法が機能しない世界で、私刑とも呼べるスタイルで悪を裁く!
現代版「必殺仕置き人」とも言える作風
ちょっと懐かしいですね。
現代版「必殺仕置き人」とも言える作風
ちょっと懐かしいですね。
■革命
自ら進んで汚れる集団「ナイトレイド」。
そこまでは一話で理解できましたが、革命軍所属という設定も公開。
自ら進んで汚れる集団「ナイトレイド」。
そこまでは一話で理解できましたが、革命軍所属という設定も公開。
■タツミ、参戦する
腐敗したこの国を正す「革命軍」が動いており、ナイトレイドがその汚れ役部隊と聞かされたタツミは
自分のような悲劇を減らすべく、隊に参加することを決める。
腐敗したこの国を正す「革命軍」が動いており、ナイトレイドがその汚れ役部隊と聞かされたタツミは
自分のような悲劇を減らすべく、隊に参加することを決める。
革命軍の仕事の傍ら、都の悪党を狩る私刑集団ナイトレイド。
その初仕事を見事果たしたタツミは、自分がナイトレイドの一員として動けることを証明
指導役のアカメに認められ、続いて「マイン」の部下を命じられる。
指導役のアカメに認められ、続いて「マイン」の部下を命じられる。
■ボーイ・ミーツ・クレイジー
一旗上げ、故郷を豊かにしようと都にやってきたタツミ・イエヤス・サヨの田舎者三人だったが
世間知らずの代償とばかりに、二人は無残にも命を奪われ
タツミも「ナイトレイド」に勧誘される。
一旗上げ、故郷を豊かにしようと都にやってきたタツミ・イエヤス・サヨの田舎者三人だったが
世間知らずの代償とばかりに、二人は無残にも命を奪われ
タツミも「ナイトレイド」に勧誘される。
ナイトレイドとは、革命軍の非正規部隊。
いつか革命を起こす時の為
正規部隊では出来ない汚れ仕事で下地を作りつつ、その傍ら、帝都の悪人を私刑にしているようだ。
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内容を聞き、正義の味方じゃないか!と盛り上がるタツミに一言。
悪党だからと私刑にして良いワケではない
かといって法は裁かない。
正規部隊では出来ない汚れ仕事で下地を作りつつ、その傍ら、帝都の悪人を私刑にしているようだ。
レオーネ『どんなにお題目をつけようが、やっている事は殺しなんだ』
内容を聞き、正義の味方じゃないか!と盛り上がるタツミに一言。
悪党だからと私刑にして良いワケではない
かといって法は裁かない。
社会道徳から見れば、ナイトレイドもまた悪党!
どうにもならぬ世の中で、悪事と知りつつ悪を斬る! ダークヒーロー物ってワケですな。
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しかし、このタイミングで「報酬は出るのか?」と代価を求める主人公も珍しい。
彼の根本が、自分ではなく「故郷の為」だ
と強く印象付けられますね。
タツミ『報酬は貰えるんだろうな?』
ナジェンダ『ああ。しっかり働いていれば、故郷の一つは救えるだろう』
しかし、このタイミングで「報酬は出るのか?」と代価を求める主人公も珍しい。
彼の根本が、自分ではなく「故郷の為」だ
と強く印象付けられますね。
アホっぽいですが見上げた青年ですタツミ。
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回想が描かれる度「ホント良い奴らだったんだなぁ」と思える二人。前向きすぎる。
回想サヨ『軍でのし上がる為に、出来る事は増やしておきましょう!』
回想イエヤス『詳しくなれば、いざって時に、兵糧切れでも凌げるしな!』
回想が描かれる度「ホント良い奴らだったんだなぁ」と思える二人。前向きすぎる。
■雑務アンド雑務
が、いざナイトレイド入りしたタツミは、調理や食材調達など、雑務ばかりをまわされる。
この手では、まずは料理番というのがテンプレですが
なぜ上手いのかの理由も良かったですね
が、いざナイトレイド入りしたタツミは、調理や食材調達など、雑務ばかりをまわされる。
この手では、まずは料理番というのがテンプレですが
なぜ上手いのかの理由も良かったですね
アンド、無頓着ヒロインのアカメさんあざとい。
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そんなアカメ、強さの理由は「国立暗殺団出身」の為で、その戦いの中で寝返ったそうです。
元同僚、そして妹との戦いが今後待っているのでしょうね。
レオーネ『アカメは、子供の頃、姉妹揃って帝国に“買われた”んだよ』
そんなアカメ、強さの理由は「国立暗殺団出身」の為で、その戦いの中で寝返ったそうです。
元同僚、そして妹との戦いが今後待っているのでしょうね。
■権力を斬る!
