これぞ共感! 器のデカい竜神一家、リーベルト一派と分かり合う。一方……?
遂にきましたリーベルト様との和解回!思った以上に地球で苦労し、馴染んでいたネポス人一派。
そんな事情は露も知らず、「友達の友達なら友達だ」ともてなす早穂ちゃん!
器がデカい! デカいヒロインだ!
この前は、あんなに美味しそうに食べてくれて、ありがとう♪
■広がる喜び
その母、喜代子さんの「感謝」も印象的。
彼女は振舞った側なのに、喜んでくれた事に礼を述べる喜代子さん。
その母、喜代子さんの「感謝」も印象的。
彼女は振舞った側なのに、喜んでくれた事に礼を述べる喜代子さん。
■選択
翔悟の家庭、彼が守りたいと言った“日常”を体感したリーベルトは、戦う意思を失う。
だが彼女が「裏切った」事を口実に、ネポス評議会はシュトルツを罷免
彼をも幽閉する。
翔悟の家庭、彼が守りたいと言った“日常”を体感したリーベルトは、戦う意思を失う。
だが彼女が「裏切った」事を口実に、ネポス評議会はシュトルツを罷免
彼をも幽閉する。
しかし父を救う為とはいえ、もう、ドラゴンを奪い地球を破壊する事など出来ない。
ヤケを起こし、独りでネポス本星に殴りこむ決意を固めたリーベルトに
翔悟は協力を申し出る。
翔悟は協力を申し出る。
■それはそれ/これはこれ
所長の狙いは、帰れなくなったネポス人=リーベルト一派に、研究に協力して貰う事だった。
当然、エクエスの戦士たるリーベルトは拒絶するが
部下のお腹が鳴ってしまう……。
所長の狙いは、帰れなくなったネポス人=リーベルト一派に、研究に協力して貰う事だった。
当然、エクエスの戦士たるリーベルトは拒絶するが
部下のお腹が鳴ってしまう……。
俺らバイトで鍛えられてますから!
損得抜きに、彼らを放っておけず招待してしまう翔悟
受け入れる早穂ちゃん
受け入れる早穂ちゃん
もっとも、彼のような反応こそ「マトモ」。
損な役割を進んで担い、やがて早穂さんの手作り!?と眼光を変えるギルちゃん。ナイスガイ。
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テーブルを二つくっつけ、大賑わい!盆や正月みたいで楽しそう!
損な役割を進んで担い、やがて早穂さんの手作り!?と眼光を変えるギルちゃん。ナイスガイ。
リーベルト『何なのだ……、一体何なのだ、これは……!?』
ルークさん『これが翔悟が守ろうとしているもの。―――“日常”だ』
テーブルを二つくっつけ、大賑わい!盆や正月みたいで楽しそう!
■共感
厳しい戦士の家系、それも男親との二人暮らしで育てられたリーベルトは、にこやかな談笑に戸惑う。
だが、この光景が幸せなものだとは解るのだ。
厳しい戦士の家系、それも男親との二人暮らしで育てられたリーベルトは、にこやかな談笑に戸惑う。
だが、この光景が幸せなものだとは解るのだ。
オッケーだそうです。
ずっと疑問に思っていた、神に抗ってまで“翔悟が戦う理由”に納得した彼女は
その返礼とばかりに「研究」への協力を約束する。
その返礼とばかりに「研究」への協力を約束する。
無口同士の共鳴!一発で理解するとかさすがですルークさん!!
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ルークさんの言葉に、自分だって父の事を大切に思っている事を思い起こし
翔悟もまた、家族を守りたいのだと理解する。
リーベルト『私の……、守るべきもの…』
ルークさんの言葉に、自分だって父の事を大切に思っている事を思い起こし
翔悟もまた、家族を守りたいのだと理解する。
同じ事なのだ。
同じ事なのだと理解できる時点で、リーベルト様もまた優しい人なのです。ホント。
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考え込み、カレーに口をつけないリーベルト様に「もしかして苦手なの?」と気遣う喜代子さん。
大人が良いキャラすぎます
いやホント。
同じ事なのだと理解できる時点で、リーベルト様もまた優しい人なのです。ホント。
喜代子『あれ、これ好みじゃなかったかしら? 他の料理もあるけど…?』
翔悟『口に合わないなら、何か別のものもあるよー、って』
考え込み、カレーに口をつけないリーベルト様に「もしかして苦手なの?」と気遣う喜代子さん。
大人が良いキャラすぎます
いやホント。
なおリーベルト様、一口食べたら止まらなくなった模様。
敢えて食事シーンは描写しない優しさ!
