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Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
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テラフォーマーズ アネックス1号編 01「SYMPTOM 変異」感想

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進化しちゃったんだ……。いきなり悲劇、退路を断つ第1話。これはひどい

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 主人公、膝丸くんの肩を叩きたくなるような第一話。大筋も解りやすい!
 原作の人気に納得。

 冷静に考えたら、何で殺す必要があるのかも解んねえだろ? それでも全力でブッ殺すだろ?

■地球化の副産物
 テラフォーマーズというタイトルや、何故「ゴキブリ」なのか。
 その辺も回収。

 色々納得させられましたし
 果たして、どう進化してしまった生物なのか?ワクワクさせられる一話目でしたね。

『こんなコト実際にやってんだな。漫画の中で100回は見たぞ?』

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 てかミッシェルさん、こんな顔して漫画読むんだ……。

■開拓の副産物
 奇異な生まれを持つ青年、膝丸燈は、幼馴染を救う為に地下闘技場に出場
 しかし、闘技場側は彼を優勝させるつもりはなく
 幼馴染は命を落とす。

 実は幼馴染・百合子は、火星由来の「AEウィルス」に感染していたのだ。

 根絶には、火星に行くしかない。
 だが、500年前の地球環境化計画失敗により、巨大・凶暴化したゴキブリの巣となっていた。

 膝丸を乗せ、西暦2620年3月20日、乗員100名を乗せた宇宙船アネックス1号は火星を目指し、地球を発つ。

 次回、02「DEPARTURE」

膝丸『観客ども! 今から、この絵に描いたような理不尽を叩き潰すッ!』

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 どこまでも解りやすい「地下闘技場」。

■理不尽
 得体の知れぬ二人組に観察されているとも知らず、膝丸燈は闘技場に挑んだ。
 奇病に感染した幼馴染を救う、その為にカネが要るのだ。

 ――――はじめっから、優勝させる気なんてねぇって事か!

 しかし、最終試合に出てきたのは人喰い熊。
 膝丸は「首」を狙う!

 しかし分厚い筋肉に阻まれ、振りほどかれ、致命傷を受けてしまう――――、絵に描いたような理不尽!

小町小吉『我々の調べた事が正しければ、普通じゃないのは膝丸燈の方だ』

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 ミチミチ「喰われてる」音がスゴかったですが、自己修復でも出来るのか?

■変貌
 走馬灯を追いながら、膝丸は自分の行動原理、百合子を助けてやる約束
 幼い頃、彼女に優しくしてもらった事を思い返す。

 俺の優しさは、お前がくれたんだ――――。

 不器用な青年は、その優しさが仇となって落命しかけるが
 寸前、奇妙な姿に変貌

 観客が呆然とする中、熊を素手でズタズタに引き裂き、一本背負いで倒してしまう

小町『やはり、もう一人いたのか。手術後に生まれた子供が―――』

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 彼をスカウトに着た大男、小町小吉は事情を知っているようですが
 同じような子供が、もう一人いるのでしょうか?

 しかし、ほぼ画面が規制で真っ暗で、何が起こってるのか良くわかりませんでしたね………。

膝丸『何だとコラァ!? 手術しろ、百合子に!』

小町『―――死んだよ。手は尽したが、おとといにな』

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 開始十分でヒロイン死亡って……。

■スカウト
 死闘を制した膝丸だが、そもそも、セコンド連中が百合子の身柄を全く考慮していなかったと知る。
 彼が死ぬと考え、放置同然にしていたのだ。

 そこに「火星探索チーム総隊長」小松小吉が現れ
 自分らが、百合子を助けようと手を尽したこと、それでもダメだった事を正直に明かす。

 燈くん、彼女と同じ病気の子を、救いたくはないか?

