ありがとうは伝えない。二期の2期制作決定! 2015年が楽しみな最終話!!
ラスト、クロの笑顔と3期制作決定に持っていかれた感はありますが、締めの日常が良かったですね。
以前クロを怒らせ、今度はクロも含めたフツーの日常!
バトルも含め良い最終回だった!
――――ありがと
■2wei Herz!
ツッコミどころ満載の「次期」ですが、ドイツ語で“心臓”の意。
ただ、原作の尺は帯びに短し襷に長しってトコ。
ツッコミどころ満載の「次期」ですが、ドイツ語で“心臓”の意。
ただ、原作の尺は帯びに短し襷に長しってトコ。
原作通りだと“Srei!!”まったなし!
4期になっちゃう!
4期になっちゃう!
■そして新しい日常へ
英霊に匹敵する基礎能力と、宝具封じの技術を持つバゼットに、イリヤ達は勝機を失う。
だが「死痛の隷属」で時間を稼ぎ、所在不明のカードの判明によって
撤収させる事に成功した。
英霊に匹敵する基礎能力と、宝具封じの技術を持つバゼットに、イリヤ達は勝機を失う。
だが「死痛の隷属」で時間を稼ぎ、所在不明のカードの判明によって
撤収させる事に成功した。
今の日常が、次なる危機を前にした仮初だと理解し、戦慄するクロ。
だがイリヤの明るい笑顔に救われ
彼女もまた、生まれて初めて手にした「日常」の中へと戻ってゆく―――。
彼女もまた、生まれて初めて手にした「日常」の中へと戻ってゆく―――。
次期、Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ2wei Herz!、2015年TVシリーズで制作決定!
![イメージ 3]()
バゼットさんは、人間でありながら宝具を現代に伝えきった凄まじい一族!
バゼット『―――この時を待っていた、アンサラー!』
バゼットさんは、人間でありながら宝具を現代に伝えきった凄まじい一族!
■“斬り抉る戦神の剣”
その原理は「宝具の発動を感知し、その発動以前まで時間を巻き戻し、心臓を撃つ」というもの
ケルト神話出展、逆光剣フラガラック!
その原理は「宝具の発動を感知し、その発動以前まで時間を巻き戻し、心臓を撃つ」というもの
ケルト神話出展、逆光剣フラガラック!
幸い、ミユも「ペガサス」を撃ち抜かれるだけで済んだが
魔力を使い切ってしまう。
魔力を使い切ってしまう。
その後、しっかりボコボコにしてカードを奪うバゼット! 大人げなさナンバーワン! 戦いのプロ!
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煙に紛れ、四本の剣と同時に強襲!クロさん毎度ながら男前だわ!!
クロ『渡したくても渡せないのよね、カードは私の中にあるから―――』
バゼット『ならば、抉り出すだけです』
煙に紛れ、四本の剣と同時に強襲!クロさん毎度ながら男前だわ!!
■「答え」が見えない、けど
弓兵カードを寄り代にしているクロにとって、回収は死を意味する。
だから「助かりたい」。
弓兵カードを寄り代にしているクロにとって、回収は死を意味する。
だから「助かりたい」。
なのに、なのに、なのに……、こんなに「望んでいる」のに答えが見えない……!
答えそのものが無い。
そう言いたげな状況に絶望するクロ、立ち上がるイリヤ、クロはイリヤに託すと決める!
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ここしばらく、ルヴィアさんの活躍っぷりが素晴らしい!
そう言いたげな状況に絶望するクロ、立ち上がるイリヤ、クロはイリヤに託すと決める!
クロ『まったく悪い冗談だわ、私が「望みを託す」なんて……』
イリヤ『後一歩なのに―――!』
ここしばらく、ルヴィアさんの活躍っぷりが素晴らしい!
■ギリギリの突破口
クロ、そして「ルビーを囮に」して、執拗にバゼットの首筋を狙うイリヤ。
しかし杖を囮に変えた為、回復魔法が中断され
痛みに倒れてしまう。
クロ、そして「ルビーを囮に」して、執拗にバゼットの首筋を狙うイリヤ。
しかし杖を囮に変えた為、回復魔法が中断され
痛みに倒れてしまう。
まったく人の庭で好き勝手―――、ささやかだけど、お返しをしておきますわ!
が、ルヴィアの放った魔法(ガンド)でのけぞり
バゼットの方から近付き―――
![イメージ 10]()
イリヤが発動させたのは、凜がガンドに混ぜて放った呪い、死痛の隷属であった。
クロと同じ、痛みと死の共有。
バゼットの方から近付き―――
バゼット『首筋に魔術の発動を感知。それ以降、腹部の鈍痛が止まない――』
凜『それはイリヤが今感じている痛み、“死痛の隷属”』
イリヤが発動させたのは、凜がガンドに混ぜて放った呪い、死痛の隷属であった。
クロと同じ、痛みと死の共有。
つまりこれで、フラガラックは使えない!
技の発動に反応、その技の発動前に遡り、発動者を殺す。
それがフラガラック。
それがフラガラック。
死なない程度に殴ればいい、その気になれば、自分の痛覚など無視できる。
■交渉成立
本当の切り札は、「八枚目の英霊カードが、バゼットに探せない場所になる」という事だった。
現場レベルでは判断できないと悟り
バゼットは撤退を選ぶ。
本当の切り札は、「八枚目の英霊カードが、バゼットに探せない場所になる」という事だった。
現場レベルでは判断できないと悟り
バゼットは撤退を選ぶ。
アイツ相手にこの結果なら、十分“勝ち”よ?
