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Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
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弱虫ペダル RIDE36「最強最速」

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感動メーカー田所先輩、最高の賛辞!! 一方、王者はえらい事に………。

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※画像右下隅クリックで拡大。

 今週のCパート、本編の余韻が吹っ飛びすぎてヤバい。
 小野田君のニヤリ笑いとか、田所さんの「歌うか!」とか「ありがとよ」とか、今泉のキラリーン!とか
 色々あったのに吹っ飛びすぎてヤバい!

 ともあれ総北再始動! 京伏は憎たらしくも好調!! 箱学無残と次回も気になる!

■連続放映30話突破!
 早いもので36話、深夜アニメ3期分にも達しました。
 ですが劇中はインターハイ二日目に過ぎず、全三日というにはやや中途半端だなと思っていたんです
 が、それも納得でしたね。

 彼が見せているのは、自転車の根源的な面白さです――――

 再録、RIDE8のピエール監督の言葉、これが今しみじみと染みる。
 今までの総決算を経て、総北は再始動する!! なるほど締めにはピッタリのタイミングなのだ!

熊本台一『な、なんば笑よっとかぁぁぁぁぁぁぁ!?』

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 今週最大のインパクト。これは怖い。

■総北復活!
 全長100kmを数えるインターハイ2日目も、はや残り30kmを切り追い込みを迎えていた。
 チーム内最速たる新開が破れ、精神的に解体しつつある箱学
 狙い通りの勝利を奪いほくそ笑む京伏。

 だがトップ勝負を決しつつある先行ニチームの後方で、遂に総北は全員が合流!

 スタート時点で生じてしまったチーム内のバラつきを回収し
 田所の復調も果たした総北は勝負に挑む。

 次回、RIDE37「王者交代」

御堂筋『シナリオォ………、どおりや!!』

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 なんじゃそりゃあ!?

■最強最速決定戦!
 自身のトラウマを蹴り破った新開隼人、自ら課した制限を引き千切った御堂筋翔
 理屈抜きの決戦は、ギリギリ御堂筋の勝利に終わった。

 ゴール寸前「ハンドル投げ」を仕掛け、御堂筋はゴールをもぎ取る!!

 極めて軽いロードレーサーの特性を利用し
 ゴール寸前、車体そのものを押し出すテクニックを用いたらしい。そんなのもあるのか!!

御堂筋『間違いないわ、このインターハイの全ての勝利は、ボクの為にあるッ!』

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 勝者は天を仰ぎ、敗者は地に臥す、いつかの巻島vs東堂を思わせる決着。
 が、最大の違いは敗者への敬意の無さであろう!
 この敬意のNASA!

 チームメイト、ライバル、周囲への尊敬を絶やさぬプレイヤーが多い中、異色にして最強! これが御堂筋翔!

手嶋『いま俺達に出来る事は、1mmでも可能性があるなら応援する事だッ!!』

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 早々にスプリンターと合流した京都伏見、箱学、彼らを見送った総北サポーターは途方に暮れる。
 経験者の杉元! この圧倒的に鬱陶しい絶望の仕方!
 さすが!

 手嶋は発破をかけるのだが
 ご覧の通り、給水所ポイントは二日目の折り返し地点。

 残るは平坦、ゆるやかな登りの先にある「山岳賞ポイント」、そしてゴールなのだが……。

金城『―――四人で追いつく気はないさ。だろ、巻島?』

巻島『クハッ、我慢して待ってりゃ良い事あるってな?』

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 富士山の西側、139号線を走るなだらかな登り! 良いなぁこの雰囲気!!

「けど、来ンだ!」
 しかし主将は強気に攻める! なんたって絶対に諦めない男だからね!!
 志を同じくし、巻島とコンタクトを取り合う金城。

 小野田たちが立ち直ったと知っても、ペースを落とすどころか自らペースアップする男・金城!!

 その圧倒的信頼に応える小野田、なんと既に「集団」をも突破していた―――。

妖怪『―――やっとだ、やっと平坦区間が終わった……!!!』

田所『行け! おめぇのお待ちかねの登りだ!』

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 来るー、きっと来るー♪

「楽しいですね!」
 一方、小野田君は早くも熊本台一に食いついていたッ!
 もう真後ろ同然じゃあないか!!

 当然、ここまで引っ張ってきただけでズタボロだと熊台は察するが、小野田は逆にニッと笑った!

 熊台をブッちぎりがてら
 小野田は、田所と一緒に走れるから楽しいと笑う。
 一緒に走れるから楽しい! これが小野田坂道の走る原動力なのだ!!

