■第11話「偽りの姫君」
これまでの伏線、サブタイトルは「チャイカとは、遺体を集める為の量産品である」として決着。
ある時、全てが作り物だと知った蒼いチャイカ「レイラ」は
逆に“遺体”を滅ぼすために行動していた。
これまでの伏線、サブタイトルは「チャイカとは、遺体を集める為の量産品である」として決着。
ある時、全てが作り物だと知った蒼いチャイカ「レイラ」は
逆に“遺体”を滅ぼすために行動していた。
一方、ジレット卿はついに暴発
囚われの身となった彼の部下はトールと呉越同舟、あらゆる場所で苦闘が続く!!
囚われの身となった彼の部下はトールと呉越同舟、あらゆる場所で苦闘が続く!!
特に、立ち位置からしてジレット卿が一番心配! あの場面から、彼は生き延びる事が出来るのか!?
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割と余談ですが、開幕早々騙されっぱなしのチャイカさん、意義を問われむぃ?と返す。
相変わらずボケボケっとしてて可愛い。
チャイカ『父上、弔う!』
レイラ『弔う……? そう、あなたの場合はそうなのね………』
割と余談ですが、開幕早々騙されっぱなしのチャイカさん、意義を問われむぃ?と返す。
相変わらずボケボケっとしてて可愛い。
■トールvsアカリ
魔法使いグラートの特殊洗脳魔法を受けたアカリと、それを知らぬトールは死闘を続ける。
幸い、同じく閉じ込められたヴィヴィ、ズィータに助けられるものの
アカリ一切容赦なし!
魔法使いグラートの特殊洗脳魔法を受けたアカリと、それを知らぬトールは死闘を続ける。
幸い、同じく閉じ込められたヴィヴィ、ズィータに助けられるものの
アカリ一切容赦なし!
トールを蹴落とし、更に命綱を即座に投げ切る!
■真相次々
彼をズィータが助けた理由は、彼もまた侵入者、なら脱出手段も確保しているはずだという判断。
トール君は、「自分達の合流に協力しろ」と条件を出し
彼女らを仲間に引き込んでしまいます。
彼をズィータが助けた理由は、彼もまた侵入者、なら脱出手段も確保しているはずだという判断。
トール君は、「自分達の合流に協力しろ」と条件を出し
彼女らを仲間に引き込んでしまいます。
遠くの親類より近くの他人とは言いますが、おかげで呉越同舟の状況に。
しかしトール、女の子と縁ある。
不思議!
しかしトール、女の子と縁ある。
不思議!
道すがら、パーティは「捕まった女性は痛めつけられ、魔力源として活用されている」事も発見。
チャイカが自分の記憶を使おうとしたように、他人の動力化も可能なのか……。
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一方首謀者二人は、航天要塞ソアラと痛みを知らぬ無敵の兵団、これを以って戦を起こしたかった。
リカルドは言うまでも無いとして、グラートも平和で居場所を失ったらしい。
戦争そのものが彼らの目的だったようです。
チャイカが自分の記憶を使おうとしたように、他人の動力化も可能なのか……。
グラート『戦争が終わり、私の新しい魔法術式も無用の長物となった……』
一方首謀者二人は、航天要塞ソアラと痛みを知らぬ無敵の兵団、これを以って戦を起こしたかった。
リカルドは言うまでも無いとして、グラートも平和で居場所を失ったらしい。
戦争そのものが彼らの目的だったようです。
無謀な挑戦と見えますが、当人達に全く悲壮感はありません。
それだけ平時が苦痛だったのか。
それだけ平時が苦痛だったのか。
そして、平時で生き甲斐を失った彼らをそそのかした「真の首謀者」こそが、レイラであった、と。
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ここで一話冒頭か! ていうかレイラさんの服、スリットが物凄い。アカリをも上回るレベル。
レイラ『信じたくないのね? 私もそうだった…、同じチャイカだから』
ここで一話冒頭か! ていうかレイラさんの服、スリットが物凄い。アカリをも上回るレベル。
■絶望したチャイカ
フードを被った少女レイラの正体は、真実を知って「チャイカを辞めたチャイカ」であった。
今、まさにアカリがそうなっているように、魔法による精神干渉は可能。
記憶の捏造だって出来る。
フードを被った少女レイラの正体は、真実を知って「チャイカを辞めたチャイカ」であった。
今、まさにアカリがそうなっているように、魔法による精神干渉は可能。
記憶の捏造だって出来る。
チャイカとは遺体集めの為に量産された少女
様々な特性を与えられ、様々なアプローチによって遺体に迫る為に作られた道具、だと。
様々な特性を与えられ、様々なアプローチによって遺体に迫る為に作られた道具、だと。
真相を知ったレイラは絶望し、逆に遺体を魔法思念料として使い潰してやると決めたようだ。
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自分の人生そのものが「道具」だと知り絶望したレイラは、他チャイカの反応も知りたかったらしい。
イヤなキャラクターですが、なんとも人間くさい人ですねレイラ。
レイラ『知りたかった……、真実を知ったチャイカが、絶望とどう向き合うのかを』
自分の人生そのものが「道具」だと知り絶望したレイラは、他チャイカの反応も知りたかったらしい。
イヤなキャラクターですが、なんとも人間くさい人ですねレイラ。
必死に否定するチャイカを応援したくなりますが、この後とんでもない事態が!
