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Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
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アカメが斬る! 第13話「邪魔者を斬る」感想

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「謎の男」は今週も謎です。次々と死亡フラグを立てる第13話! 立てすぎィ!

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 やっべぇ、若い頃のナジェンダ隊長かわいかったね!って書こうと思ったらドS様が持ってった!
 久々にドS要素を出しつつ、乙女アピールも怠らないエスデス様。
 やべぇな隙がねえぜ!

 夢では無いのだな? 再会できる日を楽しみにしていたぞ? タツミ……♪(足でグリグリしながら)。

■「謎の男」続行
 その謎に軽く迫ったものの、多くはキャラ同士での死亡フラグ立てがメイン。
 一体、この中で誰が生き残れるというんだ!

 幕間気味でしたが、それぞれのキャラも、更にキリッと立ってきて面白くなってくる回でしたね!

夫『新型の危険主が多く出現してるって話だ。出歩くんじゃないぞ?』

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 ぎっちょん、家屋まで踏み込んでくるという過酷な幕開け。

■少年に逃げ場なし
 帝都近郊に、際限なく現れる「人間ベースの危険種」から市民を守るべく
 ナイトレイドは再び帝都に戻った。

 甘くても、優しいといわれても、民の味方のつもりだから

 中でもタツミは、揺ぎない信念で前線に立つ!
 しかし、同じく危険種狩りをしていたエスデス将軍と遭遇し、その眼光に立ちすくんでしまう。

 次回、第14話「巨大危険種を斬る」

皇帝陛下『その男は消えてしまったのだろう? “恋”が出来ないではないか』

エスデス様『―――いつか手に入れようと思える、これもまた“恋”かと』

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 そんなこんなで、皇帝陛下も“恋”に興味が出てきたとか。

■部下思いでドSで新任務
 謎の危険種に、大臣は興味を抱き「捕獲」をエスデスに依頼する
 さて、どんなロクでもない事に……?

 心服すればする程、部下は命を惜しまず戦う。私の隊が最強の攻撃力を持つという理由の一つだ。

 エスデス将軍の哲学も描かれましたが

大臣、鼻で笑う

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 大臣も、今回の危険主を参考に「命を惜しまない部隊」を作らせる流れなのでしょうかね。
 話は前後しますが、この危険種は人間ベース。

 エスデスの哲学を鼻で笑った大臣には、ぴったりな怪物と思えますし。

ボルスさん『―――もう安心です。みなさん?』

モブ旅人『おわぁぁぁぁっ!?』

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 さて、実際に危険種狩りに出かけたイェーガーズは、ボルスさんが華麗に撃破
 しかし風貌の恐ろしさでドン引きされる。

 助けてもらったのに酷いな!

 いやボルスさんの覆面だって、火炎を扱うには大事な装備なのでしょうが!

ウェイブ君『それじゃ辛すぎるよ! よければ俺が相談相手に……!』

『あなたー♪』『パパー♪』

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 イェーガーズ中、最大の死亡フラグを感じさせる男。それがボルスさんである―――。

■それが愛でしょう
 なお、ボルスさん当人は「全部知ってて、なお自分を愛してくれる家族」がいるそうな。
 だから全然平気っ!って奴です。

 つーか、俺また役に立ってねえし……

 大丈夫ですウェイブ君、ボルスさんはその気持ちだけですごく嬉しい!って言ってくれるタイプだよ!
 というかキミ、明らかにクロメとフラグ立ってるよ!

『そーだっ! スーさんイケメンだから、平和になったらナンパ手伝ってくれよ!』

『―――よく解らんが、お前が望むなら、出来る限り力になろう』

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 cv浅沼さん、キャラに合った演技がスゴいなぁ。以前は「のうりん」で主人公役もやってたのに……。

■「仲間」という意識
 一方、スサノオは戦闘経験も豊富らしく、得意の観察力を活かし、アドバイスをくれます。
 反面「道具」だからこそ、感情に乏しいスーさん。

 いまいちピンとこないな。“共に戦う”という事だろ?

 そんなスサノオに、タツミは彼らしい言葉で「平和になった後」を約束します。いい青年ですわ。
 でも仲間、約束、共に死亡フラグすぎる……。

チェルシー『――――危険を冒してバケモノ退治ねえ』

タツミ『言いたい事はわかる。でも俺たちは殺し屋だけど、民の味方のつもりだ!』

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 民の味方って、ブラート最後の戦いでの台詞か……。立派に受け継いでますタツミ。

■新アジトにて
 ナイトレイドは作画的にも機能的にも便利な、以前とそっくりの新アジトに移動。
 さっそく、夜に紛れ危険種狩りを計画します。

 イェーガーズに任せておけば良いのに、やっぱりどこか甘いのよ。みんな。

 が、苦言を言ってくれるチェルシー。
 哀しいが正論。

 しかし、不合理であっても「民の為に戦っている」からこそ、見捨てられないとタツミは宣言!