 楽しいか小野田? 俺もだ。おめえが笑うから、俺もつられて笑っちまうんだ!とモノローグる田所も快い!

田所『歌うか小野田! 景気づけに!!』

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 言葉にせず感謝し続けた田所は、歌うか!と笑って感謝に代える。
 周囲の目も気にせず、ヒメヒメ歌う田所先輩!
 最高!

 すごく恥ずかしいシーンのはずなのに、BGMの停止、高い空、全てが心地良かった!

 小野田の背中に、田所はピエール監督の言葉を思う。
 走るという根源的な楽しさ。

 やがて、総北の背中を見出した田所は「いいから前を向いて走れよ」と言った。泣いていたのだ―――。

田所『小野田! ありがとよ!! ―――戻ってきたぜチーム総北ッ!!!』

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 鳴子と田所のダブルツッコミ! 帰ってきたなあ!

「よくやった小野田!」
 田所が、そして合流したチームの面々が口々に感謝を述べる。
 もうマトモに走れなくなっていたはずの田所
 その復活をやり遂げたのだ!

 金城、巻島、鳴子、そして田所!!

 金城の依頼<オーダー>を完遂したと小野田は言い、金城もまたよくやったと返す。

今泉『チームの雰囲気が変わった…? 凄いことをやってのけたからか? いや』

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 一方、チームで誰よりも小野田と一緒に闘ってきた今泉は、雰囲気の変化を察する。
 合理的な走者である今泉だからこそ、非合理な凄さを感じる!

 そうだ……、アイツは出会った時から周りの空気を変えちまう!
 おかしな奴なんだ……!

 おかしな奴(褒め言葉)。
 そう小野田を評した今泉は、シャラリーン☆とイケメンチックに汗を輝かせるのであった――――。

主将『総北は揃った! 行くぞ、始動だ……、陣形を執れ!!』

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 いつ見ても巻ちゃんが邪魔に見えるぜ巻ちゃん!

■残り30km!
 本来「最初の峠で」合流せよ、というオーダーからは遠く離れたものの、合流を成し遂げた小野田。
 彼の戦いに感化された金城は、残り30kmの奮戦を誓う!

 全長約100kmのロングライドコース、その残り30kmである「登り」区間!!

 チーム総北!
 二日目の苦労も潜り抜け、いよいよ再始動やで小野田クン!!

『おい、ウソだろ………! 箱根学園が、バラけはじめてる……!?』

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 おのれ妖怪!

■王者交代……!?
 一方、自他とも認めるチーム最速・新開が敗れ去り、王者箱学は解体しつつあった。
 小野田が、田所を鼓舞し立ち直らせたのとはまるで真逆に
 メンタルの崩れが、体調をも崩してゆく。

 チームを全体を牽引する東堂と福富
 そして新開を破られ気落ちする泉田を真波が、新開当人を荒北が引っ張っている状況。

 御堂筋の「箱学潰し」は成功し、更にトドメを放たんと欲す!

 チーム牽引で東堂もキツそう! ここはお前の出番しか無いっショ真波!ってトコで次回に続く!!!

【悲報】Cパート、完全にツッコミ不在という暴挙

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 いい感じのBGMなのがまた酷い!

アブゥゥゥ♪
 一方、Cパートは本格的なツッコミ不足inサウナ。
 本来ツッコミを担うべき新開だが、相変わらずパワーバーを食うのに急がしい。

 というか、タオル一丁なのにどこから取り出してんの!?

 泉田? いつもの泉田ですねえ。
 この深刻なツッコミ不足! 箱学のお母さんたる東堂、或いはツッコミ役たる荒北が恋しかった!!

次回、王者箱学が陥落する………!? 東堂、山岳賞なんだぞ東堂!?

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 提供は「合いの手する寒咲さん」。エンドカード、いよいよ小野田君が迫っているんだが……。

■不吉……
 インターハイ二日目も終盤、ゆるやかなスプリント「山岳賞」が目前に迫っているハズですが
 サブタイトルから、既に箱学敗北が確定したも同然の状況。

 ゴールタイミング=翌日のスタートタイミングである以上、追いつければ三日目につなげられます。

 一度諦めかけた総北にとっては上がり調子
 しかし、おそらく山岳賞も逃してしまうであろう箱学は「下り調子」のメンタルがキツい。
 三日目を前に、箱学はどうメンタルを立て直すのか!

 頑張れ箱学!
 走れ真波! そろそろお前の出番のはずだ! 

 次回、RIDE37「王者交代」


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