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猫に化けてサラッと現れたフレドリカ。ドラグーンゆえの強気! 強キャラだ!!
と思ったら、ズサ!
フレドリカ、今度は「脳に」直撃を受ける
猫に化けてサラッと現れたフレドリカ。ドラグーンゆえの強気! 強キャラだ!!
と思ったら、ズサ!
そらチャイカじゃなくてもこんな顔になるよ!
すぐさまバケモノに運ばれ生死不明に
フレドリカ一体どうなるの!? 急所は脳じゃなくてドラグーン特有の器官とかそんなオチだよね!?
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さてこの少年、フレドリカみたく「ユリアと話した、ドラゴンみたいな奴」の変身体とか
そんな位置付けなのでしょうか?
フレドリカ一体どうなるの!? 急所は脳じゃなくてドラグーン特有の器官とかそんなオチだよね!?
『予定外の行動に出る個体も混じる……、多様性の確保も良し悪しか』
さてこの少年、フレドリカみたく「ユリアと話した、ドラゴンみたいな奴」の変身体とか
そんな位置付けなのでしょうか?
遺体を思念料にしたいのか、或いは「集める」という事は、復活させる事が出来るのか?
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もー、トール君ったらすぐイケメン的な行動をするー。
ヴィヴィ『ホント、サバターらしくないわね…、アイツの相手は私達がする!』
もー、トール君ったらすぐイケメン的な行動をするー。
■呉越同舟、苦闘!
アカリにトドメをさせなかったり、本来は敵であるヴィヴィを身を挺して庇ったり。
師匠の言う通りサバターらしくない青年、トール君奮闘!
アカリにトドメをさせなかったり、本来は敵であるヴィヴィを身を挺して庇ったり。
師匠の言う通りサバターらしくない青年、トール君奮闘!
しかし、感情を持たぬ軍団と良く解らん魔法生物に迫られ絶体絶命の危機に!
ヴィヴィとズィータが時間を稼いでいるうちに
外からなんとかすると飛び出すのですが、果たして外からどうやってどうするのか!?
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が、主人公だからなんとかなるだろうという安心感のあるトール組に対し
こちらは一気に危険な雰囲気に!
外からなんとかすると飛び出すのですが、果たして外からどうやってどうするのか!?
『それほど戦がしたいのか――――! 是が非でも攻撃を遅らせていただく!』
が、主人公だからなんとかなるだろうという安心感のあるトール組に対し
こちらは一気に危険な雰囲気に!
自分が尽してきた王国が、自分の部下を見捨てると決断したと聞かされたジレット卿。
意を決した彼は「攻撃を遅らせていただく!」と刃を抜いた!
言葉通り、時間稼ぎの捨石となってしまう。
意を決した彼は「攻撃を遅らせていただく!」と刃を抜いた!
言葉通り、時間稼ぎの捨石となってしまう。
運命クッキーの言葉「真夜中に抜いた剣は、二度と収める事が出来ない」が今ここに! まんまか!
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閉じ込められ、泣きそうになる姫君にトール君は届くのか!
というかチャイカさんガンド使って!!
チャイカ『フレドリカ、アカリ、トール…………!!』
閉じ込められ、泣きそうになる姫君にトール君は届くのか!
というかチャイカさんガンド使って!!
■無邪気なままで
まさに予告が言いたいことを言ったというか
真実を突きつけられ、彼女の特有の、無邪気眉毛カタコトな可愛さがどうなっていくか気になる第11話!
まさに予告が言いたいことを言ったというか
真実を突きつけられ、彼女の特有の、無邪気眉毛カタコトな可愛さがどうなっていくか気になる第11話!
これまでの伏線を拾いクライマックスに相応しい展開に踏み込んでゆく本作!
分割二期作品ですが、良いところで切りそうですね。
次回、皆どうなってしまうのか!
分割二期作品ですが、良いところで切りそうですね。
次回、皆どうなってしまうのか!
次週、第12話「遺されしもの」