一体、どんだけモリモリ食べまくったのさリーベルト様!
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仮想データでの「手合わせ」だけど、なかなかの迫力! どんどんレベルが上がってる!
一体、どんだけモリモリ食べまくったのさリーベルト様!
タイロン『装置も、よく持ってこれましたね?』
『研究の成果です! 小型化と効率化は文明の発展と共に起こってきた事!』
仮想データでの「手合わせ」だけど、なかなかの迫力! どんどんレベルが上がってる!
■研究と文化
オーストラリアからスッ飛んできた研究者の鏡!
ノリノリのレナード博士により、仮想装置での「手合わせ」が行われた。
オーストラリアからスッ飛んできた研究者の鏡!
ノリノリのレナード博士により、仮想装置での「手合わせ」が行われた。
あ、ああ。勝負する相手に敬意を払うんだ。
その際「礼」の意味が解らず、戸惑うリーベルト様も良かったですね。
文化の違い、異なる文化に敬意を払うリーベルト様。
文化の違い、異なる文化に敬意を払うリーベルト様。
バトルのスゴさも良かったですが、彼女の誠実さも印象的です。
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情報共有と共に、翔悟達に「リーベルトに協力する理由が出来る」と描いていく。
所長『てコトは、アンタの親父さんが一番エライって訳だな?』
リーベルト『いや、権力を持つのは代表機関“評議会”だ』
情報共有と共に、翔悟達に「リーベルトに協力する理由が出来る」と描いていく。
■評議会、動く
リーベルトが地球に協力し、彼女らの「敵」たるレボルトの事を伝えていた頃。
彼女の父は、リーベルトが離反したという理由によって
クルード共々「処分」を受けた。
リーベルトが地球に協力し、彼女らの「敵」たるレボルトの事を伝えていた頃。
彼女の父は、リーベルトが離反したという理由によって
クルード共々「処分」を受けた。
そなた、ボーンを独りで手にするつもりかッ!
だが、レボルトが「評議会を隠れ蓑に、ボーンを私的に蒐集している」と察し
シュトルツは抵抗する。
シュトルツは抵抗する。
以前のグリフォン、フェニックス、ドラゴン……、レボルトは星の核たるボーンを集めているのか?
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地味! ダークとはいえ、フェニックスさんってば超地味!
フェニックス『無駄だケルベロス、時を司る我が力は絶対!』
ケルベロス『おのれ、やはり時間を止めての攻撃かッ!』
地味! ダークとはいえ、フェニックスさんってば超地味!
■「不死鳥」対「地獄の番犬」
シュトルツは、レボルトこそ「神の意思に反している」と判断し、自ら戦いを仕掛ける。
星の核にしてアイアン、その力は絶対!
シュトルツは、レボルトこそ「神の意思に反している」と判断し、自ら戦いを仕掛ける。
星の核にしてアイアン、その力は絶対!
何とでもほざくがいい青二才! 星の核として生きるとは、それほどまでに重いのだッ!
時間と空間、その最上位!
自在に時を操るフェニックスボーンの力は、ケルベロスを圧倒するが―――?
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能力だけならフェニ様が上、戦闘力ならケルちゃんが上ということか。
自在に時を操るフェニックスボーンの力は、ケルベロスを圧倒するが―――?
ケルベロス『残念だったな? 時間停止は終了だ!』
フェニックス『―――ウロボロス!? 貴様もケルベロスにつきおったかッ!』
能力だけならフェニ様が上、戦闘力ならケルちゃんが上ということか。
■クーデター
実に小惑星一個分もの範囲を、自在に時間停止できるというフェニックス・ボーンの力。
加えて「フェニックスが触れている物は、解除される」ルールもあった
だってホラ、服とか動かないと困りますし。
実に小惑星一個分もの範囲を、自在に時間停止できるというフェニックス・ボーンの力。
加えて「フェニックスが触れている物は、解除される」ルールもあった
だってホラ、服とか動かないと困りますし。
そのルールを、パンサーと同様「ワープ」の能力を持つ幹部、ウロボロスの裏切りで逆用される。
ウロボロスが同時に二人に触れる事で
能力は攻略される!
能力は攻略される!