カードを分け合い、撤収するバゼット。
でもこれは「勝ち」だ。
でもこれは「勝ち」だ。
凜達はいかに高度なアイテムがあっても、所詮一般人(仮)、そして学生魔術師、執事の寄せ集め。
宝具を持ち、生身で英霊を殴り倒す女には十分な戦果!いやホント十分です……。
![イメージ 14]()
バゼットの目標はあくまでカード、だから「生き残る」のはある意味、当然なのだ。
でもクロだけは、「カードそのもの」
話が違う。
凜『―――私達、負けたと思う?』
バゼットの目標はあくまでカード、だから「生き残る」のはある意味、当然なのだ。
でもクロだけは、「カードそのもの」
話が違う。
そのクロを守りきった、それだけで十分だと笑いあう。
■友人関係に問題が……!?
もっとも、アインツさん家視点だと問題ありまくりであった。
が、一応スルー。
もっとも、アインツさん家視点だと問題ありまくりであった。
が、一応スルー。
良いんじゃないの、悪いことしてきたようには見えないわ♪
■ルヴィア、苦笑する
翌日、凜が語った所によれば、バゼットの出撃は「別の部署の独断専行」だったらしいが
二人の上司、宝石翁も「わかっててスルーした」らしい。
修行にしても過酷過ぎる!
翌日、凜が語った所によれば、バゼットの出撃は「別の部署の独断専行」だったらしいが
二人の上司、宝石翁も「わかっててスルーした」らしい。
修行にしても過酷過ぎる!
―――今度は何を企んでるのこのアマ!
そんな中、ルヴィアが優しい!
でも凜は信じない!
でも凜は信じない!
アニメ一期ラストにて、全部揃ったカードを奪って逃げた前科は忘れていない!さすが凜さん!
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まあお互い様なんですけどね! 死痛の隷属にしたって、本来は対ルヴィア用だったらしい。
これが女の戦い……。
ルヴィア『(まんまとほだされてますわ、このメスブタ!)』
まあお互い様なんですけどね! 死痛の隷属にしたって、本来は対ルヴィア用だったらしい。
これが女の戦い……。
この空気の中、多分平然と運転してるであろう執事、オーギュストさんマジぱない。
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ED、お互いの思い描く 願い×願い=想い×想い、掛け合ったからのテンポが凄く良かった!
クロ『うーん、昨日はイリヤと寝ちゃったからね。やっぱ狭くって』
ミユ『その話、詳しく! 詳しく!!』
ED、お互いの思い描く 願い×願い=想い×想い、掛け合ったからのテンポが凄く良かった!
■その手が守ったものは
イリヤ達も、あの死闘の翌日を何気なく、何事も無く過ごした。
平凡で、楽しくて、死闘すら忘れそうになる
楽しい「日常」。
イリヤ達も、あの死闘の翌日を何気なく、何事も無く過ごした。
平凡で、楽しくて、死闘すら忘れそうになる
楽しい「日常」。
私は、私たちは、自分の手で自分達の「日常」を守れたんだって―――。
楽しい日常に、イリヤは、守った「実感」と誇りを得る。
その「日常」に今度はクロもいる。
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もっとも、ミユが「謎のカードの関係者」と確定し、クロは心休まらない。
以前も変身という「本来の使い方」さえ知っていた。
その「日常」に今度はクロもいる。
ミユ『八枚目のカード……!? そんなの、あるはずない――――!』
もっとも、ミユが「謎のカードの関係者」と確定し、クロは心休まらない。
以前も変身という「本来の使い方」さえ知っていた。
経歴不明、正体不明のカードと同時期に現れたミユ。
なんたって夏だからね! 夏っ!
はしゃぐイリヤに毒気を抜かれ
そんなイリヤに、楽しい「日常」を与えられたクロは、聞こえないように「ありがと」と囁くのだった。
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ちなみに保険医カレンの前にいるのは、作者(仮)のひろや☆まひろ氏です。レザーマン付いてるし。
そんなイリヤに、楽しい「日常」を与えられたクロは、聞こえないように「ありがと」と囁くのだった。
来期2015年、TVシリーズで制作決定! 水着回もあるよ!!
ちなみに保険医カレンの前にいるのは、作者(仮)のひろや☆まひろ氏です。レザーマン付いてるし。
■そして日常へ
クロがまったくの偶然で出現、彼女とイリヤが互いを排除しようと躍起になったのが今回のスタート。
そんな彼女も、そばに居るのが当たり前に。
日常の一部となって終わり。
クロがまったくの偶然で出現、彼女とイリヤが互いを排除しようと躍起になったのが今回のスタート。
そんな彼女も、そばに居るのが当たり前に。
日常の一部となって終わり。
地脈エネルギーを吸いまくった八枚目の英霊、そしてミユの謎、水着回。
様々なフラグを残しつつ終わった2wei!
でも原作を無理に圧縮しないで、むしろ膨らませる方向でアニメ化されたのは、本当に幸いでした!
でも原作を無理に圧縮しないで、むしろ膨らませる方向でアニメ化されたのは、本当に幸いでした!
次回、事実上の第11話はスタートからクライマックス!
スタッフの皆様、御疲れ様でした!
スタッフの皆様、御疲れ様でした!