そんなナイトレイドに持ち込まれた依頼は、帝都警備隊の一人「オーガ」と油屋のガマル。
ガマルがやらかした犯罪を、オーガが警備隊権限でも捜査
代わりの「犯罪者」をでっちあげ処罰している。
そんなナイトレイドに持ち込まれた依頼は、帝都警備隊の一人「オーガ」と油屋のガマル。
ガマルがやらかした犯罪を、オーガが警備隊権限でも捜査
代わりの「犯罪者」をでっちあげ処罰している。
その犠牲者に依頼を受けたナイトレイドは、新兵タツミの初陣としてこれに挑む
■貴様みたいな屑は!
志願し、凄腕と名高いオーガの対処を任せられたタツミだったが、やはり実戦慣れしていなかった。
倒したと勘違いした彼は、背後から不意打ちを受ける。
志願し、凄腕と名高いオーガの対処を任せられたタツミだったが、やはり実戦慣れしていなかった。
倒したと勘違いした彼は、背後から不意打ちを受ける。
巨大な怪物をも一瞬で倒せるタツミだが、手加減があったのでしょうか?
前回の件と違い、今回は「オーガは悪い奴だ」という話を聞いていただけです。
あくまで、情報に過ぎなかったのです。
あくまで、情報に過ぎなかったのです。
が、オーガが自慢げに悪事を語るに連れて、タツミは爆発! コイツは悪だ!!
今度こそ吹っ切れたタツミ
その本領発揮の前に、今度こそオーガは為す術もなく瞬殺されてしまうのでした。どんだけ強いのだ…。
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何事かと思った!
その本領発揮の前に、今度こそオーガは為す術もなく瞬殺されてしまうのでした。どんだけ強いのだ…。
『良かった。強がって傷を報告せず、毒で死んだ仲間を見たことがある―――』
何事かと思った!
■アカメ、喜ぶ
仕事から帰ったタツミは、アカメの冷たい態度が心配の裏返しだったと聞かされる。
彼の無事を誰よりもアカメは喜んでくれた。
仕事から帰ったタツミは、アカメの冷たい態度が心配の裏返しだったと聞かされる。
彼の無事を誰よりもアカメは喜んでくれた。
良くも悪くも、無表情なアカメの“指導”を乗り越えたタツミ。
リーダーは「今度はマインの下に付け」と命令。
タツミを歓迎するリーゼントではなく、毛嫌いするcv田村ゆかりに敢えて任せる真意とは?
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にしてもレオーネさん、徹頭徹尾ウザ可愛い。
タツミを歓迎するリーゼントではなく、毛嫌いするcv田村ゆかりに敢えて任せる真意とは?
次回「皇帝」登場か? ラッキースケベに挑む第3話へ!
にしてもレオーネさん、徹頭徹尾ウザ可愛い。
■伝聞で斬る!
今回強く感じた事は、あくまで一方的な情報だけで他人を殺す「私刑」であるという事。
レオーネが裏取りをしているものの、あくまでそれだけ。
今回強く感じた事は、あくまで一方的な情報だけで他人を殺す「私刑」であるという事。
レオーネが裏取りをしているものの、あくまでそれだけ。
嘘、罠、そういったものが襲った時、どう対応してゆくのか?
その辺が気になりますね。
その辺が気になりますね。
次回はマイン回、また、「腐敗した社会」の根本的な原因とされる傀儡の皇帝
彼を操る大臣が顔見せをするようですね。
彼を操る大臣が顔見せをするようですね。
次回、第3話「蟠を斬る」