スーさん『タツミ、ズボンのチャックが開いている! 気になるから閉めてくれ!』

アカメ『スマン、気付いていたがファッションかと思った……』

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 そしてチャック責め! 良い台詞を言う時は、身なりにも気を配らねばならない!(教訓)。
 そんな愉快なナイトレイドに、馴染み切れないチェルシー。

 あの優しさが、いつかタツミの命取りになりそうでさ―――。

 再び苦言を口にするチェルシー。
 いつか、そのタツミを庇って死にそうな雰囲気が増してきたような……。

 だって彼女自身が優しいからこそ、こうして苦言を言ってしまう訳ですしね。良い子だわ。

エスデス『ラン、お前には言っておくが、あの危険種、元は人間だそうだ』

『――――人間を危険種にする、出来るのは帝具使いだけだろう』

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 エスデス様、性格的に「ランの本心を察するも、有能だから使ってる」ケースなのでしょうか?

■スタイリッシュの遺産
 一方、サンプルを大臣が解剖した事で、アレが元人間だと判明。
 やはり某スタイリッシュな遺産らしい。

 この問題、私も調べておきます

 しかし、エスデス様が「根が深い問題」と察したという事は、ただの野良狂人ではないのか?

謎の男『へへ、もう少しオモチャで遊ばせて貰うぜ……?』

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一応、背中にマークっぽいのがありますが……? 三ツ矢サイダーみたいなのが。

■スタイリッシュ
 単に「遺産」を手にして浮かれているだけ、といったら雑魚キャラのはずですが
 話を引っ張る辺り、何か裏があるキャラなのかも。

 危険種も生前と服からして違う為、勝手に増えるゾンビタイプとは異なる模様。

タツミ『昼間も思ったんだけどさ、“ナジェンダさん”って呼ぶんだな?』

ラバ『―――まあ、帝国軍時代からの付き合いだからな』

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 若い頃の隊長、可憐。そら惚れますわ。

■恋する糸使い
 その夜、ラバックと組んだタツミは、意外な馴れ初めを聞かされる。
 てっきりレオーネ狙いかと……。

 ナジェンダさんが赴任してきて……、一目見て、惚れたね……。

 昔、地方都市所属だったナジェンダ。
 豪商の四男坊だったラバは、一目ぼれして軍に入り、傍仕えまで上りつめたらしい。

ラバ『記録を死亡扱いにして付いてきたんだ。……でも、報われないんだ』

タツミ『なら、他の女の風呂を覗こうとするなよッ!』

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 彼女が軍を辞め、過酷な革命軍、そして暗殺部隊にさえ出向してでも付いてきたラバック。
 覗きは別腹なラバック

 二人は大喧嘩した挙句、もしラバが彼女を落とせたら奢ってやると約束する。

 でもラバと隊長、二人ともいつ死んでもおかしくないよね……。これまた死亡フラグっぽいんだが。

タツミ『ここらが安全ってんなら、ひとっ走り山頂の方みてくるわ! 』

ラバ『何か居ても逃げてこいよ、二人で掛かるぞ!』

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 親方、空からエスデス様が!!

■邪魔者、瞬殺
 なまじ見回りに問題がなかった事から、身体力に勝るタツミは単独偵察を敢行。
 ボーイ・ミーツ・ドSしてしまう。

 夢では無いのだな? 再会できる日を楽しみにしていたぞ? タツミ……♪(足でグリグリしながら)。

 空から降ってきた彼女に虚を突かれ
 逃げようにも、強そうな危険種もゼロコマ撃破してしまうエスデス様に、哀れタツミ逃げ場なし!

エスデス様『こんな風に私がおかしくなったのも、お前のせいだぞ? タツミ』

『―――少しモヤモヤして、機嫌が悪かったところだッ!』

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 前後しますが、恋してモヤモヤしてしまうエス様殺る気と書いてやる気と読むエス様
 ギャップが素敵であった。

 ギャップに、人は惹かれるものなのです。

次回、過酷な氷原に育った「エスデスの過去」が描かれる……?

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 にしても、タツミと気付いた瞬間のエス様、可愛すぎやしませんかね!

■なぜゆえに?
 バトルを合間に挟みつつ、今後に向けた溜め回となった第13話。
 キャラが深まり、一層楽しくさせてくれます。

 さて、再びドS様にロックオンされてしまったタツミ。もういっそ押し倒されちまえ!

 しかし次回予告は何故か砂浜? 無人島?
 転移魔法の類か?

 次回、第14話「巨大危険種を斬る」

10月より、本作と「同原案/同シリーズ構成」のオリジナル作品開始!

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 来期放映開始のオリジナル作品「結城友奈は勇者である」は、本作ファン向けかも?
 しかも監督は、瀬戸の花嫁などで有名な「岸誠二」氏。

 ラノベじゃないです、オリジナルアニメです!!

 正直、私自身は冬は候補が多すぎるので、こちらで取り上げるかは未定。
 ですがともあれ、これも気になる作品ですよね!





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