣で縫い止められてしまったと聞かされる。
だがそれは、そもそも聖騎士が麦酒を侮辱したのが発端だった。
ただ侮辱した聖騎士が許せなかった
その責任を取ろうと、奮戦するミード少年にメリオダスは手を貸し、聖騎士ライサンダーに露見してしまう。
その責任を取ろうと、奮戦するミード少年にメリオダスは手を貸し、聖騎士ライサンダーに露見してしまう。
メリオダスは、仲間である「大罪」が白夢の森にいると推察し
同じくライサンダーも森を目指す。
同じくライサンダーも森を目指す。
■大罪の「罪」
メリオダス達の謀反から10年、聖騎士が秘密裏に起こしたクーデターから一ヶ月
エリザベス姫は、ブタの帽子亭の看板娘となった。
メリオダス達の謀反から10年、聖騎士が秘密裏に起こしたクーデターから一ヶ月
エリザベス姫は、ブタの帽子亭の看板娘となった。
まあな?
他人には言えない罪を冒し、七つの大罪と呼ばれるようになった聖騎士の一人、メリオダス。
姫は、彼にセクハラされながらも「情報収集する」と決めたのだが―――
姫は、彼にセクハラされながらも「情報収集する」と決めたのだが―――
■銘酒の土地にて
エール、麦酒の仕入れを目当てに「バーニャ村」に立ち寄ったメリオダス一行。
が、ここは名水が自慢なんだ!という言葉通り
すっかり水が枯れきっていた。
エール、麦酒の仕入れを目当てに「バーニャ村」に立ち寄ったメリオダス一行。
が、ここは名水が自慢なんだ!という言葉通り
すっかり水が枯れきっていた。
まったく、メリオダスさんがフラグを立てるからっ!
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スムーズに巻き込まれるメリオダスさん!さすが!
村長『聖騎士様の恨みを買ってしまってな…、剣が地下水を封じてしまって』
『―――この村はもう、お終いじゃよ………』
スムーズに巻き込まれるメリオダスさん!さすが!
■聖騎士の「魔法」
地中に埋まりこんだ剣を引っ張る村民たち、実はこの剣が、地下水脈を封印してしまったのだ。
村の子供、ミードが聖騎士を怒らせてしまったらしい。
地中に埋まりこんだ剣を引っ張る村民たち、実はこの剣が、地下水脈を封印してしまったのだ。
村の子供、ミードが聖騎士を怒らせてしまったらしい。
俺のダチの“七つの大罪”にかかりゃ、楽勝だぜ!
が、当人は懲りてない。
この少年、まったく懲りない悪びれない!
この少年、まったく懲りない悪びれない!
財源である麦酒が作れず、切羽詰った村人を怒らせてしまい、メリオダスに助けられるのだが―――。
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実子ではない、割と重要な情報をサラッと言ってのける姫さま!
エリザベス『私も、小さい頃よくいたずらをして父に叱られました』
『気を引きたかったんです、―――本当の父じゃなかったから』
実子ではない、割と重要な情報をサラッと言ってのける姫さま!
■気を引きたかった
実は、エリザベスと少年は「養子」ゆえに疎外感を感じていたという共通項があった
いたずら者なのは、気を引きたかったから
実は、エリザベスと少年は「養子」ゆえに疎外感を感じていたという共通項があった
いたずら者なのは、気を引きたかったから
一度、大きな木に登ってビックリさせようとして、そしたら父が真っ青になって、登ってきたんです―――。
回想の父王がステキすぎる。
エリ様は、自分なんか養子だからと疎外感を感じていた。
エリ様は、自分なんか養子だからと疎外感を感じていた。
けれど父は疎ましがるどころか、彼女を溺愛していたのだと解るワンシーン。王の愛、深ぇ……。
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御伽噺を思わせ、凄くファンタジー。でも大人げないわー、サンダーさんマジ大人げないわー。
ミード『あの聖騎士が、みんなをバカにしやがったからだっ!』
御伽噺を思わせ、凄くファンタジー。でも大人げないわー、サンダーさんマジ大人げないわー。
■聖騎士と正当な怒り
また、話を聞くに「村を思ってやった」と解る。
村を訪れた聖騎士は、自慢の麦酒を一口含むやこう言い放ったのだ。
また、話を聞くに「村を思ってやった」と解る。
村を訪れた聖騎士は、自慢の麦酒を一口含むやこう言い放ったのだ。
不味い……、馬の小便よりはマシな程度だ。
心無い一言に怒ったのだ
ミードは、その麦酒を造るのに、大人がどれだけ心を砕いていたか知っていたから、なお怒ったのだ。
ミードは、その麦酒を造るのに、大人がどれだけ心を砕いていたか知っていたから、なお怒ったのだ。
ただこの話、深読みすれば「増税すること」こそが目的だったのかもしれません?
敢えて村人を挑発し
聖騎士の怖さを十分に思い知らせる事、増税する事、この二つが目的だった? 或いはもう一つ?
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責任を感じたミードは剣を引き抜こうとし、兵士、そして村民から罵声を浴びる。
が、村長は厳しく言い放った。
聖騎士の怖さを十分に思い知らせる事、増税する事、この二つが目的だった? 或いはもう一つ?
兵士『またお前か? ガキじゃ面白くも何ともねえんだよ!』
村民『いい加減にしろ、俺達をこれ以上困らせるな!』
責任を感じたミードは剣を引き抜こうとし、兵士、そして村民から罵声を浴びる。
が、村長は厳しく言い放った。
いい加減にせい! わしら酒造りの誇りを傷つけたのは誰じゃ? ミードか、違うじゃろ?