気付いた時には既に遅く、フェニックスはボーンクラッシュさせられる――――。
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しかし、去ることすら許さないとかケルさんマジ外道。
シュトルツさんどうなったんだ……。
ケルベロス『老兵はただ、消し去るのみ―――!』
しかし、去ることすら許さないとかケルさんマジ外道。
シュトルツさんどうなったんだ……。
ネポス星自体は何ともない模様。
コアボーンが他の惑星に行かない限りは平気ってコト?ってアレ? なら翔悟はネポスに行けないんじゃ?
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今の翔悟たちなら「外でも自在に動ける」ってコト?
コアボーンが他の惑星に行かない限りは平気ってコト?ってアレ? なら翔悟はネポスに行けないんじゃ?
タイロン『なんで彼らは、ボーンを着装しても普通に動けるんですか?』
レナード『彼らはボーンとの共鳴値が高い。ゆえに着こなせる訳です』
今の翔悟たちなら「外でも自在に動ける」ってコト?
■リーベルトの迷い
研究開始から早一週間が経ち、リーベルト様もようやく真意を口にする。
自分のせいで、クルード様が幽閉されたと聞き
焦っていたのだと。
研究開始から早一週間が経ち、リーベルト様もようやく真意を口にする。
自分のせいで、クルード様が幽閉されたと聞き
焦っていたのだと。
この前は、あんなに美味しそうに食べてくれて、ありがとう♪
だが地球の人々を知り、彼女は迷った。
翔悟が戦う理由、彼が守ろうとする“日常”を知り、戦えなくなってしまったのだ―――
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その最中、ド直球の正論ツッコミを入れるリーベルト様なのですが、ネポスのせいなんですよね。
リーベルト様の部下が、早穂ちゃんの家を壊したせい。
翔悟が戦う理由、彼が守ろうとする“日常”を知り、戦えなくなってしまったのだ―――
リーベルト『お前と早穂、家族ではない男女が同じ屋敷に住んでいるのか!?』
その最中、ド直球の正論ツッコミを入れるリーベルト様なのですが、ネポスのせいなんですよね。
リーベルト様の部下が、早穂ちゃんの家を壊したせい。
それを敢えて口にしなかった辺り、恨み言なんか言わない辺り、マジで出来た子ですわ翔ちゃん。
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彼女は知りませんが、シュト様は最初から解った上で送り出してくれてるのですよね。
リーベルト『父は、私を許さないだろうな―――』
翔悟『きっとアンタの親父さんだって、話せば解ってくれるって!』
彼女は知りませんが、シュト様は最初から解った上で送り出してくれてるのですよね。
■家族だから/友達だから
フェニックス継承という重責を担う父は、きっと自分を許さないだろうと悩むリーベルトだったが
翔悟は、きっと親は子を信じてくれると励ます。
親と子はそういうものだ、と。
フェニックス継承という重責を担う父は、きっと自分を許さないだろうと悩むリーベルトだったが
翔悟は、きっと親は子を信じてくれると励ます。
親と子はそういうものだ、と。
だが親を思うからこそ、リーベルトは焦った!
兄弟から、「自分のせいで、今度は父に累が及んだ」と知ってしまったのだ。
かといってドラゴンを奪うことも出来ない。
地球を滅ぼしたくない。
かといってドラゴンを奪うことも出来ない。
地球を滅ぼしたくない。
ネポスに殴りこむとキレてしまったリーベルトに、翔悟は「自分も行く」と宣言する!
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思慮深そうな口調ながら、ある意味一番キレやすい若者。それがリーベルト様である。
予告『俺はこの目で確かめたい、戦う相手の事、守りたいものの事―――!』
思慮深そうな口調ながら、ある意味一番キレやすい若者。それがリーベルト様である。
■食事回、そして。
熊コンビいわく「リーベルト様の、考えなしなところ」がまたも炸裂!
自分を口実に、父が襲われた!
熊コンビいわく「リーベルト様の、考えなしなところ」がまたも炸裂!
自分を口実に、父が襲われた!
勢いこんで「ドラゴンを渡せ!」なんて言い出した時は突っ込みましたが、他に手段が無いのも確か。
八方塞がった彼女は、無鉄砲にも独りで父を助け出そうとする始末!
こりゃ手を貸さずにはおれませんわな。
こりゃ手を貸さずにはおれませんわな。
次回、第29話「ネポスへ!」