正直、表紙がジャンヌだった事と最近の展開から、一気呵成に最終巻になるんじゃないかと!
予想が外れ一安心、むしろ、茂野月さんの顔見せ巻で
今後が楽しくなる巻だった!
予想が外れ一安心、むしろ、茂野月さんの顔見せ巻で
今後が楽しくなる巻だった!
しかし、茂野月 好美<ものずき このみ>ってまた、えらくストレートな名前だわ!?
■近接格闘型
彼女、なんだか偉人ばりにキャラ解説ページが用意されていましたが
戦闘要員、とか書いてあって笑います
好きだね!
彼女、なんだか偉人ばりにキャラ解説ページが用意されていましたが
戦闘要員、とか書いてあって笑います
好きだね!
■ショートカットの美人ですよ
知らず、「茂野月」に気に入られてしまった園場は、お見合いを順調に進めてしまうのだが
持ち前の性格から、裏があるのではと疑う
知らず、「茂野月」に気に入られてしまった園場は、お見合いを順調に進めてしまうのだが
持ち前の性格から、裏があるのではと疑う
対し、物怖じしない茂野月、ぐんぐん彼の日常に入り込むのである。
園場の日常は非日常
今日も、「マタ・ハリ」「切り裂きジャック」「忠犬ハチ公」が、続々とご来店…
今日も、「マタ・ハリ」「切り裂きジャック」「忠犬ハチ公」が、続々とご来店…
園場はいつも通り、「変なお客だ」と済ませるのだが、物好きな茂野月はますます気に入ってしまい…?
殺人鬼の代名詞、かつてロンドンを騒がせた伝説が来店! しかも複数人での来店というか
未だ、「犯人」が不明なのがポイント
七巻イチバンのエピソードと、「切り裂きジャック」編!
殺人鬼の代名詞、かつてロンドンを騒がせた伝説が来店! しかも複数人での来店というか
未だ、「犯人」が不明なのがポイント
そこで今回は、なんと「容疑者」が全員来店してしまうのですが―――
以前、現代人を「偉人」と勘違いした回がありましたが、今回はホントに偉人たちだったと。
なお現れた理由は、「彼が何度も死に掛けた、殺されかけた」逸話から。
頭文字をとって、「いかのおすし」ってヤツですね
確かに、園場家の気風を感じるダメ人間だわ!
死にたいと言って死なないタイプ。総扉イラストにも登場する辺り、良いキャラしてます。
異色のハチ公回、「帰ってこない主人を待ち付けた犬」のエピソードですね
仕事先で、突然亡くなったというご主人も登場
幸せそうな締めくくりに
来店「忠犬ハチ公」さま
異色のハチ公回、「帰ってこない主人を待ち付けた犬」のエピソードですね
仕事先で、突然亡くなったというご主人も登場
幸せそうな締めくくりに
死ぬ最期の瞬間、幸せなひと時を、本作らしい話だった気がします。
この回では、いつものように、世間知らずっぷりを見せたジャンヌ・ダルクさんが
実は、まるで逆だったというエピソードも
お人よしジャンヌ、「騙された」と思いきや…
この回では、いつものように、世間知らずっぷりを見せたジャンヌ・ダルクさんが
実は、まるで逆だったというエピソードも
この後のシーン、表情もちょっと空恐ろしい感じ。
バンチコミックス「最後のレストラン、7巻」。藤栄道彦。
月刊コミックバンチ連載、新潮社発行。
2015年12月(前巻2015年3月)
月刊コミックバンチ連載、新潮社発行。
2015年12月(前巻2015年3月)
GUEST31「マタ・ハリ様」
GUEST32「切り裂きジャック様(前編)」
GUEST33「同上(後編)」
GUEST34「忠犬ハチ公様」
GUEST32「切り裂きジャック様(前編)」
GUEST33「同上(後編)」
GUEST34「忠犬ハチ公様」
■最期の小料理屋
YUKI'S GUEST.1「太宰治様」
YUKI'S GUEST.2「石田三成様」
YUKI'S GUEST.3「伊藤博文様」
YUKI'S GUEST.1「太宰治様」
YUKI'S GUEST.2「石田三成様」
YUKI'S GUEST.3「伊藤博文様」
表紙と総扉イラスト連動ネタ有り。
オマケ四コマ収録。
オマケ四コマ収録。
個人的に、今巻でイチバン美味しそうだったのは…、今回、ストーリー重視でしたね!という事で。