小町『ミッシェルちゃん、代えのグラサン持ってたでしょ? 貸して』

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 すべてを失った膝丸燈<ひざまる あかり>をスカウトし、自分らの戦力に加えた小町。
 その言葉は、すべて真実だったようです。

 他人の為に、これだけ泣ける人に悪い人はおらんでしょう。きっと。

小町『俺たちは、血よりも固い絆で結ばれた“群れ”となる!』

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 どうでもいいですが、総隊長っていうと某ジャンプ作品を思い出していけませんね。

■奇病根絶の為に
 小町は、百合子の病原体が「火星からきた」事、その根絶の為に参加して欲しい事を告げる。
 二年後の火星進出計画。

 そして小町もまた、同じく火星で親友を失った。

 小町は同じ怒りを共有できる自分達は、“群れ”になれると熱く語る。

ミッシェル『―――私と同じにな』

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 スカウトを受けた膝丸は、U-NASAで現在の火星環境で活動できるよう、身体機能の改造を受ける。
 ただ、膝丸は先天的に「その大部分」を備えていた。
 ミッシェルも同様だったという。

 探査は42、20年前に2度行われているらしいので、2度目の時に「改造された人間の子供」なのか?

アドルフ隊長『この4人で最後か。確率からいって、1人か2人か死ぬ訳だ?』

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 金髪がマルコス、黒髪がアレックスです。

■生存率36%
 一方、フツーの人間から改造される例の紹介を兼ね、仲間達が登場する。
 その生存率は三割。

 俺らの国で、公務員になって殉職せず年金貰うより、確率高ェよな?

 それを笑い飛ばす「グラン・メキシコ」出身の三人組
 そこに、ドイツ出身の少女が加わる。

 なお全員生き延びた模様。

アレックス『なんか、この娘、幸薄そうな上にえっらいネガティブだな?』

マルコス『ああ、ネガティブおっぱいだ』

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 しかし何だこの会話! ひでえ仇名だ!

『成功すれば、AEウィルスを根絶でき、人類を救える……、だが一つ問題がある』

『――――進化した火星ゴキブリ、“テラフォーマー”だ』

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 メキシコ三人組の女性シーラさん、生きてて良かったね……。

■生存競争
 火星からきたAEウィルス、だが地球では培養がままならず、人間に未感染の現物が必要。
 しかし、火星での採取は「敵」に阻まれた。

 冷静に考えたら、何で殺す必要があるのかも解んねえだろ? それでも全力でブッ殺すだろ?

 その「敵」こそテラフォーマーズ。
 この500年で進化し、42年、20年前に2度の調査隊を殺傷した生物である。

 地球を救うべく、西暦2620年3月20日、乗員100名を乗せた宇宙船アネックス1号は地球を発つ――――。

『これは種の存続を賭けた、人間とゴキブリの戦争! 負けたほうが“害虫”だ!』

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 また、膝丸と同じ体質だというミッシェルは、感情が高ぶるとご覧の顔に。
 同じように凶暴化するのか?

小町小吉総隊長の「記念写真」

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 総隊長は、20年前に火星で親友を失ったようですが、右の女性なのでしょうか?
 隊長ってば若い!

※500年前にゴキブリ散布、42年前に探査して大失敗、20年前に「改造」技術を完成させて二次調査?

『人間の住める惑星に変える為、21世紀中ごろ、ある生物が放たれた』

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 キモい!

■500年前
 全ての原因は、火星のテラフォーミング<地球環境化>の為に、藻とゴキブリを持ち込んだのが原因。
 だからテラフォーマーって訳か。

 藻から植物が
 ゴキブリから生き物が繁殖すれば、それが惑星環境を変えてくれると期待したのでしょうか?

※植物が増えれば大気が、生物が増える=死骸が増えれば、肥料の役割を果たす?

容赦なくキャラが死ぬ、主の存続を賭けたバトル作品スタート!

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 この「血」のようなマークって、ゴキブリだったのね……。キモい!

■真っ暗系アニメ!
 激しいバトルを予感させる第一話となりましたが、反面、規制で真っ黒なのは気になるところ。
 まあ、だいたい想像がつきますが。

 極黒のブリュンヒルデ、東京喰種あたりと同じ系列での連載だそうです。

 SF要素もワクワクしますね!
 いきなり「テラフォーマーズ」のタイトルを回収してくれる辺りも、わかりやすい!

 次回、02「DEPARTURE」


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