ミードは、自分達の悔しさを代弁してくれた。
それは大人達も解っていた。
それは大人達も解っていた。
聖騎士に怒りをぶつけず、子供相手に憂さ晴らししていた自分達を恥じ、大人達も奮起する!
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村の男たち総動員で引っ張り上げようとするが、聖騎士の魔力で食いついた剣は離れず
クソな兵士達は嘲笑う、が―――
兵士『見ろ、あの必死な顔! 』『バカどもにカンパァイ♪』
???『酒の味が解らん奴に、この酒を飲む資格はねえよ』
村の男たち総動員で引っ張り上げようとするが、聖騎士の魔力で食いついた剣は離れず
クソな兵士達は嘲笑う、が―――
ごちそうさん! 悪いけど、いま持ち合わせがねえからさぁ―――
これで良いか?
これで良いか?
奪い取ったジョッキを一息にあおり、何気なく剣を引き抜くメリオダス!
外見は子供なのにどうしようもないくらいにイケメンだ!まさに水戸黄門じゃないか!
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天は自ら助くる者を助くと言いますが、限界まで自分らで頑張った少年と村民を、何気なく救うメリオダス。
これで一件落着……。
メリオダス『それより、お前にはやる事が残ってんだろ?』
天は自ら助くる者を助くと言いますが、限界まで自分らで頑張った少年と村民を、何気なく救うメリオダス。
これで一件落着……。
かと思いきや、素直になれない少年の背中を押し、その「疎外感」まで取っ払ってやるメリオダス!
立場に縛られた大人は自分らを恥じ
素直になれず、勝手をしまった少年も素直になる……、良い話だった……。
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メリさんのエ.ロ.親父っぷり!一体ホントは何歳なんだ……!? ゴクリ
素直になれず、勝手をしまった少年も素直になる……、良い話だった……。
姫様『私に上手くできるでしょうか…、こういう事をするのは初めてなので…』
メリ『そーかそーか“はじめて”か……、もっかい言ってみ?』
メリさんのエ.ロ.親父っぷり!一体ホントは何歳なんだ……!? ゴクリ
■はぢめての
その後、豚の帽子亭では盛大な宴が催されたが、姫様、予想通りの大☆活躍であった――――。
やっぱり何も出来なかったか!
ちくしょう可愛い!
その後、豚の帽子亭では盛大な宴が催されたが、姫様、予想通りの大☆活躍であった――――。
やっぱり何も出来なかったか!
ちくしょう可愛い!
でも、お前が皆を守りたいと思って俺の店にたどり着かなかったら、何も始まらなかった!
やはり落ち込み、無力さを嘆く姫様に「勇気ある一歩の大切さ」と
やるべきことを励ますメリオダス!
やるべきことを励ますメリオダス!
たとえ無力だと思っても、それでも、やるべき事を投げ出さないのが大切。メリさん大人。
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おおキャッチした! と思ったらそのまま吹き飛んだ!?
ライサンダー様『バーニャへの距離と方角を教えてくれ。正確にな』
『――――キミのその槍、貸して貰えるな?』
おおキャッチした! と思ったらそのまま吹き飛んだ!?
■聖騎士同士の宣戦布告
実は、その少し前に「バーニャ村に向かって」、聖騎士ライサンダーが槍を投げていた!
店内でそれを察し、吹き飛びながらも槍を受け取り
投げ返す!
実は、その少し前に「バーニャ村に向かって」、聖騎士ライサンダーが槍を投げていた!
店内でそれを察し、吹き飛びながらも槍を受け取り
投げ返す!
やはり生きていたか―――、“七つの大罪”メリオダス。
メリオダスが投げ返した槍は、なんと正確にライサンダーの眉間を狙っていたが
彼も見切り、頭だけを動かして避ける。
彼も見切り、頭だけを動かして避ける。
村を、砦を半壊させつつ槍と槍でのキャッチボール!聖騎士のコミュニケーションって迷惑すぎィ!
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これ以上の滞在は村に迷惑をかけてしまうと察し、早々に旅立つメリオダス一行。
見送る村人。
メリオダス『俺達がやるべき事をやるっ!』
これ以上の滞在は村に迷惑をかけてしまうと察し、早々に旅立つメリオダス一行。
見送る村人。
目指すは聖騎士達が避けて通る森、シロユメの森!!
仲間がいると確信するメリオダス
事実、そこには仲間の一人、蛇の紋章を持つ女性がグースカ夢を見ているのだった、が……?
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エンドカードは食道楽なのか……? 今週も「俺の肩ロースにかかってるな!」とか迷言すぎ!
事実、そこには仲間の一人、蛇の紋章を持つ女性がグースカ夢を見ているのだった、が……?
予告ナレーション『エリザベスのコスチュームがチェンジしたッ!』
エンドカードは食道楽なのか……? 今週も「俺の肩ロースにかかってるな!」とか迷言すぎ!
■ノリノリよ!
前回でもそうでしたが、ギリギリまで力を振るわないメリオダス。
自分の異端さを理解しているような姿勢
好感がもてますね。
前回でもそうでしたが、ギリギリまで力を振るわないメリオダス。
自分の異端さを理解しているような姿勢
好感がもてますね。
とか思ったけど、エンディングと予告が割りと色々もってったよ!
ただライサンダーさんに関しては、本当に怒ったのか「策」なのか、その辺も気になりますね。
七つの大罪狙いですから、その点でも動機がありますし。
それにcv宮野真守さんですし。
七つの大罪狙いですから、その点でも動機がありますし。
それにcv宮野真守さんですし。
次回、第三話「眠れる森の罪」。